Babydoor、ベビーカーのシェアリング"Share Buggy"をJR東海・名鉄、東海三県で初の導入決定
“子育て世帯の外出のハードル”を大きく下げる、駅で借りて返せる手ぶらのお出かけをサポートします。
東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:丹羽 俊介、以下「JR東海」という。)、名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:髙﨑 裕樹、以下「名鉄」という。)、Babydoor株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:中川 阿美、以下「Babydoor」という。)は、「ベビーカーの持参による負担」といった、子育て世帯の鉄道利用における困りごとを解決するため、東海三県で初となるベビーカーシェアリングサービス「ShareBuggy」を同時導入します。

Babydoor株式会社は2017年4月より、ハイブランド海外ベビー用品をメインに取り扱うベビー用品レンタル・販売サービス( http://babydoor.net/ )を提供してまいりました。
ベビーカーを外出先で借りて、そのまま外出先で返したいというお客様のご要望を基に、ベビーカーの持参無しによる外出時の荷物軽減を実現し、お子様連れの方でもお気軽に電車移動によるお出かけ等ができることを目的としています。
ベビーカーのシェアリングサービス「ShareBuggy」は、ベビーカーを持ち歩かずにお子さま連れで外出できるサービスです。ベビーカーを必要なときにどこでも借りて、使い終わったらお近くの設置場所で返却できます。
電車での移動中は抱っこひもを使い駅に着いたらShareBuggyで快適にお出かけができ、お子さまと過ごす時間をより自由で身軽に楽しめます。
1.導入日(予定)
2025年11月20日(木)
2. 導入場所・利用可能時間
JR東海:
中央本線 千種駅 (24時間)
東海道本線 尾張一宮駅(5:10 ~ 0:30)
岐阜駅 (4:30 ~ 0:40)
名 鉄:
犬山線 犬山駅 (24時間)
※いずれも改札外に設置します。

※日跨ぎでのご利用も可能です。
※カスタマーサポートの対応時間は、10:00 ~ 19:00です。
※名鉄・犬山駅については一年間の実証実験を予定しており、お客さまのご利用状況などを検証します。
<設置場所およびマップイメージ>
レンタルポートの場所は、ShareBuggyアプリ上のマップから検索していただけます。
※ShareBuggyアプリへの反映は11月17日頃を予定しています。

JR千種駅 1Fロータリー前

JR尾張一宮駅 1Fコンコース

JR岐阜駅 1Fコンコース

名鉄犬山駅 2F コンコース
3. 利用方法
ShareBuggy専用アプリにてレンタルポート(ベビーカーを格納しているBox)を開錠し、ベビーカーをご利用ください。返却時も同様に専用アプリでレンタルポートを開錠し、ベビーカーをご返却ください。
貸出場所と異なるポートへの返却も可能です(ポートに空きがある場合に限ります)。
※ShareBuggyアプリは,公式サイトからダウンロードください。(https://sharebuggy.jp/)
※ベビーカーの事前予約は,承っていません。

①アプリで簡単!ベビーカーレンタル
ベビーカーを持参せずにお子様連れの外出ができ、アプリ1つで好きな場所で借りて、ポートが設置してある好きな場所に自由に返すことができます。
②ベビー向け周辺施設のマップ表示機能
授乳室やキッズスペース等、お子様連れの方に便利な施設情報をお届けします。
施設情報は随時更新してまいります。
4. 利用料金

1時間 |
3時間パック |
6時間パック |
自動延長 |
|
---|---|---|---|---|
料金 |
220円 |
550円 |
880円 |
220円/1時間ごと |
※利用開始時に利用プランを選択できます。利用時間を超えると1時間単位で自動延長となります
※利用開始と返却時刻を踏まえ、専用アプリにご登録されたクレジットカードで決済します
5.ベビーカーの管理について
安全・衛生的にベビーカーご利用いただくために以下の対応を行いますので、安心してご利用いただけます。
・清掃管理
ベビーカーは定期的にスタッフが除菌処理・清掃を行います。
・簡易清掃キットのご提供
ベビーカー本体に・除菌シートを用意しています。
・専用ポートの抗菌処理
専用ポート(ベビーカーを格納しているBox)は抗菌処理を行っています。
・汚れ・故障への対応
万が一、ご利用開始時に汚れや故障を発見した場合は、アプリ上でご報告いただき、別のべビーカーをご利用いただきます。汚損・故障したベビーカーは清掃・修理の確認が完了するまでは利用を停止します。
※詳細は、ShareBuggy のFAQをご確認ください。(http://sharebuggy.jp/faq/)
6. その他
本取り組みは、鉄道事業者が中心となり、社会課題の解決や未来づくりの可能性拡大といった社会的インパクトのあるイノベーションを推進する「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」が支援しています。
※TRIP について(https://tib-trip.com/)
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