富山県と連携協定を締結
富山県におけるスタートアップ・エコシステムの形成とイノベーション創出を促進
一般社団法人AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、起業家育成や支援、スタートアップ企業の実証実験の支援などの連携を通じて、富山県におけるスタートアップのエコシステム形成を支援すると共に、「食」と「農」と「くらし」などの分野におけるイノベーション創出の促進を目的として、富山県と連携協定を締結し、 2022年12⽉3⽇(土)に富山県のSCOP TOYAMA 創業支援センターで締結式を行いました。
AgVenture Labは、富山県をはじめとした地方自治体との連携を通じて、「食」や「農」、「地域」の発展を目指すスタートアップ企業の支援を積極的に行い、イノベーションの創発と社会課題の解決に貢献してまいります。
AgVenture Labは、富山県をはじめとした地方自治体との連携を通じて、「食」や「農」、「地域」の発展を目指すスタートアップ企業の支援を積極的に行い、イノベーションの創発と社会課題の解決に貢献してまいります。
(富山県知事 新田 八朗 氏(左)とAgVenture Lab 代表理事 理事長 荻野 浩輝(右))
【背景】
これまでAgVenture Labは、群馬県やとかち財団(北海道帯広市)、こゆ財団(宮崎県児湯郡新富町)、沖縄科学技術大学院大学など、地方自治体や大学など[HS1] と連携協定を進め、今回で6団体目の連携協定となります。2019年からAgVenture Labの会員である農林中央金庫が、富山県が主催する起業家育成プログラム「とやまスタートアッププログラムin東京」へ協賛し、AgVenture Labは[HS2] プログラム運営の中で講師の派遣やサポート等を通じて、起業家人材の育成やイノベーション創発に取り組んできました。今回、さらなる連携強化、イノベーション創出の拡大を目指し、連携協定を締結することとなりました。
【連携協定の主な内容】
・ 富山県が行うスタートアップ・エコシステムの形成に関する支援・サポート。
・ 富山県の創業支援センターとAgVenture Labの相互利用、起業家セミナーの開催や講師の派遣による、スタートアップ企業の交流。
・ AgVenture Labが行う実証実験を富山県のフィールドで実施し、地域課題の解決や地域活性に繋がる連携。
・ その他、起業家育成や支援全般、スタートアップ企業のPRに関すること等、広く連携。
■一般社団法人AgVenture Lab(https://agventurelab.or.jp/)
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しております。
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