“withコロナ時代における新潮流”スポーツを活用した総合的な企業価値向上
企業のSDGs対応を重視する個人投資家の7割が、サッカー日本代表は社会に「必要だ」と回答
世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティングのニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、このたび3000名を対象に調査を実施しました。
この調査は、スポーツが企業活動にもたらすマーケティング・販売促進などの財務価値への貢献に加え、社会力・人材力・ブランド力など非財務領域への貢献に着目した調査です。現在、時代は大きな変換点に差し掛かかり、企業を取り巻くコンテクストは急激に変化しています。企業は自らの存在意義を問い直し、株主重視からマルチステークホルダー重視、短期的な利益の追求からロングターム思考による社会・市場のサステナビリティへの配慮へと重心をシフトしています。一方、スポーツに目を向けると、徐々に生活の中にプロスポーツが存在する日常が戻りはじめ、withコロナ時代における新たなスポーツの在り方に社会の関心が高まってきています。
本調査では、スポーツの中でもとりわけ社会的影響力の大きい「サッカー日本代表」に着目し、スポーツが社会にもたらす本質的な価値、スポーツを支援するスポンサー企業に対する個人投資家・消費者からの評価などの切り口で、企業とスポーツとの関係性を新たな指標で測定・可視化することを狙い実施いたしました。
主な結果は以下の通りです。
KEY TOPICS
TOPIC① スポーツがもたらす本質的な価値
コロナでスポーツ業界がストップしたことにより、その本質的な価値を見直すきっかけに
①スポーツは「人と人の結びつきを強める」「社会全体を活気づける」「感動を与えてくれる」機能があると半数以上が再認識
(音楽・芸術・エンターテインメントと比較した際の、スポーツが持つ優位性が明らかに)
TOPIC② 企業の人材採用力向上(「人材力」への貢献)
「サッカー日本代表は日本社会に必要だ」と思っている人は、
②3割以上がサッカー日本代表のスポンサー企業は「就職/転職先として魅力的」と回答
③スポンサー企業への好感度は、企業認知者の約5倍
TOPIC③ 個人投資家の企業イメージ向上(「経済力」への貢献)
「投資先を選定する時にその企業のSDGs等への対応状況を重視する個人投資家」の、
④7割が、サッカー日本代表は社会に「必要だ」と回答
⑤3人に2人が、サッカー日本代表のスポンサー企業は「CSV活動」に積極的であるという印象を抱いている
(参考)企業価値の構成要素
TOPIC① スポーツがもたらす本質的な価値
コロナでスポーツ業界がストップしたことにより、その本質的な価値を見直すきっかけに
①スポーツは「人と人の結びつきを強める」」社会全体を活気づける」「感動を与えてくれる」機能があると半数以上が再認識
(音楽・芸術・エンターテインメントと比較した際の、スポーツが持つ優位性が明らかに)
TOPIC② 企業の人材採用力向上(「人材力」への貢献)
「サッカー日本代表は日本社会に必要だ」と思っている人は、
②3割以上がサッカー日本代表のスポンサー企業は「就職/転職先として魅力的」と回答
③スポンサー企業への好感度は、企業認知者の約5倍
TOPIC③ 個人投資家の企業イメージ向上(「経済力」への貢献)
「投資先を選定する時にその企業のSDGs等への対応状況を重視する個人投資家」の、
④7割が、サッカー日本代表は社会に「必要だ」と回答
⑤3人に2人が、サッカー日本代表のスポンサー企業は「CSV活動」に積極的であるという印象を抱いている
※このほか、回答者の属性とスポーツ・サッカー日本代表の社会的インパクト、サッカー日本代表がスポンサーにもたらす価値、サッカー日本代表が個人投資家に与える影響に関する各項目の詳細に関して掲載しております。
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「従来よりポスト2020を見据えたスポンサーシップのポートフォリオ化に関して企業からご相談をいただく機会が増えておりましたが、Covid-19の影響も受け、スポンサーシップニーズの多角化・複雑化がさらに加速している実感を持っています。具体的には、スポーツが企業活動にもたらすマーケティング・販売促進などの短期的な財務価値への貢献に加え、社会力・人材力・ブランド力など非財務領域への貢献も含めた、より総合的な活用ニーズへのシフトへ注目が集まっています。弊社では、従来のメディア評価やブランドモニタリングなど、スポーツが企業へもたらす財務価値の可視化に加えて、本調査にて、スポンサーシップに取り組む企業に対する個人投資家の評価や就職/転職先としての魅力度など非財務領域におけるスポーツの新たな貢献余地を定量的に示すことができました。企業・スポーツライツホルダー双方にこの新たな指標をご活用いただき、企業の総合的な価値向上にスポーツを活用する、という新たな潮流を支援していければと考えております。」
【調査概要】
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。グローバルでは1400以上のクライアントにサービスを提供しており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。
詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
本調査では、スポーツの中でもとりわけ社会的影響力の大きい「サッカー日本代表」に着目し、スポーツが社会にもたらす本質的な価値、スポーツを支援するスポンサー企業に対する個人投資家・消費者からの評価などの切り口で、企業とスポーツとの関係性を新たな指標で測定・可視化することを狙い実施いたしました。
主な結果は以下の通りです。
KEY TOPICS
TOPIC① スポーツがもたらす本質的な価値
コロナでスポーツ業界がストップしたことにより、その本質的な価値を見直すきっかけに
①スポーツは「人と人の結びつきを強める」「社会全体を活気づける」「感動を与えてくれる」機能があると半数以上が再認識
(音楽・芸術・エンターテインメントと比較した際の、スポーツが持つ優位性が明らかに)
TOPIC② 企業の人材採用力向上(「人材力」への貢献)
「サッカー日本代表は日本社会に必要だ」と思っている人は、
②3割以上がサッカー日本代表のスポンサー企業は「就職/転職先として魅力的」と回答
③スポンサー企業への好感度は、企業認知者の約5倍
TOPIC③ 個人投資家の企業イメージ向上(「経済力」への貢献)
「投資先を選定する時にその企業のSDGs等への対応状況を重視する個人投資家」の、
④7割が、サッカー日本代表は社会に「必要だ」と回答
⑤3人に2人が、サッカー日本代表のスポンサー企業は「CSV活動」に積極的であるという印象を抱いている
(参考)企業価値の構成要素
企業価値とは以下の5つの力を総合したものと考えられる。企業の経済活動の中にスポーツの価値を取り入れることで、企業価値とスポーツの価値の双方を高める動きが求められる。
TOPIC① スポーツがもたらす本質的な価値
コロナでスポーツ業界がストップしたことにより、その本質的な価値を見直すきっかけに
①スポーツは「人と人の結びつきを強める」」社会全体を活気づける」「感動を与えてくれる」機能があると半数以上が再認識
(音楽・芸術・エンターテインメントと比較した際の、スポーツが持つ優位性が明らかに)
TOPIC② 企業の人材採用力向上(「人材力」への貢献)
「サッカー日本代表は日本社会に必要だ」と思っている人は、
②3割以上がサッカー日本代表のスポンサー企業は「就職/転職先として魅力的」と回答
③スポンサー企業への好感度は、企業認知者の約5倍
TOPIC③ 個人投資家の企業イメージ向上(「経済力」への貢献)
「投資先を選定する時にその企業のSDGs等への対応状況を重視する個人投資家」の、
④7割が、サッカー日本代表は社会に「必要だ」と回答
⑤3人に2人が、サッカー日本代表のスポンサー企業は「CSV活動」に積極的であるという印象を抱いている
※このほか、回答者の属性とスポーツ・サッカー日本代表の社会的インパクト、サッカー日本代表がスポンサーにもたらす価値、サッカー日本代表が個人投資家に与える影響に関する各項目の詳細に関して掲載しております。
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「従来よりポスト2020を見据えたスポンサーシップのポートフォリオ化に関して企業からご相談をいただく機会が増えておりましたが、Covid-19の影響も受け、スポンサーシップニーズの多角化・複雑化がさらに加速している実感を持っています。具体的には、スポーツが企業活動にもたらすマーケティング・販売促進などの短期的な財務価値への貢献に加え、社会力・人材力・ブランド力など非財務領域への貢献も含めた、より総合的な活用ニーズへのシフトへ注目が集まっています。弊社では、従来のメディア評価やブランドモニタリングなど、スポーツが企業へもたらす財務価値の可視化に加えて、本調査にて、スポンサーシップに取り組む企業に対する個人投資家の評価や就職/転職先としての魅力度など非財務領域におけるスポーツの新たな貢献余地を定量的に示すことができました。企業・スポーツライツホルダー双方にこの新たな指標をご活用いただき、企業の総合的な価値向上にスポーツを活用する、という新たな潮流を支援していければと考えております。」
【調査概要】
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。グローバルでは1400以上のクライアントにサービスを提供しており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。
詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像