SUSE日本法人のカントリーマネージャーに、渡辺元が就任
~オープンソースの力で日本企業のデジタル変革を加速~
東京、日本 – 2025年7月1日 – オープンソース・イノベーションのグローバルリーダーである SUSE は本日、SUSEソフトウェアソリューションズジャパン株式会社(SUSE Software Solutions Japan K.K.)の新たなカントリーマネージャーに、渡辺元(わたなべ げん) を任命したことを発表しました。任命は2025年6月より発効しています。

渡辺はこの新たな役職において、日本市場におけるSUSEの事業戦略の策定と実行を担い、パートナーエコシステムの強化、そしてオープンソースを基盤としたデジタル変革の推進に取り組みます。クラウド、エッジ、そしてAIインフラに至るまで、日本のエンタープライズ企業が革新とモダナイゼーションを実現できるよう、SUSEの技術と知見を活かしてリードしていきます。
20年以上にわたるテクノロジー業界での実績を持つ渡辺は、クラウドデータ統合、データ整合性、戦略的アライアンス構築の分野において豊富な経験を有しています。SUSE入社前はTalend(2023年にQlikが買収)のカントリーマネージャーとして、日本企業のAI活用に向けたクラウド基盤の導入と信頼性の高いデータ活用を成功に導きました。
それ以前には、マイクロソフトにて17年以上にわたりセールスおよびマーケティング領域を担当。特に、国内の大手企業に対するクラウドビジネスの変革推進や、主要SI・リセラーパートナーとの戦略的アライアンス構築において卓越した成果を挙げ、「Worldwide Top Sales Award」を受賞した経験を持ちます。
就任にあたり、渡辺は次のように述べています:
「SUSEのオープンソースに対する真摯な姿勢と、30年以上にわたり業界の革新を支えてきた歴史に深く共感しています。グローバルとローカルのバランスに優れたSUSEは、日本市場に最適な選択肢と専門性を提供できるユニークな存在です。AIの進化が加速する今だからこそ、企業が柔軟性を持って挑戦できる環境づくりを、SUSEを通じて支援していきたいと考えています」
SUSEのAPAC地域総責任者であるジョセップ・ガルシアは、次のようにコメントしています:
「日本はSUSEにとって極めて戦略的な市場です。企業がレガシーシステムからの脱却を進め、スピーディな変革を求める中で、渡辺のリーダーシップと市場理解が、SUSEの価値をより多くの企業に届ける原動力になると確信しています。彼の就任を心から歓迎します」
SUSEについて:
SUSEは、エンタープライズ向けの信頼性・安全性・柔軟性に優れたオープンソース・ソリューションのグローバルリーダーです。Linux、Kubernetes、そしてクラウドからエッジにわたる分散インフラの分野において、お客様のイノベーションを支えるプラットフォームを提供しています。
SUSEは、30年以上にわたり「真のオープンソース」にこだわり続け、ロックインのない選択肢と自由な進化を提供することで、世界中の企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させてきました。
当社はグローバルでの知見と地域市場に根ざした専門性を融合させながら、パートナーやコミュニティと連携し、企業がデータセンターからクラウド、さらにはエッジやAIの未来に向けてシームレスに対応できる環境を構築しています。
詳細は www.suse.com をご覧ください。
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