【Z世代23万人の調査データ vol.2】資格・スキルへの興味、大学1年生が他学年の約2倍
【調査対象】
調査期間:2022年9月22日~9月30日
調査機関(調査主体):株式会社ペンマーク / 自社調査
調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
対象エリア:日本全国
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数:229,617人※(文系135,933人、理系87,943人他/大学生190,737人、大学院生10,563人、専修学校生12,737人他)※ 大学校・短期大学等や文系理系以外の学部を含む
【本調査の結果サマリ】
・資格・スキルへの興味、大学1年生が他学年の約2倍
・英語系資格・スキルへの関心、文理ともに6割以上
・英語系資格・スキルへの関心、下級生は4割以上
- 資格・スキルへの興味、大学1年生が他学年の約2倍
学別にみてみると、「宅建・建築士」と「弁護士・司法書士」を除き、すべての資格・スキルに対して大学1年生が他の学年の約2倍、興味が高い結果となった。
- 英語系資格・スキルへの関心、文理ともに6割以上
理系だけでなく文系においても「IT・プログラミング」が2位となり「英会話・外国語会話」より上位となったことから、コロナ禍における学生のプログラミングスキルへの関心の高まりが見られた。
- 英語系資格・スキルへの関心、下級生は4割以上
下級生の上位は、1位「TOEIC・TOEFL・英検(26.8%)」、2位「簿記・会計・税務(20.4%)」、3位「IT・プログラミング(19.8%)」
1位の「TOEIC・TOEFL・英検」に関しては、上級生よりも下級生の方が7ポイント以上高い結果となった。
本アンケート結果においては学生の資格・スキルへの早期かつ高い関心が見られる一方で、日本経済団体連合会の2022年の調査※2によると、近年、多くの企業は採用選考において、学生の学修成果を重視する傾向が強まっている。重視する学生の学修経験としては、「大学での学修履歴」、「課外活動」と回答した企業がそれぞれ約8割となっており、「取得した資格」に関しては1割に満たない。このことから、就職活動を視野に入れた学生生活としては、資格やスキルの習得以上に、大学の課題やテストの成績、課外活動などにも注力する必要があると言える。
(出典:経団連「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」(2022年1月18日) )
※2 日本経済団体連合会提言「新しい時代に対応した大学教育改革の推進 ‐ 主体的な学修を通じた多様な人材の育成に向けて‐ 」https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/003_honbun.pdf
■ペンマークについて
当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け履修管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。
「Penmark」では合計で数百万件を超える、大学ごとに固有の授業データや口コミを元に時間割を作成することが可能です。また、授業内トークルームでは、同じ授業を受講している他の学生とコミュニケーションを取ることができます。その他、ノートや課題・出席を管理する機能や、同級生とトピックごとに自由に情報交換ができる学内掲示板などを搭載し、大学生の学習活動を一貫してサポートしています。
アプリのダウンロードはこちらから
- アプリHP:https://penmark.jp
- AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
- GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq
■ 会社概要
会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
資本金:868,110,738円(資本準備金含む)
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエアビル3F
会社HP:https://corp.penmark.jp/
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