東京都立特別支援学校62か所に対し、子どもの位置情報を一括管理する『GeoPita(ジオピタ)』が導入開始
~子どもたちの安全確保と安心した活動の推進を支援~
「GeoPita」はGPS※1トラッカーで収集した位置情報を一括管理できるシステムで、位置のリアルタイム把握、安全エリアの設定、行動履歴の可視化が可能になります。「GeoPita」の導入により、子どもたちの安全確保と安心した活動の推進を実現します。
外遊びや校外活動の機会は、子どもたちの成長を支える中で貴重な体験のひとつとして考えられています。一方で、保護者や教育関係者からの安全への懸念が高まっています。街中での迷子、非常時の対応、そして子どもたちが指定されたエリアから離れるリスクなど、さまざまな危機が潜んでいます。
また、文部科学省と厚生労働省より「バス送迎に当たっての安全管理の徹底」の再通達があり、安全装置の装備を義務付ける関係府省令等の改正が、令和5年4月1日に施行されました。その結果、子どもの見守りに関しても学外活動におけるGPSやBluetooth※2を活用した見守りシステム導入に対しても予算が割かれるようになりました。
このようなニーズに対しIoTBankは、GPSトラッカーで収集した位置情報を一括管理できるシステム「GeoPita」を提供し、子どもたちの安全確保だけでなく、保護者や先生の負担の軽減、さらには子どもたち自身の安心した活動の推進を支援しています。
※1 Global Positioning Systemの略で、衛星測位システムといい衛星からの信号を受信器で感知して、現在の位置を知ることができる
※2 近距離でデジタル機器がやり取りするための無線通信技術
【東京都教育庁のGeoPita導入事例】
https://geopita.net/special-needs-school
本件は東京都教育庁による「件名:令和5年度都立特別支援学校位置情報端末の買入(その2)」の入札案件に基づき、IoTBankが落札した実績事例となります。
【GeoPitaの詳細】
【サービスに関するお問い合わせ】
info@iotbank.co.jp
【株式会社IoTBankについて】
株式会社IoTBankは、センサーデバイスや通信モジュールの開発から、データ管理、可視化ソリューションまでワンストップで手掛ける総合メーカーです。
2019年の設立より現場で培った「ものづくり」の経験やノウハウを活かし「IoTソリューション」を通してお客様のDX推進やビジネスの効率化に貢献してまいります。
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