TOEIC(R) Program DATA & ANALYSIS 2020まとまる
~2019年度受験者の平均スコア等を発表~
日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、毎年、前年度のTOEIC Programの受験者数と平均スコアを公表しております。この度、2019年度TOEIC Programの公開テスト、団体特別受験制度(IP: Institutional Program、以下IPテスト)のデータを「TOEIC(R) Program DATA & ANALYSIS 2020」としてまとめましたので発表いたします。
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2020」には、各テスト受験者の業種・職種・所属学校・専攻別の平均点等、詳細なデータが掲載されております。TOEIC(R) Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&R)とTOEIC(R) Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC S&W)の2019年度実受験者数と平均スコアは以下の通りです。
TOEIC(R) L&Rの実受験者数と平均スコア
※TOEIC L&RのTotalスコア平均は「Totalスコア合計÷受験者数」により算出しています。
TOEIC(R) S&Wの実受験者数と平均スコア
TOEIC Writing Testが141.3点となり、IPテストではTOEIC Speaking Test が104.7点、
TOEIC Writing Testが123.3点となりました。
※TOEIC S&Wのスコア平均は「各テスト別にスコア合計÷受験者数」により算出しています。
その他のデータ等、詳細はこちら(https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2020/p155/pdf/2020DAA.pdf)をご確認ください。
<TOEIC(R) L&RとTOEIC(R) S&Wの受験者数推移について>
※上記受験者数推移のデータは公開テストのみ申込ベースで集計しております。
※2020年3月の公開テストは、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。3月の受験申込者は、2019年度の受験者数に含まれていません。
<TOEIC(R) Programにおける公開テストとIPテストの違い>
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、14,000団体で実施されている。
TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2019年度の日本における受験者数は約220万人。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2019年度の日本における受験者数は約3万8千人。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながら
TOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
TOEIC(R) L&Rの実受験者数と平均スコア
2019年度TOEIC L&R全体の平均スコアは、公開テストで588点、IPテストで470点でした。
※TOEIC L&RのTotalスコア平均は「Totalスコア合計÷受験者数」により算出しています。
TOEIC(R) S&Wの実受験者数と平均スコア
2019年度TOEIC S&W全体の平均スコアは、公開テストではTOEIC Speaking Testが125.7点、
TOEIC Writing Testが141.3点となり、IPテストではTOEIC Speaking Test が104.7点、
TOEIC Writing Testが123.3点となりました。
※TOEIC S&Wのスコア平均は「各テスト別にスコア合計÷受験者数」により算出しています。
その他のデータ等、詳細はこちら(https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2020/p155/pdf/2020DAA.pdf)をご確認ください。
<TOEIC(R) L&RとTOEIC(R) S&Wの受験者数推移について>
※上記受験者数推移のデータは公開テストのみ申込ベースで集計しております。
※2020年3月の公開テストは、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。3月の受験申込者は、2019年度の受験者数に含まれていません。
<TOEIC(R) Programにおける公開テストとIPテストの違い>
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、14,000団体で実施されている。
TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2019年度の日本における受験者数は約220万人。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2019年度の日本における受験者数は約3万8千人。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながら
TOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
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