2020年ふるさと納税アンケート。ふるさと納税をしない人は「やり方が分からない」58%【1173名にアンケート】
~カジナビが全国の男女1173人に今年のふるさと納税に関するアンケート調査を行いました。ふるさと納税やってる?やってない?1173人の本音を聞きました~
調査内容:「ふるさと納税」に関するアンケート調査
調査方法:インターネット調査
対象者:全国のクラウドソーシング利用者1173名(年齢・性別問わず)
調査期間:2020年12月1日~2020年12月3日
- 今回のアンケート内容
Q1:性別
Q2:年代
Q3:今年はふるさと納税した(する予定)?
Q4:その理由
Q5:寄付金はいくら?
Q6:選んだ(選ぶ予定の)返戻品
Q7:何を重要視して選ぶ?
Q8: ふるさと納税に関する自由記述
※以下、アンケートの一部を抜粋
- 回答者の属性
- ふるさと納税、やり方が「よく分からない」という理由でしない人が半数以上!
半数以上の52%が「しない」と回答。残りの半分が「する」と「迷っている」を二分するという結果でした。
ふるさと納税の寄付金額自体は年々増加傾向にありますが、実質4分の1の人しか利用していないようです。
ふるさと支援もできて、お得に豪華な返礼品がもらえるのが魅力のふるさと納税ですが、「しない」「迷っている」人の理由は何なのでしょうか。
ふるさと納税をする/しない/迷っていると回答したグループに分けて、その理由をランキングにしました。
ふるさと納税をする理由は、「節税対策」と「返礼品がほしい」が二分する結果に。ふるさと納税をしない・迷っている理由は、「よく分からない」が1位となりました。
- ふるさと納税=節税対策という間違った認識でやっている人は半数!
実は、ふるさと納税は節税になるわけではありません。納めるべき税金を「寄付」という形で前払いしているだけです。
実質2,000円の負担額で豪華な返礼品を貰えるので、お得であることは確かですが、ふるさと納税をやっている人の半数以上が「節税対策」という間違えた認識でふるさと納税をしているという事実が判明しました。
実際にふるさと納税をやっている人・やらない人のリアルな声を集めましたので詳しくはこちらをご覧ください。
▼私がふるさと納税をする/しない理由
https://kaji-navi.plan-b.co.jp/furusatonouzei-report/#i-3
- ふるさと納税でいくら寄付する?「3万円未満」が70%以上!
寄付額で最も多い金額帯は「1〜3万円」(43%)でした。2番目に多い「1万円未満」(28%)と合わせると全体の71%を占める結果に。
星の数ほどある返礼品の中で、どんな品物が支持されているのでしょうか。
ほしい返礼品を聞いてTOP5をランキングにしてみました。
1位はぶっちぎりで「肉」という結果に。普段高くて変えない国産牛を贅沢品として楽しみに選ぶ人が多い結果になりました。2位の「お米・パン」を選んだ人は、贅沢品というよりは、日々の食費の節約として選んだ傾向があります。
返礼品を選んだ理由、受け取ったリアルな感想など、こちらもふるさと納税利用者の声を集めましたので詳しくはこちらをご覧ください。
▼返礼品を受け取ったリアルな感想
https://kaji-navi.plan-b.co.jp/furusatonouzei-report/#i-4
今回のふるさと納税に関するアンケート結果で、半数以上は「よく分からない」という理由でふるさと納税に手をつけられないということがわかりました。
ただ、実際にふるさと納税をやっている人の47%も「節税対策」という間違った認識でやっている事が判明!
返礼品やお得感ばかりに目が行きがちなふるさと納税ですが、「寄付先の自治体に愛着が湧いた」「実際に行ってみたい」「被災地への寄付だから返礼品目的ではない」と回答している方も大勢いました。
- この記事に関して
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▼掲載サイト
カジナビ(https://kaji-navi.plan-b.co.jp/)
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株式会社PLAN-B(https://www.plan-b.co.jp/)
代表取締役:鳥居本 真徳
従業員数 :149名
事業内容:デジタルマーケティング事業、メディア事業
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