ネットアップ、アストンマーティン F1チームに参加し、レース戦略のデータ活用を支援
米ネットアップとアストンマーティン コグニザント フォーミュラワン™(以下アストンマーティン F1)はこのほど、英アストンマーティンのF1復帰に合わせて、複数年のパートナーシップ締結を発表しました。アストンマーティンは60年以上の時を経て、データのパワーをレースに活用するという革新的な体制でF1のグリッドに帰り咲き、ネットアップはそのデータ活用を支援します。
今回のパートナーシップでネットアップは、高品質のデータサービスとクラウドサービスを提供し、アストンマーティン F1チームがクラウドを最大限活用できるように支援します。この技術支援はレース中だけでなく開発段階でもデータを最大限に活用できるように行われます。
アストンマーティン F1チームのレース戦略を実現するデータは、ネットアップが構築するデータファブリックで運用・管理されます。これによりチームは、レースコースや工場など、グローバルに点在する拠点でクラウドを介して、リアルタイムのデータを利用できるようになります。このデータを活用して、各レースの前、レース中、レース後に得られるデータからより多くの価値を抽出し、マシンのパフォーマンスを評価して、必要な改良を行えるようになります。
このデータファブリックは、データの整合性、セキュリティ、知的財産の保護を確保しながら、データ運用・管理の複雑さを軽減します。アストンマーティン F1チームは、クラウドやオンプレミスなど、すべてのプラットフォームでネットアップ製品を活用することで、データのサイロ化を取り除き、チームのリソースを最大限に活用していきます。また、IT投資を最適化した結果から生み出されたリソースは、マシン開発やチーム運営に振り向ける予定です。
- 米ネットアップ チーフ・マーケティング・オフィサー、ジェームス・ホワイトモアのコメント
- アストンマーティン コグニザント フォーミュラワン 最高経営責任者兼チーム代表、オトマー・サフナウアー氏のコメント
※本プレスリリースは、米ネットアップが2021年3月1日に発表した内容の抄訳です。
<ネットアップについて>
ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウェア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウェア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.com/ja をご覧ください。ネットアップ合同会社はネットアップの日本法人です。
NetApp、NetAppのロゴ、https://www.netapp.com/company/legal/trademarks/ に記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。
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