オルタナティブ資産のデジタル化を推進するWealthPark、総額9億700万円を資金調達

WealthPark株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川田隆太、以下「WealthPark」)は、SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)、みずほキャピタル株式会社(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)、株式会社あおぞら銀行、株式会社日本政策金融公庫、国内外複数の個人投資家(以上順不同)から、総額9億700万円の資金調達を完了いたしました。

 WealthParkでは、5億4,000万円を調達したシリーズAラウンドから1年半経過し、エンジニアを中心とした人材採用、コーポレート機能の強化、並びに事業基盤の整備に努めて参りました。
 各種取組が深耕し売上も順調な伸びを示す状況下において、更なる成長に向けて、この度、シリーズBラウンドとして追加の資金調達の実施し、総額9億700万円の払込を完了致しました。なお、これにより現在までの累計調達額は計18億9,800万円となります。

資金調達の背景
 WealthParkは、主力事業として、不動産領域における資産運用・管理プラットフォームを、不動産管理会社様向けを中心として展開して参りました。
 2020年7月末現在、70社を超える不動産管理会社様にサービスをご利用頂き、13,000名以上の不動産投資家の皆様にサービスをご利用頂いております。なお、複数の海外管理会社様にもサービスを利用頂いており、不動産投資家の皆様のニーズに対応したクロスボーダー展開も積極的に進めております。

サービス強化と今後の展開

 WealthParkは、不動産管理会社様向けオーナーコミュニケーションツールとしてのインフラになることに特化し、利便性の強化を目的とした機能強化を図るべく、様々なプレイヤーとの提携を進めました。
 これまでに発表(※)している住信SBIネット銀行、PriceHubble社、及びDocuSign社との提携により、不動産管理会社様と不動産投資家の皆様との間の連携強化を実現して参りました。加えて、今後は、金融機関との連携による電子取引利便性の向上や各種手続きのオンライン化を計画しており、不動産管理会社様、及び不動産投資家の皆様により多くの機能をオンラインでデジタルに提供することを計画しております。
 また、弊社の提供するプラットフォームは「不動産」の領域に留まらず、「テクノロジー」をキーワードに、不動産管理会社様と共に、「ウェルスマネジメント」の領域へと事業領域を拡大して参る所存です。

WealthPark株式会社 代表取締役社長 川田隆太からのコメント
 前回のシリーズAラウンドに続き、追加のラウンドを実施させて頂くに至りました。既存投資家からの継続支援に加え、あおぞら銀行、オルタナティブ投資に精通した米国、香港、欧州、日本を拠点とする複数の個人富裕層及び、ファミリーオフィスからの支援を受けるに至りました。引き続き、不動産という非流動資産に、安価で、便利に、何より楽しく投資を出来る環境を、パートナーである管理会社様や、不動産デベロッパー様、仲介会社様や銀行様と共に、チーム一丸となって実現して参りたいと考えております。
 不動産を含む非流動資産のデジタル化は、非常に難しく時間のかかる取組みですが、WealthParkが掲げる、”投資家のリターン最大化に資する”、という命題に、プロダクト、サービス、コミュニケーション一つ一つを丁寧に、真摯に取組んで参ります。

引受先各社からのコメント
・SBIインベストメント株式会社
 このたび、前回のシリーズAラウンドに続き、シリーズBラウンドをリードし追加出資をさせて頂きました。WealthPark社は「不動産などのオルタナティブ資産のデジタル化」というユニークな世界観を持ち、多くの投資家様と不動産管理会社様にアプリやシステムをご利用頂くようになりました。初回出資時と比較し、事業が着実に伸び収益基盤が積み上がってきたこと、川田社長を中心に優れたマネジメントチームが揃ってきたこと、急激なデジタル化の流れにより市場が急拡大してきたこと、また日本だけではなくグローバルに事業を展開していくベースが整ってきたことから、今後の更なる成長に向けて追加出資するに至りました。SBIグループは、SBI証券や住信SBIネット銀行など金融に関連する総合的なサービス提供を行う「金融サービス事業」、SBIインベストメントなど国内外の企業への投資や資産運用に関連するサービスの提供等を行う「アセットマネジメント事業」を主に展開しています。SBIグループの有する経営資源を最大限活用・連携し、今後のWealthPark社の成長を支援してまいります。

・みずほキャピタル株式会社
 前回シリーズAラウンドに続いて、今回シリーズBラウンドも参加させて頂きました。WealthPark社は、「不動産投資にテクノロジーを」というシンプルかつ明快な動機から作り上げたサービスプラットフォームを提供しており、前回ラウンド以降も、不動産管理会社、不動産投資家/オーナー等のユーザーからの支持を着実に増やしてきております。今回ラウンドで調達した資金をもって、前回ラウンド時は未だ構想段階であった不動産投資家等向けの各種のソリューションビジネスを実際のかたちとし、そのサービスプラットフォーム基盤を更に強固なものとする戦略です。我々はこれら実績・戦略等への評価・期待感から追加出資に至ったものです。「世界一のオルタナティブ投資のプラットフォームを目指す」という世界観の実現に向けたWealthPark社の活動を、我々は引続き支援して参りたいと思います。

・株式会社あおぞら銀行
 あおぞら銀行グループは金融のプロフェッショナルとして「新たな金融の付加価値を創造し、社会の発展に貢献する」ことをミッションとしており、各業務分野でのイノベーションを実行し、高い専門性、優れた機動力と柔軟性を武器に、豊富なアイデアから生み出される商品や相対での高品質なサービスを提供する、日本の“新たなパートナーバンク”を目指しています。WealthPark社は、不動産関連ビジネスとのシナジーが高いITベンチャー企業であり、従来の不動産業界の仕組みの飛躍的な向上と、あおぞら銀行グループとの協業を期待し、今回の出資に至りました。今後は、グループ全体でWealthPark社の発展に協力してまいります。

引受先一覧(敬称略、順不同)
・SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)
・みずほキャピタル株式会社(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)
・株式会社あおぞら銀行
・株式会社日本政策金融公庫
・Marcus Everard: Investment Advisor at Tinshed Asia Limited
・Varun Bery: Board member Hong Kong Venture Capital Association
・Water Cheung: Senior Partner, CEO Asia Pacific at StormHourbor Securities
・他国内外複数の個人投資家及び、ファミリーオフィス

WealthPark株式会社について
 不動産管理会社様向けに、業務効率化・管理支援ツールを提供しており、サービス開始後、国内外で数多くの管理会社様にご利用いただいております。また、不動産管理会社様と、その顧客である不動産オーナーの間のコミュニケーションツールである、モバイルアプリケーションは、4言語(日本語・英語・繁体字・簡体字)で提供されており、6か国・地域でサービスを展開中です。
 総勢91名の役職員の約半数が外国籍で、出身国も13か国という、非常に多様性に富んだチームです。また、不動産業界経験者のみならず、メーカー、コンサルティングファーム、投資銀行、ファンド、Eコマース等、様々な経験を持ち合わせたメンバーで構成されています。

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館3階
累計調達額:18億9,800万円
代表取締役社長:川田 隆太
従業員数:91名(2020年7月1日時点)
拠点:東京、上海、香港、台北、ニューヨーク
サービス提供(国・地域):日本・中国・台湾・香港・米国・英国
会社HP:https://wealth-park.com/

※注釈:過去の協業・サービスのリリースについて
2020年1月20日
・WealthPark株式会社、欧州拠点の不動産AI査定 PriceHubble AG.と業務提携を開始
2020年4月6日
・住信SBIネット銀行とWealthPark株式会社、不動産オーナー・管理会社向けの新サービス提供に向けた協働開始のお知らせ
2020年7月17日
・WealthParkオーナー向けアプリに、PriceHubbleのAI技術を活かした「AI査定価格・査定賃料の表示機能」をリリース 国内の不動産管理会社がオーナーに提供可能
2020年7月29日
・WealthPark株式会社、DocuSign,Inc.と協業し不動産オーナー・管理会社間の契約業務の電子化を加速

<本件に関するお問い合わせ先>
WealthPark株式会社 広報担当
Mail:pr@wealth-park.com
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