「2021年度 第4回 兵庫・関西 キャタピラーSTEM賞」一般部門・学生部門受賞者発表
世界を元気にするリケジョの夢を応援します。
キャタピラー明石事業所(兵庫県明石市魚住町清水1106-4 代表執行役員 豊浦信海)は、日本で事業を始めて55 年、またキャタピラーとなって10 年を記念して、日本のイノベーション力の加速、特に油圧ショベル事業部がデザインセンターと製造施設を構える兵庫県を中心とした関西の発展の一助となることを目指し、地域の女性エンジニアの育成・支援をする「キャタピラーSTEM 賞」を2018年に創設、2019年度は、一般部門に加え若手の育成を目的とした学生部門を新たに設立しました。
第4回目となる今年度も、日本・世界の持続的な発展に向けた未来志向のアイディア・プロジェクトという観点から、審査委員による厳正なる審査を行った結果、以下の皆様に授与することを決定いたしました。
今回ご応募・ご支援をいただきました皆様に感謝申し上げますと共に、本賞の継続を通じ、ご後援をいただいている兵庫県、神戸市、明石市、独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)大阪本部、公益社団法人 土木学会 関西支部とともに、地域に根付いたグローバル企業として、社会・コミュニティーとのさらなる連携に努めてまいります。
第4回目となる今年度も、日本・世界の持続的な発展に向けた未来志向のアイディア・プロジェクトという観点から、審査委員による厳正なる審査を行った結果、以下の皆様に授与することを決定いたしました。
今回ご応募・ご支援をいただきました皆様に感謝申し上げますと共に、本賞の継続を通じ、ご後援をいただいている兵庫県、神戸市、明石市、独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)大阪本部、公益社団法人 土木学会 関西支部とともに、地域に根付いたグローバル企業として、社会・コミュニティーとのさらなる連携に努めてまいります。
リリース本文はこちら⇒ https://prtimes.jp/a/?f=d27503-20211223-24b1b3b7946546f149845617f847ecd5.pdf
1.本年度の受賞者:
◆一般部門◆
最優秀賞(奨励金100万円+賞状)
●氏名: 松原 靖子 氏
所属機関:大阪大学 産業科学研究所 准教授
授賞理由:受賞者の研究内容は産業界だけでなく、社会経済学のさまざまな分野で活用されることが予想しうる。さらに、産学連携を重視し製造業の変革に積極的に取り組んでいるとともに、国際的に高い評価をうけており、将来性にも期待。
優秀賞(奨励金 30万円+賞状)
●氏名: 澤田 茉伊 氏
所属機関:京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 助教
授賞理由:受賞者の研究課題「不飽和地盤の変形、水分・伝熱の評価、遺跡保全への応用」は、今後の社会的実装が遺跡保全に貢献をすることが期待される。また、受賞者の次世代女子学生のSTEM分野への積極的な働きかけも評価。
◆学生部門◆
最優秀賞(奨励金30万円+賞状)
●氏名:山中 英里 氏
所属機関:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科 生活工学共同専攻 修士2年
授賞理由:再生可能エネルギーを地産地消し、農業と生活インフラの問題を同時に解決するという発想を評価。さらに、都市の具体的なイメージの作成とエネルギーバランスの推定という説明も論理的で説得力がある。
優秀賞(図書券 10万円+賞状)
●氏名:栗原 優衣 氏
所属機関:東京理科大学 理工学部 経営工学科 3年
授賞理由:子どもたちに建設機械を制御する機会を提供するというアイデアは、 機械そのものではなく人間に目を向けたもので、STEM活動として実現できる具体的な教育コンテンツの提案が含まれている。
奨励賞(図書券 5万円+賞状)
●氏名:柴山 はづき 氏
所属機関:東京理科大学 理工学部 4年
●氏名:二木 香 氏
所属機関: 京都大学 工学部・地球工学科 3年
●氏名:石田 はるか 氏
所属機関:関東学院大学 人間共生学部 4年
●氏名:姜 熙洲(KANG HEEJU) 氏
所属機関:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科・生活工学共同専攻 博士前期課程 2年
2.審査委員 一般部門:(組織名 五十音順)
大阪大学 名誉教授 工藤 眞由美 様
お茶の水女子大学 理事・副学長 森田 育男 様
京都大学 大学院工学研究科 教授 木村 亮 様
京都大学 大学院情報学研究科 教授 吉川 正俊 様
神戸大学 V.School 准教授 鶴田 宏樹 様(審査委員長)
東京大学 大学院情報学環/生産技術研究所 教授 大島 まり 様
土木学会関西支部 副支部長 大石 耕造 様
日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部 本部長 根本 裕之 様
兵庫県立但馬技術大学校 校長 奥田 孝一 様
立命館大学 特命教授/学長特別補佐 田中 弘美 様
[キャタピラージャパン合同会社]
代表執行役員 明石事業所長 豊浦 信海
油圧ショベル開発本部 副本部長 湯浅 孝之
油圧ショベル開発本部 部長 石田 あずさ(事務局長)
3.表彰・発表会:
今後のCOVID-19の状況に応じて、2022年1月初旬に形式を決定いたします。
キャタピラーについて
Caterpillar Inc.は、1925年以来お客様がより良い世界を構築できるよう支援してきました。持続可能な進歩を可能にし、すべての大陸で前向きな変化を推進しています。2020年の売上は417.5億ドルで、Caterpillarは建設及び採掘設備、ディーゼルおよび天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車の世界有数のメーカーです。
製品ライフサイクル全体を通じて提供されるサービス、最先端のテクノロジー、および数十年にわたる製品の専門知識により、Caterpillarは他とは一線を画しは、お客様の成功を支援する卓越した価値を提供します。同社は主に、建設業、資源産業、エネルギー・運輸の3つの主要セグメントを通じて事業を展開しており、金融商品セグメントを通じて金融及び関連サービスも提供しています。また、1963年以来、Caterpillar社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。
1.本年度の受賞者:
◆一般部門◆
最優秀賞(奨励金100万円+賞状)
●氏名: 松原 靖子 氏
所属機関:大阪大学 産業科学研究所 准教授
授賞理由:受賞者の研究内容は産業界だけでなく、社会経済学のさまざまな分野で活用されることが予想しうる。さらに、産学連携を重視し製造業の変革に積極的に取り組んでいるとともに、国際的に高い評価をうけており、将来性にも期待。
優秀賞(奨励金 30万円+賞状)
●氏名: 澤田 茉伊 氏
所属機関:京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 助教
授賞理由:受賞者の研究課題「不飽和地盤の変形、水分・伝熱の評価、遺跡保全への応用」は、今後の社会的実装が遺跡保全に貢献をすることが期待される。また、受賞者の次世代女子学生のSTEM分野への積極的な働きかけも評価。
◆学生部門◆
最優秀賞(奨励金30万円+賞状)
●氏名:山中 英里 氏
所属機関:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科 生活工学共同専攻 修士2年
授賞理由:再生可能エネルギーを地産地消し、農業と生活インフラの問題を同時に解決するという発想を評価。さらに、都市の具体的なイメージの作成とエネルギーバランスの推定という説明も論理的で説得力がある。
優秀賞(図書券 10万円+賞状)
●氏名:栗原 優衣 氏
所属機関:東京理科大学 理工学部 経営工学科 3年
授賞理由:子どもたちに建設機械を制御する機会を提供するというアイデアは、 機械そのものではなく人間に目を向けたもので、STEM活動として実現できる具体的な教育コンテンツの提案が含まれている。
奨励賞(図書券 5万円+賞状)
●氏名:柴山 はづき 氏
所属機関:東京理科大学 理工学部 4年
●氏名:二木 香 氏
所属機関: 京都大学 工学部・地球工学科 3年
●氏名:石田 はるか 氏
所属機関:関東学院大学 人間共生学部 4年
●氏名:姜 熙洲(KANG HEEJU) 氏
所属機関:お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科・生活工学共同専攻 博士前期課程 2年
2.審査委員 一般部門:(組織名 五十音順)
大阪大学 名誉教授 工藤 眞由美 様
お茶の水女子大学 理事・副学長 森田 育男 様
京都大学 大学院工学研究科 教授 木村 亮 様
京都大学 大学院情報学研究科 教授 吉川 正俊 様
神戸大学 V.School 准教授 鶴田 宏樹 様(審査委員長)
東京大学 大学院情報学環/生産技術研究所 教授 大島 まり 様
土木学会関西支部 副支部長 大石 耕造 様
日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部 本部長 根本 裕之 様
兵庫県立但馬技術大学校 校長 奥田 孝一 様
立命館大学 特命教授/学長特別補佐 田中 弘美 様
[キャタピラージャパン合同会社]
代表執行役員 明石事業所長 豊浦 信海
油圧ショベル開発本部 副本部長 湯浅 孝之
油圧ショベル開発本部 部長 石田 あずさ(事務局長)
3.表彰・発表会:
今後のCOVID-19の状況に応じて、2022年1月初旬に形式を決定いたします。
キャタピラーについて
Caterpillar Inc.は、1925年以来お客様がより良い世界を構築できるよう支援してきました。持続可能な進歩を可能にし、すべての大陸で前向きな変化を推進しています。2020年の売上は417.5億ドルで、Caterpillarは建設及び採掘設備、ディーゼルおよび天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車の世界有数のメーカーです。
製品ライフサイクル全体を通じて提供されるサービス、最先端のテクノロジー、および数十年にわたる製品の専門知識により、Caterpillarは他とは一線を画しは、お客様の成功を支援する卓越した価値を提供します。同社は主に、建設業、資源産業、エネルギー・運輸の3つの主要セグメントを通じて事業を展開しており、金融商品セグメントを通じて金融及び関連サービスも提供しています。また、1963年以来、Caterpillar社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。
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