100円からアート作品を共同保有できる「STRAYM(ストレイム)」、ドイツを代表する一人「ジグマー・ポルケ」、アメリカを代表する一人「クリストファー・ウール」のアート作品を2週連続で販売開始!
SMADONA株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:長崎幹広)は、アート作品の共同保有プラットフォーム 「STRAYM (ストレイム)」から、8月12日(水)に「ジグマー・ポルケ」作品を、翌週8月19日(水)に「クリストファー・ウール」作品を、先月に続き、2週連続で販売開始いたします
(左)「Preisvergleich(2001)」Sigmar Polke(ジグマー・ポルケ)
(右)「INSOMNIAC(1989)」Christopher Wool(クリストファー・ウール)
■新機能「オーナー証明書発行」とは
STRAYM(ストレイム)サービス内にてオーナー証明書をご覧いただくことが出来るようになりました。オーナー証明書には、アート情報やお客様のお名前のほかにシーリングスタンプのマークが表示されており、こちらはお客様の各作品の保有率に応じて色が変化いたします。作品を購入された際には是非こちらの色の変化もお楽しみください。またオーナー証明書画面には各種SNS等へのシェア機能がございます。お客様が保有されているお気に入りのアートを是非SNS等でご紹介頂き、ご友人や知人とアート作品を共有してより楽しんでいただければと思います。
- STRAYM(ストレイム)とは
アート作品の共同保有プラットフォーム
100円という超少額から注目のアート作品を共同保有、売買できるプラットフォームです
Instagram:https://instagram.com/straym_art/
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- 販売作品のご紹介①(8/12(水)19:30〜販売開始分)
<作品タイトル>
『Preisvergleich(2001)』
ジグマー・ポルケの特徴的な作風がふんだんに盛り込まれた本作品。一つの作品の中に化学的知識を応用した制作手法や様々なイメージや素材を思いもよらない手段で結びつけ、特定の様式にもこだわることもない。多数のレイヤーの重なった複雑なストーリーを取り込んでいる作品は、幻覚や夢が現実世界に投影されているかのような効果を与える
<作家プロフィール>
Sigmal Polke(ジグマー・ポルケ)
リヒターらと並び立つドイツ現代アート界の旗手
1941年現ポーランド(旧ドイツ領)生まれ
ポルケは1941年に現ポーランド・オレスニツァ(旧ドイツ領)に生まれた。1953年にデュッセルドルフへ移住し、20歳になりデュッセルドルフ芸術アカデミーで学んだのち、写真やアメリカンポップアートを制作に取り入れながら、トレードマークともなる網点(ドット)による作品、キャンバスの代わりにプリントの布地などに描いた作品、民話や神話から歴史に至るまで様々なテーマの作品を、実験的でありながらも、次々と新しい手法として開発
1963年にポルケは「資本主義リアリズム(ドイツ版のポップアップ運動)」と標榜した絵画運動を同じく東ドイツからの亡命者であるゲルハルト・リヒターやコンラート・フィッシャーらと立ち上げ、当時、溢れかえっていた印刷媒体から写真や広告のイラストなどを盗用したアートで、西側の抽象表現主義アートへの反抗と同時に東側の社会主義リアリズムの写実主義アートのパロディで、西側資本主義の消費に支配される社会や芸術に対して表現したものであったと言われる
1977年から1991年まではハンブルグ美術アカデミーの教授となる一方、1978年にケルンに転居し、2010年6月10日に69歳で息を引き取るまで制作活動に没頭
彼の作品は見る者に想像力を掻き立たせ、謎を残し、人々を魅了し続けている
- 販売作品のご紹介②(8/19(水)19:30〜発売開始分)
<作品タイトル>
『INSOMNIAC(1989)』
クリストファー・ウールの代表的な作風である白いキャンバスに大きな黒のステンシル文字が特徴的なペインティング作品。本作品は17枚で構成された「Black Book」という黒いハードカバー作品集の中からの1枚。
タイトル「INSOMNIAC」は翻訳すると"不眠症"という意味になる。他は「HYPOCRITE」「PARANOIAC」「ADVERSARY」「HYPNOTIST」「SPOKESMAN」「CELEBRITY」「AUTHORITY」「CHAMELEON」「EXTREMIST」「PESSIMIST」「PERSUADER」「PRANKSTER」「ASSISTANT」「COMEDIAN」「ASSASSIN」「TERRORIST」の16文字のタイトル
<作家プロフィール>
Christopher Wool(クリストファー・ウール)
抽象表現主義を代表する最も重要な現代アーティストの一人
1955年アメリカ・シカゴ生まれ
現在ニューヨークを拠点に活動中の彼の作品は、今では白いキャンバスに大きな黒いステンシルの文字を描いた作品が最もよく知られているが、80年代前半のストリートグラフィティの影響を受けながら、写真とペインティング、写真とグラフィックなど異なる媒体を用いた抽象的な作品でありながらも、入り組んだプロセスを経て生み出されるグラフィックが特徴だ
各メディア間の明確な区別を曖昧なものにする作品は現代アートというものは何なのかを考えさせてくれる機能を持っている。幅広い様々な手法を駆使して制作することでも有名で、スプレーやローラーによるペイントやシミをつけるような着色方法、自身の作品の一部や制作途中の別の作品のイメージをキャンパスにシルクスクリーン印刷して完成させていくなど、とてもユニークで多岐にわたる
ポップアートに距離を置く側面もあり、「ポップアートを解体する!」として、スプレーガンでアートを描き上げ、最後に溶剤でその絵を消してしまったことや、「地獄の黙示録」のセリフを引用した作品を制作したりしたこともあったが、その作品は非常に表情豊かであり、洗練されており、見る者は良い意味で期待を裏切られる
- 会社概要
会社名 :SMADONA株式会社
代表者 :代表取締役 長崎幹広
所在地 :東京都渋谷区神宮前2-4-20
設 立 :2017年9月
HP : https://straym.com
- 本リリースに関するお問い合わせ先
SMADONA株式会社
担当:長谷部 (はせべ)
メールアドレス:info@smadona.com
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります
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