2019年版 科目別QS世界大学ランキング - QS World University Ranking by Subject 2019
科目別世界大学ランキング最新版発表。中国、香港が優勢。
世界で最も信頼度の高いメディアとして評価されている(※1)QS科目別世界大学ランキング最新版によると、日本の大学はそれぞれトップ10、トップ20、トップ100にランク入りした大学数が前年比で減少し、全世界並びにアジア地域での競合大学勢に後塵を拝する結果となりました。
※1 「最も信頼のある」‘原文:Most-consulted’ はSimilarWeb、Alexa、Google Analyticsの見解によって裏付けされた第三者メディアモニタリングプラットフォームのMeltwaterのデータに基づくものです。
高等教育評価機関クアクアレリ・シモンズ社(以下、QS)が2月27日(水)に発表する科目別世界大学ランキング2019年版においてトップ20位入りした日本の大学数は、中国勢・香港勢に抜かれ、前年度アジア2位から4位となりました。
本評価は、78ヶ国・1,200校以上の大学を対象に、48科目・5学問領域におけるランキングを付したもので、国際的な高等教育のパフォーマンスを示した指標となります。結果詳細は、2018年に合計1億7,500万件アクセスを記録したこちらのリンク(www.TopUniversities.com)にて閲覧可能です。
キーポイント:日本
キーポイント-科目別QS世界大学ランキング
2019年科目別QS世界大学ランキングはQSで最大規模の評価活動であり、以下のリソース、データをもとに作成されています。
データは78カ国1,200以上の大学の評価に使用され、学生、政策立案者、大学事務員、教授、雇用主に対して教育機関のパフォーマンスを表す材料として共有されます。評価方法としては、以下の4つの指標を採用しています。
1. 学術関係者からの評判:世界の学術コミュニティからどの程度高く評価されているのか?
2. 雇用主からの評判:雇用主はどの程度その大学の卒業生を高く評価しているのか?
3. 論文の引用:教授陣の論文はどの程度影響力があるのか?
4. H指数:学者、研究者の生産性と影響力はどのくらいあるのか?
各指標の詳細はこちらのリンク(https://www.topuniversities.com/subject-rankings/2019)よりご覧いただけます。全体ランキングは2月27日水曜日午前9時よりwww.TopUniversities.comにてご覧いただけます。
「QS世界大学ランキング」
QSは2004年から毎年、世界大学ランキング(QS World University Rankings)を発表しており、大学評価に最も広く活用されています。2018年度は、科目別世界大学ランキングで3,700万件以上、世界大学ランキングでは7,300万件以上のアクセスがありました。
他にも、地域別大学ランキング、留学先都市ランキング、学部別ランキング、高等教育システムランキング、卒業生の就職力ランキングも発表しています。世界中のメディアに引用され、2018年は5万回以上、世界中のメディアで紹介されました。
本記事のお問い合わせやリスエストはsimona@qs.com(Ms. Simona Bizzozero, QS’s Director of Communications)、またはお電話+44 7880620856まで。
Simona Bizzozero
Director of Communications
QS Quacquarelli Symonds
simona@qs.com
pressoffice@qs.com
@QS_pressoffice
+ 44(0)7880620856
+ 44(0) 2072847248
※1 「最も信頼のある」‘原文:Most-consulted’ はSimilarWeb、Alexa、Google Analyticsの見解によって裏付けされた第三者メディアモニタリングプラットフォームのMeltwaterのデータに基づくものです。
高等教育評価機関クアクアレリ・シモンズ社(以下、QS)が2月27日(水)に発表する科目別世界大学ランキング2019年版においてトップ20位入りした日本の大学数は、中国勢・香港勢に抜かれ、前年度アジア2位から4位となりました。
本評価は、78ヶ国・1,200校以上の大学を対象に、48科目・5学問領域におけるランキングを付したもので、国際的な高等教育のパフォーマンスを示した指標となります。結果詳細は、2018年に合計1億7,500万件アクセスを記録したこちらのリンク(www.TopUniversities.com)にて閲覧可能です。
キーポイント:日本
- 日本では48大学・395科目がランクイン。2019年は126科目がランクダウンし、71科目がランクアップした。
- 日本の20学部が科目別トップ20位にランクイン。2018年比ではランクイン数が7減少。
- 日本の大学が科目別トップ10位にランクインしたのは3科目。2科目は東京大学の現代語学(Modern Languages)の8位、及び 物理学・天文学( Physics & Astronomy)の10位。残る1科目は東京医科歯科大学の歯科学(Dentistry)の10位。
- 東京大学は48科目中40科目がランクインし、アジアのベスト総合大学の一角を維持するも、25科目が前年よりダウン。アップしたのは7科目のみ。・東京大学は、前年トップ10位入りしていた科目のうち3科目で今年のトップ10位入りを逃す。今年トップ10位入りを逃した科目は、化学(Chemistry)は11位で3ポイントダウン。化学工学(Chemical Engineering)は14位で4ポイントダウン。 機械工学(Mechanical Engineering)は16位で7ポイントダウン。
キーポイント-科目別QS世界大学ランキング
2019年科目別QS世界大学ランキングはQSで最大規模の評価活動であり、以下のリソース、データをもとに作成されています。
- 125万件以上の学術調査に回答した83,000人以上の学術関係者の評価
- 199,123件の雇用主調査に回答した42,000社以上の雇用主の評価
- 2,200万件の学術論文を基に約1億500千万件の引用が蓄積されているエルゼビア社Scopus データベースからの調査結果。
データは78カ国1,200以上の大学の評価に使用され、学生、政策立案者、大学事務員、教授、雇用主に対して教育機関のパフォーマンスを表す材料として共有されます。評価方法としては、以下の4つの指標を採用しています。
1. 学術関係者からの評判:世界の学術コミュニティからどの程度高く評価されているのか?
2. 雇用主からの評判:雇用主はどの程度その大学の卒業生を高く評価しているのか?
3. 論文の引用:教授陣の論文はどの程度影響力があるのか?
4. H指数:学者、研究者の生産性と影響力はどのくらいあるのか?
各指標の詳細はこちらのリンク(https://www.topuniversities.com/subject-rankings/2019)よりご覧いただけます。全体ランキングは2月27日水曜日午前9時よりwww.TopUniversities.comにてご覧いただけます。
「QS世界大学ランキング」
QSは2004年から毎年、世界大学ランキング(QS World University Rankings)を発表しており、大学評価に最も広く活用されています。2018年度は、科目別世界大学ランキングで3,700万件以上、世界大学ランキングでは7,300万件以上のアクセスがありました。
他にも、地域別大学ランキング、留学先都市ランキング、学部別ランキング、高等教育システムランキング、卒業生の就職力ランキングも発表しています。世界中のメディアに引用され、2018年は5万回以上、世界中のメディアで紹介されました。
本記事のお問い合わせやリスエストはsimona@qs.com(Ms. Simona Bizzozero, QS’s Director of Communications)、またはお電話+44 7880620856まで。
Simona Bizzozero
Director of Communications
QS Quacquarelli Symonds
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