LegalForceが自社のひな形を基準に契約書をチェックする新機能「条文マッチング」を提供開始
株式会社LegalForce(本社:東京都千代田区 代表取締役 角田望)は、提供する契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce(リーガルフォース)」(以下、LegalForce)において、レビュー対象の契約書と自社のひな形との差分を条文単位で比較する新機能「条文マッチング」を4月9日付けで提供開始したことをお知らせいたします。
LegalForceは、企業法務における契約書レビュー業務の効率化を支援する契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書のリスクを瞬時に洗い出す自動レビュー機能や、データベースから必要な条文を自在に取り出す検索機能など、法務実務に即した様々な機能を提供しています。2019年4月にサービスを提供開始してから現在までの1年間で、300を超える企業と法律事務所に導入されています。
LegalForceでは弁護士の高度な法的知見と、言語処理技術を組み合わせ、京都大学との共同研究をはじめ、新機能・新技術の研究開発に常に積極的に取り組んでいます。
この度、ユーザーの「自社の契約書ひな形を基準に契約書レビューを行いたい」というニーズに応えて誕生したのが、「条文マッチング」機能です。
相手方から受け取った契約書を判断する際、多くの企業の法務部門において、自社の「ひな形」を基準に確認作業が行われます。しかし、契約書の表現や、条文の並び順は、必ずしも定まった形がなく、案件によって異なります。そのため、自社のひな形と他社の契約書の比較は、ページを行き来しながら、一つ一つ条文を照らし合わせる、負荷が大きい確認業務でした。
「条文マッチング」では、レビュー対象の契約書の条文が、それぞれ自社ひな形のどの条文に対応するか、自動で並び替えて比較します。これにより、条文単位で自社と他社の契約書の相違点が一目瞭然となり、契約書レビュー業務にかかっていた作業の手間を大幅に削減することが可能です。
LegalForceでは、今後も法務の実務に即した様々な機能追加を行い、契約書レビュー業務の基盤となるサービスを目指してまいります。
■「LegalForce」について
LegalForceは、次世代型の法務機能構築を支えるクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書の自動レビュー機能や、社内の契約書データの共有集積と有効活用を支援するナレッジマネジメント機能により、法務プロフェッショナルの潜在力を最大限引き出し、より強い法務機能の実現に貢献します。
<会社概要>
株式会社LegalForce
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号8階
設立:2017年4月
資本金:15.1億円(資本準備金等含む。)※2020年4月時点
代表取締役兼CEO:角田 望
URL: https://www.legalforce.co.jp
URL(製品):https://legalforce-cloud.com
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