【300名に調査】金欠をどう乗り越えた?お金がピンチの時の対処法ランキング

株式会社タンタカ

株式会社タンタカ(本社:東京都江東区、代表取締役:丹野 貴浩)が運営するお金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」で、「金欠になった時、どうやって乗り越えたのか?」300名に調査しましたので、結果をランキング形式で公開致します。
 
 URL
 https://tantaka.co.jp/okanekariru/archives/9358
 
  
 
 ▼アンケート回答者の属性
 
 <性別>


 
 
 <金欠になって乗り越えた当時の年齢>


  
 
 <金欠になった当時の月収>


 
 
  
 
 ▼お金がピンチ!金欠をどう乗り越えた?対処法は?ランキング形式で紹介 


  
 300名の方に金欠を乗り越えた方法を複数回答可で答えていただきました。
 
 お金がピンチのときの乗り換え方は、1位が「節約」、2位が「フリマサイトや質屋で物を売った」、3位が「家族・友人など他人から借りた」となりました。
 
 以下、4位「短期のアルバイト」、5位「副業で稼いだ」、6位「消費者金融」、7位「銀行のカードローン」、8位「クレジットカードのキャッシング枠」、9位「その他」と続きます。
 
  
 
 ▼第1位:節約
 
 1位は「節約」です。
 「節約」を選んだ方は25.5%(115人)でした。
  

  • はじめての一人暮らしで光熱費、食費が1か月でどれくらいかかるかわからなかったから金欠となった。それ以降は家計簿をつけるようにし、支出を見直し節約することで乗り切った。(男性20代)

  • 自営業のため、収入が不安定になったことが原因です。本業では収入を増やすには時間がかかりそうだったので、節約や副業で不足分を埋めて乗り切りました。(男性50代)

  • 定外の出費が重なったため。とにかく節約しました。食事の量や回数を減らす。必要最低限のものしか購入しない。外出もしない。お金のかかる娯楽はなし。等(女性40代)

  • 当時は給料が安いうえに、友人の結婚式があり祝儀を出したため、その月は金欠になりました。ただし、親や友人にお金を借りるのも気が進まなくて、食費を切り詰めた記憶があります。固定費は節約出来いので、外食を止めて自炊をしました。食材はもやしとうどんを炒めて1食30円程度で乗り切った記憶があります。今思い出すと良く乗り切ったと思います。(男性20代)

  • 大学院時代に初めて一人暮らしをして、収入もほとんどなく金欠でした。アルバイトをする時間もなかったのでひたすら節約に徹しました。具体的には、電気をなるべく付けない、朝ごはんは抜いて昼は軽く済ませる、カレーやシチューを作り置き、お風呂は体と髪をシャワーで洗うのみ、クーラーやエアコンは使わないなどです。(女性20代)

  • 交際費が増えてしまったが、深く考えずに好きなように使っていた。日々の食費や趣味に使っていた費用はすぐに節約できると考えたから。(女性30代)

  • 病気になって、治療費がかかり金欠になった。光熱費を節約するためにエアコンの使用をやめ、コタツのみで過ごしたりお風呂はシャワーのみにして乗りきりました。(女性40代)

  • 国内旅行を行い必要以上にお金を使ってしまった。お金を必要経費として考えていたが、自宅暮らしだったので節約して乗り切りました(男性40代)

  • 欲しいものを買いすぎて金欠になり、借金はしたくなかったので節約にてピンチを乗り越えました(男性20代)

  • 当時はアルバイトしかしてなかったので、食事代の節約で乗り切りました。自炊ばかりしてました。(男性40代)


 節約の方法として目立った回答は、食の見直しです。
 
 外食をやめて自炊を始める、カレーなどの作り置きをする、食事の回数を減らす、もやしやうどんなどの安い食材で切り詰める、毎月の食費を決めて食材を買うなどの方法でピンチを乗り切っているようでした。
 
 また、節約を心がけた方の中にはお金を借りる選択をしてしまうとクセになってしまいそうだから自分でできる方法だけで乗り切ったという声もあり、まずは節約から始めようとする堅実な姿勢が見えるようでした。
 
  
 
 ▼第2位:フリマサイトや質屋で物を売った
 
 2位は「フリマサイトや質屋で物を売った」です。
 「フリマサイトや質屋で物を売った」を選んだ方は21.1%(95人)でした。
  

  • 遊びで使いすぎて交通費が足りなくなってしまいました。家にあったゲームを売ってお金にしました。(男性20代)

  • 洋服を購入しすぎました。まずはいらないものを、売るのが早いと感じたので、フリマサイトを利用しました。(女性30代)

  • 推し活でお金を使いすぎたため、昔推していた時の物を売るのが手っ取り早いと思ったからです(女性20代)

  • 金欠ではあったが使わないものは多かったためやってないゲームを売った(男性20代)

  • 自動車ローンと携帯電話料金で金欠になりました。その時は、持っていたゲームソフトやゲーム機を売りました。また昼食は外食やコンビニで買うのを辞めて自宅からおにぎりで節約して金欠ピンチを乗り越えました。(男性40代)

  • 欲しいものが重なり、どうしようもなかったので自宅にあるいらないものを片っ端から売って、お金を用意した。(男性30代)

  • 冷蔵庫と洗濯機が相次いで壊れて買い替えることになったため、その月はかなりの金欠になりました。アクセサリーとしては絶対に使わないデザインの金のネックレスを親から譲り受けて、いざという時にお金に変えようと思い何年も保管していましたので、金の買い取り業者さんに持って行きました。他のアクセサリーも含めて6万円ほどになりました。(女性30代)

  • 旅行に行った際に、貯金と給料を使い果たしたから。いらないブランド商品が数点あったので、使わないから質屋に売りました。数万円になったのでこれで金欠をしのごうと思いました。(女性20代)

  • ネットサーフィンをしていたら、あれもこれも洋服が欲しくなった。どれも必要な気がして全部買ってしまったので、代わりにすでに持っている洋服の中で2.3年着ていない服を全て売った。(女性30代)

  • 株式投資で大損したため。商品券が家にあったためかきあつめチケット屋で売った。消費者金融やカードローンは今後の与信にひびくため使用したくなかった。(女性50代)


 みなさんが売却したものとしては、ゲーム、洋服、ブランドバッグ、コレクション(レコードや雑貨など)、貴金属、家電製品などのようです。
 
 金欠解消のために身の回りの物を泣く泣く売ったという方もいらっしゃるのですが、不用品を売った結果、部屋がスッキリしたとポジティブな感想をお持ちの方もいらっしゃいました。
 
 
 
 ▼第3位:家族・友人など他人から借りた
 
 3位は「家族・友人など他人から借りた」です。
 「家族・友人など他人から借りた」を選んだ方は20.8%(94人)でした。
  

  • 金欠になった理由は病気により治療費が急遽必要になってしまったからです。その方法を選んだ理由は利息なしで貸してくれる知り合いがいたからです。(男性20代)

  • 仕事のストレスから、クレジットカードで洋服やコスメを買いすぎて引き落とし出来ないことがあった。貯金もなくどうしようもなかったので、親に事情を話し、立て替えてもらった。それからは使いすぎたことを反省し、職場を変え落ち着いた生活をできるようになった頃にお金を返した。(女性30代)

  • 勤めていた会社で複数人の後輩が退職することで送別会が多くあり先輩である以上は餞別を渡す必要があったため資金が足りなくなり親から借りました(男性20代)

  • 好きなジャニーズのコンサートに行ったりグッズを買ったりしていたら金欠になりました。絶対に行きたいコンサートがあったので、お母さんにお金を借りてちゃんとあとから返済しました。(女性10代)

  • アイドルを追いかけていた時にコンサート代やグッズ代に費やしすぎたから。親に少し借りることで、返す際に利子等つかないから。(女性20代)

  • 冠婚葬祭が続いてないといったら友達に貸してもらった(女性30代)

  • 就職したばかりで貯金がないうえに、毎月にどれだけ使っていいかわかっておらず金欠になりました。実家暮らしだったので、親に借りてすぐに返しました。(女性20代)

  • クレジットカードを後先考えずに利用してしまった。実家暮らしのため家族に借りました。その後仕事を変え、収入が増えた為借りたお金は返済し生活も安定するようになりました。(女性20代)

  • 会社を辞めて次の転職先を探していましたが、なかなか見つからなくて金欠になりました。やむなく郷里の母にお金を少し借りて凌ぎました。4ヶ月後仕事が決まりほっとしました。(男性20代)

  • 事故を起こしてしまい多額のお金がかかることになって持ち合わせが無かったから友達に電話しまくりお金をお借りしました(男性30代)


 お金を借りる方法はいくつかありましたが、家族・友人などの業者ではないところから借りたという人は94人いらっしゃいました。
 
 金欠の理由は病気、結婚式の参列が重なり一時的にお金がなくなってしまったなどのやむを得ないものから、パチンコにハマった、推し活のためなどいろいろですが、この「家族・友人など他人から借りた」と回答した人は20代が35人、30代が26人と20代30代に集中しているようでした。親も現役で働いている年代なので借りやすいためと考えられます。
 
  
 
 ▼第4位:短期のアルバイト
 
 4位は「短期のアルバイト」です。
 「短期のアルバイト」を選んだ方は10.2%(46人)でした。
  

  • 引越をしてすぐのときに想像よりも費用がかさんでしまい、食費を払うのですらかつかつになった時期がありました。身内から借りたりすることはプライド的にできなかったので短期バイトを血眼で探しました(女性20代)

  • 大学生時代に奨学金で大学に通っていたが、生活費が足りなくなり短期の派遣アルバイトをした。一日中の短期アルバイトだと、お昼にお弁当や飲み物が付くことがあり、助かった。(女性30代)

  • 遊びすぎでお金が無くなりました。短期バイトならすぐお金がもらえると思い、その方法にしました。(男性40代)

  • カードの使い過ぎが原因。引き落としで支払いをしたら現金がなくなってしまった。食費などもなくなったので、なんとか実家へ戻り食いつなぎ、短期のアルバイトをして稼ぎました。(女性50代)

  • 収入に対して、飲食代や洋服代をかけ過ぎていた。手っ取り早く稼ぎたかったので、行きつけの飲み屋の皿洗いや注文を受けるなどのバイトをして、日払いでお金を稼ぎました。(女性20代)

  • 着物をローンで買ってしまったので、バイトを増やした(女性20代)

  • 非正規雇用で働いていたので、契約が不安定だった。仕事がない時の保険料や病院代、車の維持費の支払いがきつかったです。なので仕事がない時は単発のバイトなどで食いつないでいました。(女性20代)

  • アイドルのコンサートの遠征などで出費が続いた。短期バイトを入れて働きまくりなんとか金欠を脱した。(女性20代)

  • 無計画に一年を過ごし大学の学費が足りず振込期限が迫っていたので、購入したブランドものの衣類をオークションにかけたり、友人に頼んで肉体労働の日雇いバイトをした。(女性10代)

  • 仕事を辞めて無色だったため金欠になりました。ライブ会場の設営などのバイトをしていましたが1日1万円以上もらえて食事ももらえて助かりました。(男性20代)


 短期アルバイトで集中してお金を稼いで、金欠のピンチをしのいだ方は46名いらっしゃいます。
 
 短期アルバイトはお給料が日払い・週払いであったり、期間限定でちょっと大変だけど時給が高いものがあり、困ったときに頼りになるものです。
 
 皆さんが経験した短期アルバイトは、飲食店、ライブ会場設営、季節限定のイベントでの販売などがありました。
 
  
 
 ▼第5位:副業で稼いだ
 
 5位は「副業で稼いだ」です。
 「副業で稼いだ」を選んだ方は9.5%(43人)でした。
  

  • 転職をした月で、給料から社会保険料や税金がまとめてひかれてしまい、かつ家電や新居の準備でお金がかかってしまった。そこで、以前からやっていたポイ活やアンケートサイトでの座談会に精を出し、月10万ほど貯めた。(男性20代)

  • 趣味でケガをして予想外の治療費がかかってしまい金欠になった。体は動かせなかったがPCは使えたのでPCでできる副業をして乗り切った。(男性30代)

  • 子どもの七五三などのお祝いが重なって金欠になった。借金は怖かったので、自宅でできる副業で頑張った(女性30代)

  • 自分自身が普段していた副業が幸いにも助かって本当に今でも嬉しく感じています。たまたまその前はキャバ嬢をしており、急に辞めさせられて電話代が10万円など普段から何かとお客様にも使ったりなどをして、貯金できておらず結構生活が大変でした。そんな時に急に辞めさせられて、お金が殆どなくかなりのスカスカでした。(女性20代)

  • コロナ禍により収入が減り、節約と簡単な副業で何とかのりきりました。(男性40代)

  • ブラック企業に勤めながら奨学金を返した。頼る相手がいなかったので自分で稼いだ。(女性20代)

  • 芸能人のファンになり、タレントグッズをたくさん購入してしまったので金欠になりました。気軽に始められるクラウドソーシングサービスで副業をしてピンチを乗り越えました。(女性30代)

  • お祝いごとなどが続いて予期せぬ出費が増えて金欠になりました。自力で確実にお金を手に入れられる方法を考えて選びました。(男性30代)

  • 物欲を抑えられずカードで買い物をしまくってしまった。副業や夜の仕事をして乗り越えました。(女性20代)

  • 借金苦で返済に苦労する手段は嫌だったから、副業と家族に数万円借りるという選択をしました。(男性30代)


 本業とは別の方法でお金を作る副業で金欠のピンチを乗り越えた方は43名いらっしゃいます。
 副業の方法は、ポイ活、アンケートサイト、自宅でパソコンを使った仕事、夜のお仕事などがありました。
  
  
 
 ※その他、6位以下の具体的な回答は以下のURLに記載しています。
 https://tantaka.co.jp/okanekariru/archives/9358
 
 <アンケート調査の概要>
 アンケート方式: WEBアンケート
 調査媒体:クラウドワークス
 有効回答数:300
 調査期間:2023年1月12日の1日間
 
  


 会社名:株式会社タンタカ
 所在地:〒136-0076 東京都江東区南砂5-6-10-202
 代表取締役:丹野 貴浩
 設立:2006年7月7日
 https://tantaka.co.jp/
 事業内容:メディア運営 / インターネット広告代理事業 / WEBサイト企画・制作/空き家再生/不動産賃貸業
  
 

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業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区南砂5-6-10 ハイサルーンⅠ 202号室
電話番号
03-3644-7887
代表者名
丹野貴浩
上場
未上場
資本金
-
設立
2006年06月