【開催レポート】東大生執筆家による”論文・記事執筆講座”を開催|非科目型シリーズ
現役東大生・西岡壱誠氏共催!中高生から始める「論文執筆」とは?
2021年1月26日に中央教育審議会で日本の教育の抜本的強化を図るため、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」を取りまとめ、『次代を切り拓く子供たちに求められる資質・能力としては,文章の意味を正確に理解する読解力, 教科等固有の見方・考え方を働かせて自分の頭で考えて表現する力』であると明記しました。(https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm)
今後も、学校ではできない『自らの意見を世界に発信する力』『メディアに通用する文章作成力』を養う教育を実施し、他の非科目型教育の実践と並行して講演や情報の発信を行っていきます。
講座実施内容
●実施日:2023年8月1日(火),8月9日(水)
●スピーカープロフィール:
西岡 壱誠(にしおか いっせい)
現役東大生。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し、オリジナルの勉強法を開発。崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、2浪の末、東大合格を果たす。そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社「カルペ・ディエム」を設立。全国5つの高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「ドラゴン桜」公式チャンネルを運営、約1.2万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。著書『東大読書』『東大作文』『東大思考』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計38万部のベストセラーとなっている。
相佐 優斗(あいさ ゆうと)
リザプロ株式会社事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾リザプロ英検®(旧:クラウドEnglish)を創業。2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。
●テーマ:中高校生に向けた、東大生執筆家による”論文・記事執筆講座”
●講演の内容(一部)
『論文』とは何なのか? 〜私が意見を発信する理由〜
『自分の意見がある!』という人は、多くいますが、『何をすれば世の中に発信できるのか思いついていない』、『自分の意見に自信がない』という理由で発信することをやめてしまう方も少なくありません。
実際に私(西岡 壱誠)は、自分の大学受験の経験から『従来のやり方だと、絶対に受験に合格できない生徒がいる』という理由から、情報の発信をすることになったんです。
意見を世界に発信したい、高校生が最も大事にすべきこと
上記のエピソードにある通り、論文や記事を通して世界に意見を発信したい、高校生が最も大事にすべきことは『自分の身の回りにある事象に疑問を持ち、自分はどう考えるか?』を常に意識することです。例えば、ニュースを見ていて、「政治」に関連する疑問はないか?あるのであれば、自分ならばどうやって解決しようと考えるか?もし、思いついて、簡単にでも書けたのであれば論文のアイデアとしては十分です。意見の発信はここから始まります。
●実際に参加した生徒様の声
・『文章で意見を伝えたい!』とは思っていましたが、自分のスキルでは不安でした。でも、今回の講座を通して、メディアの記事や文章が身近なものになりました!(高校3年生 )
・普段、学校生活では触れられない話を聞くことができて、すごく刺激的でした!「日本人の幸福度」という大きなテーマに自分の意見を持てたのは自信になりました!(高校2年生 )
リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、実際に学校で訪問し、論文執筆関連講座はもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を学校様にて講演させていただいております。講演依頼等のお問い合わせはメールアドレスからご連絡ください。
【会社概要】
社名:リザプロ株式会社
本社所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F
代表取締役:孫 辰洋
事業内容:学習塾事業、留学事業、課外活動事業
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