みんなのツイートがトレンドになる！2021年Twitterで話題となった20ワードを発表！「#Twitterトレンド大賞 2021」事後レポート「色々な変化があった1年だった」と田村淳が総括
M-1王者錦鯉が漫才を披露！コロナ禍を懸命に、前向きに生き抜いた１年を振り返る！
この度、12月20日(月)に、2021年にTwitterで最も話題になったトレンドワードの上位20語を「#Twitterトレンド大賞 2021」にて発表いたしました。
「#Twitterトレンド大賞」は、様々な出来事があった2021年に、多くの人が訪れたTwitterから、今年日本語でツイートされた膨大なデータを分析し、そこから1年のトレンドを決定するアワードになります。
今年の「#Twitterトレンド大賞 2021」の結果は1位「金メダル」、2位「緊急事態宣言」、3位は「無限列車」という結果となりました。
「#Twitterトレンド大賞」は、様々な出来事があった2021年に、多くの人が訪れたTwitterから、今年日本語でツイートされた膨大なデータを分析し、そこから1年のトレンドを決定するアワードになります。
今年の「#Twitterトレンド大賞 2021」の結果は1位「金メダル」、2位「緊急事態宣言」、3位は「無限列車」という結果となりました。
当日は、メインMCを田村淳さん（ロンドンブーツ１号２号）、サブMCは松本まりかさん、進行を木村昴さんが担当。Twitterトレンドに詳しい生島淳さん、犬山紙子さん、駒井千佳子さん、嵯峨寛子(週刊ファミ通編集長)さん、堀潤さん、向清太朗（天津）さんの6名をコメンテーターとして迎え、2021年に彩りを与えた豪華ゲスト陣が、1部、2部に分けて登場いたしました。
20位～11位の発表では、JO1の川西拓実さん、白岩瑠姫さんの2人、佐久間宣行さん、YouTuberのくれいじーまぐねっとさんが登場。11位～1位には、OWV（浦野秀太さん、本田康祐さん）、3時のヒロイン（かなでさん、ゆめっちさん）、SKY-HIさん、ゆうちゃみさん、東京五輪スケートボード女子パーク金メダリストの四十住さくらさん、パラリンピックのボッチャ個人BC2金メダリストの杉村英孝さん、そして山下智久さんがVTRで登場。さらに、が~まるちょばさん、GABEZさんのスペシャルパフォーマンス披露に加え、「M-1グランプリ2021」17代目王者の錦鯉さんが漫才を披露し、「#Twitterトレンド大賞 2021」を一緒に盛り上げました。
すべてのランキング発表および表彰が終了し、田村淳さんは「この番組で年末に1年を振り返ることで、自分はあの時にこんな感情だったなとか、その感情を今どう受け止めているのかとか、1年を通してどのくらい自分は成長できたんだろうとか、来年はこんな1年にしていきたいなとか、この番組の放送の中でかなりの刺激がありましたし、（今年1年を通して）自分の中に色々な変化があったなと感じますね。Twitterを通して共感と共有ができるというのがとても良いことだなと感じます。」と、2021年を振り返った感想を述べながら「#Twitterトレンド大賞 2021」を総括しました。また、松本まりかさんは「こういうTwitterとかトレンドワードというのは、みなさんが楽しいとか面白いとか今興味があることや不安なことを共有してみんなで繋がれる場であるということが、すごく良いなと思いました。こうやって繋がれる場があるというのは、私にとっても心の支えになりますし、私ももっとTwitterを通して楽しさを共有していけたらいいなと思いました。」と、Twitter上での共有や共感に支えられていることを改めて実感し、コメントしました。
20位～1位までの受賞ワードおよび各部門賞、パフォーマンスについては、下記で詳しく紹介していきます
16位は「#ウマ娘」が受賞。サイゲームスが展開するクロスメディアコンテンツ 「ウマ娘 プリティーダービー」のスマートフォン（iOS、Android）用ゲームが、 2021年2月24日にリリース、社会現象を巻き起こしました。Twitter上ではウマ娘のおかげで競馬の奥深さを知れたというユーザーのツイートが登場。嵯峨寛子さんは「今年を語る上でウマ娘は外せないので、正直、もう少し（順位が）上でもいいんじゃないかなと思ってしまうくらい、ゲーム業界を席巻したタイトルだったと思います。」とウマ娘の盛り上がりについてコメントしました。
12位は「チェンソーマン」が受賞。6月、週刊少年ジャンプで連載され累計発行部数1,100万部を突破している漫画「チェンソーマン」のアニメーションPV とメインスタッフが解禁され、タイムラインにファン達の興奮の声が並びました。そんな現在の日本アニメ界の盛り上がりについて佐久間さんは「やはりジャンプ漫画が強いなと思いますね。チェンソーマンがあって、ヒロアカがあって、呪術回戦があって、本当に第二・第三の全盛期をジャンプが生んでいるなと思いますね。」とコメントしました。
11位は「ダイパリメイク」が受賞。2月「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のリメイク作品「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」がニンテンドースイッチ向けに発売されることが発表されました。かねてよりリメイクを待望されていた作品のために、Twitter上は大いに盛り上がりました。これに対しUranさんは「ちっちゃい頃に、リメイクされる前のものをやってたんですよ。なので、リメイク版が出るとなった時に懐かしいなと思って。動画編集の合間の息抜きとして、今やってます。」と、「ダイパリメイク」が日々の癒しの時間となっていることについてコメントしました。
20位～11位を振り返り、佐久間宣行さんは「トレンド見るだけで1年間を振り返ることができるから、すごく良いですよね。やっぱり今年はおうち時間が長かったのもあって、エンタメの1年だったんだなと感じました。」と今年のトレンドを振り返りコメントしました。さらに、エアさんも「来年はここ（トレンド）に絶対入ります！頑張ります！」と強い意気込みを表明しました。浅見めいさんは「私は知らなかったトレンドが沢山あって、アニメとかスポーツでも、こんなものあったんだって新たな発見ができました。」と「#Twitterトレンド大賞」 を通して新たな発見があったことについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」 10位～6位発表：
6位は「縦長サムネ」が受賞。Twitterのタイムラインの仕様が変更され、縦長のサムネイルが使用できるように。多くのユーザーが縦長に適した魅力的なコンテンツを次々と投稿しました。ゆめっちさんは「縦長サムネ、見たことなかったんですが、めちゃくちゃ綺麗ですね！すごい！」と大興奮。田村淳さんを縦長サムネで撮影し、会場は大いに盛り上がりました。また、堀潤さんは「（縦長サムネの登場によって）報道の現場でも伝え方が広がりましたね。横も縦も行けるというのは色々な可能性を広げたなと思います。」とジャーナリストならではの視点でコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」 5位～1位発表：
5位は「ガッキー」が受賞。女優の新垣結衣さんが歌手で俳優の星野源さんとの結婚を発表。Twitterではガッキーが世界トレンド1位になるなど、社会全体を巻き込む一大トレンドとなりました。これにはスタジオのゲストも納得の表情を浮かべ、駒井千佳子さんは「結婚したカップルの驚きと共に、いいねがすごく多い年だったですよね。『ガッキー』だけでなく、『逃げ恥婚』とか関連ワードも沢山あったと思います。しかも、本人の報告ツイートではなく、結婚を伝えたネットニュースのツイートだったので、ユーザーのみなさんもニュースのツイートで知って、相当びっくりしたと思います。」とコメントしました。
4位、3位は「モルカー」、「無限列車」がそれぞれ受賞。「モルカー」について、犬山紙子さんは「私もコラムの中で、1月の時点で“今年一番好きなアニメ”と書いていて（笑）2分40秒と短い時間で、内容が社会風刺がかなり効いていたりするんですよね。」とコメント。さらに、SKI-HIさんとゆめっちさんが、モルカーのかわいさについて大いに盛り上がる場面もありました。
2位は「緊急事態宣言」が受賞。昨年トレンド大賞1位を受賞した「コロナ」に続き、今年も高い位置でランキング入りとなりました。まさに緊急事態が日常となってしまった2021年を振り返り、堀潤さんは「本当にみんなよく耐えて、工夫した年だなと思います。僕が取材した飲食店も時短営業を守って、営業の自粛にも従っていたんですが、周りのお店が次々と店を開けていくのを “なんで真面目にやっている僕らがこんな思いをするんでしょうか”と言っていて、一方で、緊急事態宣言の中でお店を開けた店主の方は泣きながら“従業員を守りたいんです”と言っていて、本当にみんな頑張ったなと思います。」とご自身の取材の経験から、日本の飲食業関係者に思いを馳せました。
今年のTwitterトレンド大賞は「金メダル」が受賞。2021年夏季五輪が東京で開幕。首都圏の1都3県では五輪史上初となる無観客での開催となりながらも、新型コロナウイルスに立ち向かった証として深く歴史に刻まれる大会となりました。日本は金27個を含む史上最多、58個のメダルを獲得。さらにパラリンピックでもアテネ大会に次ぐ過去2番目のメダルを獲得しました。四十住さくら選手は「やっぱり東京オリンピックで金メダルをとることを目標にしていたので、取れてよかったです。」とコメント。さらに杉村英孝さんは「2021年はパラアスリートにとって特別な1年だったと思いますし、東京大会1年の延期を経て開催されて、本当に多くの人のご尽力によって開催されたこと、そこに選手として参加できたことがすべてだったと思います。」とコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」を振り返り、本田康祐さんは「トレンドワードというのをTwitterを使って世界の人たちと共有できているってことを感じて、Twitterって素晴らしいなと思いますし、僕たちももっと色んな情報を発信していかないといけないなと思いました。」とコメント。かなでさんは「私もTwitterのトレンドを見て色々と知ることが多いので、Twitterが人々の生活の中心になっているというか、欠かせない存在だなと思いますね。」とTwitterが人々の生活に欠かせないものとなっていることについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 ゲーム部門賞」：モンハン
カプコンの大人気ゲームモンスターハンターから、新作「モンスターハンターライズ」が発売。待望の新作にTwitterでは大きな話題となりました。今年生まれたヒット作の話題になると、JO1の川西さんは「メンバーがみんな狩りに行っているので、見ていてもテンションが上がるくらい楽しそうだな、と思いますね。」とJO1のメンバー内でもブームとなっていることについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 スポーツ部門賞」：大谷翔平
ピッチャーとバッターの二刀流としてメジャーリーグに挑戦、圧倒的な成績を残しリーグMVPをはじめ、メジャー主要タイトルをほぼ総なめ。Twitterでは一年を通じて“オオタニサン”の話題で持ちきりとなりました。この話題に、スポーツジャーナリストの生島淳さんは「（オリンピックなどの様々な話題があった中で）やはりシーズン通していうと、大谷選手が、（日本国民が試合を観るためにアメリカの時差に合わせて早起きしてしまうほど）毎朝の生活スタイルを変えてくれるような活躍をしてくれましたね。」と、スポーツの話題が尽きない1年でしたが、大谷翔平選手の活躍が印象に残ったとコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 ニュース部門賞」： ワクチン接種後
コロナの影響を受け、日本でコロナワクチンの接種が急速に拡大。Twitter上には、若者への接種呼びかけやワクチン接種の注意点、副反応への対処法、デマを正す情報などワクチンに関するコメントが多く並びました。これに対し犬山紙子さんは「ワクチン接種後のツイートを私も沢山見たんですが、こういったものがあるといいよ、こういったものを用意しておくといいよ、というような次の人につなぐようなツイートが沢山見られたので、接種後の苦しい中でのやさしさで繋がれた気がしましたね。」とTwitter上でアドバイスをし合うユーザーたちのツイートについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 アニメ部門賞」： 東京リベンジャーズ
漫画、アニメ、映画と各コンテンツで大ヒットを記録した「東京リベンジャーズ」が受賞。コメンテーターの向清太朗さんはアニメに関して話を振られると「続編作品だけでなく、オリジナル作品がランクインしているという点が非常に良いなと思います。オッドタクシーやVivyなどは原作がないタイプのアニメなので、前情報がなく、第1話・第2話を観た人の口コミをTwitterで見てから、視聴者が増えていったという作品なので、これからのアニメ業界もまた変わっていくような兆しがあるかなと思います。」と今年のアニメトレンドワードから読み取れる傾向についてコメントしました。
#Twitterトレンド大賞 最多リツイート部門賞 ：「鬼滅の刃」遊郭篇TVアニメ化発表ツイート
最もリツイートされたツイートは「鬼滅の刃」遊郭篇でした。衰えを知らない鬼滅の刃の躍進について聞かれた天津向さんは「頭一つ抜けているというか、映像のキレイさ、毎週が劇場版と言われるようなクオリティですよね。テレビアニメの初回視聴率が9.2％で“残念だ”と言われる、そんなアニメは今までになかったんですよ！（放送時間帯を考えると）本当にすごい数字なのに、もっと期待されていたということで、これからもツイートも数字も伸びていくのかなと思います。」とさらなる飛躍に期待を寄せてコメントしました。
最多いいね部門賞：有吉弘行結婚発表ツイート
今年最もいいねがついたツイートは有吉弘行さんとフリーアナウンサー夏目三久さんの結婚発表ツイートでした。有吉さんは夏目さんとの連名での直筆で結婚報告文を画像で投稿。多くの著名人が祝福のコメントを寄せた他、一般のユーザーからも祝福が相次ぎ、総いいね数は94万を獲得しました。駒井千佳子さんは「いやもう衝撃でしたよね！誰も知らなかったじゃないですか。今年はびっくり婚が多かったんですが、その中でも、よくここまで話題にならなかったなと、びっくりでしたね。」と、芸能リポーターでも知らなかったという衝撃の結婚報告についてコメント。また、かなでさんは「私も（有吉さんの結婚を）Twitterで知ったんですけど、他の芸人さんに聞いた話によると、有吉さんはその時ロケで、他の芸人さんの結婚をお祝いしていたんだそうですよ。」と、裏話を披露しました。
「#Twitterトレンド大賞 急上昇アカウント部門賞」：King＆Prince
2021年に新しくTwitterアカウントを開設した、人もしくは団体の中から、最も話題となったアカウントを発表。メンバーの髪色や自身が飼っている昆虫の名前を募集するなどして、開設半年68万以上のフォロワーを獲得したKing＆Princeのアカウントが受賞しました。今年のKing＆Princeの活躍について聞かれた駒井千佳子さんは「今年はキンプリだけでなく、TOKIOの国分太一さん、関ジャニ∞の大倉忠義さんが個人で始めていて、責任をもって発言できる方がアカウントを開設されたのかなという感じがしますね。また、Twitter上でジャニーズ同士の絡みが見れるというのは、今までテレビくらいでしかなかったことなので（見ることができて）楽しいですよね。」と、Twitterが、今までは見られなかったジャニーズの絡みが見られる貴重な場になっていることについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 審議委員会特別賞」： ルックバック
この部門賞では、「#Twitterトレンド大賞」の正当性を担保するために組織された審議委員会によって、各部門とは別に本年のアルゴリズムでは上位に上らなかったものの、そのほかの理由から特筆すべき事項のあるトレンドを表彰。TOP20にもランクインした「チェンソーマン」の原作者、藤本タツキさんが描いた新作読切「ルックバック」が受賞しました。編集担当の少年ジャンプ+ 編集部 副編集長 林士平さんは「藤本先生が本当に気合いを入れて描いていただいた漫画で、発表する前日からずっと緊張していたので、沢山の人に届いて本当に嬉しいです。」と今の心境についてコメントしました。
＞がーまるちょば
超絶テクニックで世界的人気を得るパントマイムパフォーマー、が～まるちょばが登場。実際にパフォーマンスを披露しました。アドリブで田村淳さんを巻き込み、ステージ上に田村淳さんが登った途端パフォーマンスを終了し、田村淳さんは「すごい恥ずかしいじゃん！今年一番恥ずかしいです！」と笑いながらコメント。が～まるちょばさんは「今年エンターテイメント業界はコロナで色々と大変だったけれど、少しずつ前に戻ってはきているので、舞台でお客さんの前でパフォーマンスする機会を増やしていきたいなと思います。」と今年を振り返りながら、来年の意気込みについてコメントしました。
＞GABEZ
続いてが～まるちょばさんと共に東京五輪開会式で“動くピクトグラム”のパフォーマンスを披露し話題となったGABEZさんが登場。今年のトレンドワードをパントマイムで表現する「Twitterトレンドワードパフォーマンス」を披露してくれました。GABEZさんは「今年は、オリンピックとが～まるちょばさんのおかげで今年があったような感じですので、来年は自分たちの力で何か爪痕を残して、いい年にしたいと思います。」とコメントしました。
先日行われた「M-1グランプリ2021」17代目王者の錦鯉が登場。M-1グランプリ2021の放送中はTwitter上で祝福のメッセージが飛び交い、大変な反響を呼びました。
当日は、M-1決勝で会場を爆笑の渦に巻き込んだネタを披露。ネタの披露を終え、田村淳さんから現在の忙しさについて問われると、渡辺さんは「ふわふわした状態です。なんでみんなこんなおじさん2人に急に挨拶してくれるんだろうって思いますね。」とコメントし、会場に笑いが起こりました。また、長谷川さんは「噂で聞いていた通り、マネージャーの電話がひっきりなしで止まらないという状況で、もう昨日から2時間くらいしか寝ていないんですよ。」とM-1王者ならではの忙しさについてコメント。また田村淳さんからは「今までの王者は多少若めの人だったから、お二人は年齢も高めなんで、色々と体に気を付けてください（笑）寝れないと辛いでしょ！」と冗談交じりに言われたことに対し、長谷川さんは「それを本当に心配されるんですよ！体大丈夫なの？って！」とコメント。会場は笑いの渦に包まれました。
20位～11位の発表では、JO1の川西拓実さん、白岩瑠姫さんの2人、佐久間宣行さん、YouTuberのくれいじーまぐねっとさんが登場。11位～1位には、OWV（浦野秀太さん、本田康祐さん）、3時のヒロイン（かなでさん、ゆめっちさん）、SKY-HIさん、ゆうちゃみさん、東京五輪スケートボード女子パーク金メダリストの四十住さくらさん、パラリンピックのボッチャ個人BC2金メダリストの杉村英孝さん、そして山下智久さんがVTRで登場。さらに、が~まるちょばさん、GABEZさんのスペシャルパフォーマンス披露に加え、「M-1グランプリ2021」17代目王者の錦鯉さんが漫才を披露し、「#Twitterトレンド大賞 2021」を一緒に盛り上げました。
- 「#Twitterトレンド大賞 2021」当日の様子
すべてのランキング発表および表彰が終了し、田村淳さんは「この番組で年末に1年を振り返ることで、自分はあの時にこんな感情だったなとか、その感情を今どう受け止めているのかとか、1年を通してどのくらい自分は成長できたんだろうとか、来年はこんな1年にしていきたいなとか、この番組の放送の中でかなりの刺激がありましたし、（今年1年を通して）自分の中に色々な変化があったなと感じますね。Twitterを通して共感と共有ができるというのがとても良いことだなと感じます。」と、2021年を振り返った感想を述べながら「#Twitterトレンド大賞 2021」を総括しました。また、松本まりかさんは「こういうTwitterとかトレンドワードというのは、みなさんが楽しいとか面白いとか今興味があることや不安なことを共有してみんなで繋がれる場であるということが、すごく良いなと思いました。こうやって繋がれる場があるというのは、私にとっても心の支えになりますし、私ももっとTwitterを通して楽しさを共有していけたらいいなと思いました。」と、Twitter上での共有や共感に支えられていることを改めて実感し、コメントしました。
20位～1位までの受賞ワードおよび各部門賞、パフォーマンスについては、下記で詳しく紹介していきます
- #Twitterトレンド大賞 2021 20位～1位発表
16位は「#ウマ娘」が受賞。サイゲームスが展開するクロスメディアコンテンツ 「ウマ娘 プリティーダービー」のスマートフォン（iOS、Android）用ゲームが、 2021年2月24日にリリース、社会現象を巻き起こしました。Twitter上ではウマ娘のおかげで競馬の奥深さを知れたというユーザーのツイートが登場。嵯峨寛子さんは「今年を語る上でウマ娘は外せないので、正直、もう少し（順位が）上でもいいんじゃないかなと思ってしまうくらい、ゲーム業界を席巻したタイトルだったと思います。」とウマ娘の盛り上がりについてコメントしました。
12位は「チェンソーマン」が受賞。6月、週刊少年ジャンプで連載され累計発行部数1,100万部を突破している漫画「チェンソーマン」のアニメーションPV とメインスタッフが解禁され、タイムラインにファン達の興奮の声が並びました。そんな現在の日本アニメ界の盛り上がりについて佐久間さんは「やはりジャンプ漫画が強いなと思いますね。チェンソーマンがあって、ヒロアカがあって、呪術回戦があって、本当に第二・第三の全盛期をジャンプが生んでいるなと思いますね。」とコメントしました。
11位は「ダイパリメイク」が受賞。2月「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のリメイク作品「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」がニンテンドースイッチ向けに発売されることが発表されました。かねてよりリメイクを待望されていた作品のために、Twitter上は大いに盛り上がりました。これに対しUranさんは「ちっちゃい頃に、リメイクされる前のものをやってたんですよ。なので、リメイク版が出るとなった時に懐かしいなと思って。動画編集の合間の息抜きとして、今やってます。」と、「ダイパリメイク」が日々の癒しの時間となっていることについてコメントしました。
20位～11位を振り返り、佐久間宣行さんは「トレンド見るだけで1年間を振り返ることができるから、すごく良いですよね。やっぱり今年はおうち時間が長かったのもあって、エンタメの1年だったんだなと感じました。」と今年のトレンドを振り返りコメントしました。さらに、エアさんも「来年はここ（トレンド）に絶対入ります！頑張ります！」と強い意気込みを表明しました。浅見めいさんは「私は知らなかったトレンドが沢山あって、アニメとかスポーツでも、こんなものあったんだって新たな発見ができました。」と「#Twitterトレンド大賞」 を通して新たな発見があったことについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」 10位～6位発表：
6位は「縦長サムネ」が受賞。Twitterのタイムラインの仕様が変更され、縦長のサムネイルが使用できるように。多くのユーザーが縦長に適した魅力的なコンテンツを次々と投稿しました。ゆめっちさんは「縦長サムネ、見たことなかったんですが、めちゃくちゃ綺麗ですね！すごい！」と大興奮。田村淳さんを縦長サムネで撮影し、会場は大いに盛り上がりました。また、堀潤さんは「（縦長サムネの登場によって）報道の現場でも伝え方が広がりましたね。横も縦も行けるというのは色々な可能性を広げたなと思います。」とジャーナリストならではの視点でコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」 5位～1位発表：
5位は「ガッキー」が受賞。女優の新垣結衣さんが歌手で俳優の星野源さんとの結婚を発表。Twitterではガッキーが世界トレンド1位になるなど、社会全体を巻き込む一大トレンドとなりました。これにはスタジオのゲストも納得の表情を浮かべ、駒井千佳子さんは「結婚したカップルの驚きと共に、いいねがすごく多い年だったですよね。『ガッキー』だけでなく、『逃げ恥婚』とか関連ワードも沢山あったと思います。しかも、本人の報告ツイートではなく、結婚を伝えたネットニュースのツイートだったので、ユーザーのみなさんもニュースのツイートで知って、相当びっくりしたと思います。」とコメントしました。
4位、3位は「モルカー」、「無限列車」がそれぞれ受賞。「モルカー」について、犬山紙子さんは「私もコラムの中で、1月の時点で“今年一番好きなアニメ”と書いていて（笑）2分40秒と短い時間で、内容が社会風刺がかなり効いていたりするんですよね。」とコメント。さらに、SKI-HIさんとゆめっちさんが、モルカーのかわいさについて大いに盛り上がる場面もありました。
2位は「緊急事態宣言」が受賞。昨年トレンド大賞1位を受賞した「コロナ」に続き、今年も高い位置でランキング入りとなりました。まさに緊急事態が日常となってしまった2021年を振り返り、堀潤さんは「本当にみんなよく耐えて、工夫した年だなと思います。僕が取材した飲食店も時短営業を守って、営業の自粛にも従っていたんですが、周りのお店が次々と店を開けていくのを “なんで真面目にやっている僕らがこんな思いをするんでしょうか”と言っていて、一方で、緊急事態宣言の中でお店を開けた店主の方は泣きながら“従業員を守りたいんです”と言っていて、本当にみんな頑張ったなと思います。」とご自身の取材の経験から、日本の飲食業関係者に思いを馳せました。
今年のTwitterトレンド大賞は「金メダル」が受賞。2021年夏季五輪が東京で開幕。首都圏の1都3県では五輪史上初となる無観客での開催となりながらも、新型コロナウイルスに立ち向かった証として深く歴史に刻まれる大会となりました。日本は金27個を含む史上最多、58個のメダルを獲得。さらにパラリンピックでもアテネ大会に次ぐ過去2番目のメダルを獲得しました。四十住さくら選手は「やっぱり東京オリンピックで金メダルをとることを目標にしていたので、取れてよかったです。」とコメント。さらに杉村英孝さんは「2021年はパラアスリートにとって特別な1年だったと思いますし、東京大会1年の延期を経て開催されて、本当に多くの人のご尽力によって開催されたこと、そこに選手として参加できたことがすべてだったと思います。」とコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞」を振り返り、本田康祐さんは「トレンドワードというのをTwitterを使って世界の人たちと共有できているってことを感じて、Twitterって素晴らしいなと思いますし、僕たちももっと色んな情報を発信していかないといけないなと思いました。」とコメント。かなでさんは「私もTwitterのトレンドを見て色々と知ることが多いので、Twitterが人々の生活の中心になっているというか、欠かせない存在だなと思いますね。」とTwitterが人々の生活に欠かせないものとなっていることについてコメントしました。
- 「#Twitterトレンド大賞 2021」各部門賞
「#Twitterトレンド大賞 ゲーム部門賞」：モンハン
カプコンの大人気ゲームモンスターハンターから、新作「モンスターハンターライズ」が発売。待望の新作にTwitterでは大きな話題となりました。今年生まれたヒット作の話題になると、JO1の川西さんは「メンバーがみんな狩りに行っているので、見ていてもテンションが上がるくらい楽しそうだな、と思いますね。」とJO1のメンバー内でもブームとなっていることについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 スポーツ部門賞」：大谷翔平
ピッチャーとバッターの二刀流としてメジャーリーグに挑戦、圧倒的な成績を残しリーグMVPをはじめ、メジャー主要タイトルをほぼ総なめ。Twitterでは一年を通じて“オオタニサン”の話題で持ちきりとなりました。この話題に、スポーツジャーナリストの生島淳さんは「（オリンピックなどの様々な話題があった中で）やはりシーズン通していうと、大谷選手が、（日本国民が試合を観るためにアメリカの時差に合わせて早起きしてしまうほど）毎朝の生活スタイルを変えてくれるような活躍をしてくれましたね。」と、スポーツの話題が尽きない1年でしたが、大谷翔平選手の活躍が印象に残ったとコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 ニュース部門賞」： ワクチン接種後
コロナの影響を受け、日本でコロナワクチンの接種が急速に拡大。Twitter上には、若者への接種呼びかけやワクチン接種の注意点、副反応への対処法、デマを正す情報などワクチンに関するコメントが多く並びました。これに対し犬山紙子さんは「ワクチン接種後のツイートを私も沢山見たんですが、こういったものがあるといいよ、こういったものを用意しておくといいよ、というような次の人につなぐようなツイートが沢山見られたので、接種後の苦しい中でのやさしさで繋がれた気がしましたね。」とTwitter上でアドバイスをし合うユーザーたちのツイートについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 アニメ部門賞」： 東京リベンジャーズ
漫画、アニメ、映画と各コンテンツで大ヒットを記録した「東京リベンジャーズ」が受賞。コメンテーターの向清太朗さんはアニメに関して話を振られると「続編作品だけでなく、オリジナル作品がランクインしているという点が非常に良いなと思います。オッドタクシーやVivyなどは原作がないタイプのアニメなので、前情報がなく、第1話・第2話を観た人の口コミをTwitterで見てから、視聴者が増えていったという作品なので、これからのアニメ業界もまた変わっていくような兆しがあるかなと思います。」と今年のアニメトレンドワードから読み取れる傾向についてコメントしました。
#Twitterトレンド大賞 最多リツイート部門賞 ：「鬼滅の刃」遊郭篇TVアニメ化発表ツイート
最もリツイートされたツイートは「鬼滅の刃」遊郭篇でした。衰えを知らない鬼滅の刃の躍進について聞かれた天津向さんは「頭一つ抜けているというか、映像のキレイさ、毎週が劇場版と言われるようなクオリティですよね。テレビアニメの初回視聴率が9.2％で“残念だ”と言われる、そんなアニメは今までになかったんですよ！（放送時間帯を考えると）本当にすごい数字なのに、もっと期待されていたということで、これからもツイートも数字も伸びていくのかなと思います。」とさらなる飛躍に期待を寄せてコメントしました。
最多いいね部門賞：有吉弘行結婚発表ツイート
今年最もいいねがついたツイートは有吉弘行さんとフリーアナウンサー夏目三久さんの結婚発表ツイートでした。有吉さんは夏目さんとの連名での直筆で結婚報告文を画像で投稿。多くの著名人が祝福のコメントを寄せた他、一般のユーザーからも祝福が相次ぎ、総いいね数は94万を獲得しました。駒井千佳子さんは「いやもう衝撃でしたよね！誰も知らなかったじゃないですか。今年はびっくり婚が多かったんですが、その中でも、よくここまで話題にならなかったなと、びっくりでしたね。」と、芸能リポーターでも知らなかったという衝撃の結婚報告についてコメント。また、かなでさんは「私も（有吉さんの結婚を）Twitterで知ったんですけど、他の芸人さんに聞いた話によると、有吉さんはその時ロケで、他の芸人さんの結婚をお祝いしていたんだそうですよ。」と、裏話を披露しました。
「#Twitterトレンド大賞 急上昇アカウント部門賞」：King＆Prince
2021年に新しくTwitterアカウントを開設した、人もしくは団体の中から、最も話題となったアカウントを発表。メンバーの髪色や自身が飼っている昆虫の名前を募集するなどして、開設半年68万以上のフォロワーを獲得したKing＆Princeのアカウントが受賞しました。今年のKing＆Princeの活躍について聞かれた駒井千佳子さんは「今年はキンプリだけでなく、TOKIOの国分太一さん、関ジャニ∞の大倉忠義さんが個人で始めていて、責任をもって発言できる方がアカウントを開設されたのかなという感じがしますね。また、Twitter上でジャニーズ同士の絡みが見れるというのは、今までテレビくらいでしかなかったことなので（見ることができて）楽しいですよね。」と、Twitterが、今までは見られなかったジャニーズの絡みが見られる貴重な場になっていることについてコメントしました。
「#Twitterトレンド大賞 審議委員会特別賞」： ルックバック
この部門賞では、「#Twitterトレンド大賞」の正当性を担保するために組織された審議委員会によって、各部門とは別に本年のアルゴリズムでは上位に上らなかったものの、そのほかの理由から特筆すべき事項のあるトレンドを表彰。TOP20にもランクインした「チェンソーマン」の原作者、藤本タツキさんが描いた新作読切「ルックバック」が受賞しました。編集担当の少年ジャンプ+ 編集部 副編集長 林士平さんは「藤本先生が本当に気合いを入れて描いていただいた漫画で、発表する前日からずっと緊張していたので、沢山の人に届いて本当に嬉しいです。」と今の心境についてコメントしました。
- 「#Twitterトレンド大賞」スペシャルパフォーマンス
＞がーまるちょば
超絶テクニックで世界的人気を得るパントマイムパフォーマー、が～まるちょばが登場。実際にパフォーマンスを披露しました。アドリブで田村淳さんを巻き込み、ステージ上に田村淳さんが登った途端パフォーマンスを終了し、田村淳さんは「すごい恥ずかしいじゃん！今年一番恥ずかしいです！」と笑いながらコメント。が～まるちょばさんは「今年エンターテイメント業界はコロナで色々と大変だったけれど、少しずつ前に戻ってはきているので、舞台でお客さんの前でパフォーマンスする機会を増やしていきたいなと思います。」と今年を振り返りながら、来年の意気込みについてコメントしました。
＞GABEZ
続いてが～まるちょばさんと共に東京五輪開会式で“動くピクトグラム”のパフォーマンスを披露し話題となったGABEZさんが登場。今年のトレンドワードをパントマイムで表現する「Twitterトレンドワードパフォーマンス」を披露してくれました。GABEZさんは「今年は、オリンピックとが～まるちょばさんのおかげで今年があったような感じですので、来年は自分たちの力で何か爪痕を残して、いい年にしたいと思います。」とコメントしました。
先日行われた「M-1グランプリ2021」17代目王者の錦鯉が登場。M-1グランプリ2021の放送中はTwitter上で祝福のメッセージが飛び交い、大変な反響を呼びました。
当日は、M-1決勝で会場を爆笑の渦に巻き込んだネタを披露。ネタの披露を終え、田村淳さんから現在の忙しさについて問われると、渡辺さんは「ふわふわした状態です。なんでみんなこんなおじさん2人に急に挨拶してくれるんだろうって思いますね。」とコメントし、会場に笑いが起こりました。また、長谷川さんは「噂で聞いていた通り、マネージャーの電話がひっきりなしで止まらないという状況で、もう昨日から2時間くらいしか寝ていないんですよ。」とM-1王者ならではの忙しさについてコメント。また田村淳さんからは「今までの王者は多少若めの人だったから、お二人は年齢も高めなんで、色々と体に気を付けてください（笑）寝れないと辛いでしょ！」と冗談交じりに言われたことに対し、長谷川さんは「それを本当に心配されるんですよ！体大丈夫なの？って！」とコメント。会場は笑いの渦に包まれました。
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