便利なETCXの認知度がたった18%という衝撃!ETCを使った今後のキャッシュレスサービスを担うETCXの認知度アンケートを【クレコミ】で発表
~今後のETCXの普及場所によって利用者増大の可能性が高くなる傾向も~
キャッシュレス社会の推進を目指し、キャッシュレス情報メディア『クレコミ』を運営する、株式会社 アイコム総研(所在地:大阪府大阪市、代表:梅本健一)は、車に乗りながら決済ができる新しいキャッシュレスサービスのETCXの認知度アンケートを実施。そこに見えてきた課題と傾向を発表。
報道関係各位
2022年12月26日
株式会社 アイコム総研
この度、株式会社 アイコム総研のアンケート事業部におきまして、コロナ禍で注目を集めた車に乗りながらドライブスルーなどでETC決済ができる、『ETCX』※というサービスの認知度調査を行い、その結果をここに発表致します。
【アンケート実施】
調査期間:2022年12月19~24日
集計対象人数:951名(男女年令問わず)
調査場所:インターネット調査/弊社クライアントの車関係事業者のお客様
※自動車利用者限定
なお、より細かいアンケート情報は下記の弊社運営サイト【クレコミ】のページでも公開しております。
車に乗りながら、様々な決済が可能となるETCXというサービスにつきまして、株式会社 アイコム総研では、下記の設問でアンケートを実施致しました。
設問1|ETCXというサービスを知っているか
令和2年12月に公表されている国土交通省のロードマップ※では、都市部では5年、地方部では10年程度を目安にETC専用化を目指しています。
※国土交通省資料:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001378536.pdf
有料道路には欠かせないETCというサービスの認知度は誰もが知る所でありますが、そのETCを活用したETCXは今後の認知、利用場所の拡大が必要不可欠となってくると考えられます。
上記アンケートを実施した段階で「初めて知った!」という声も多数あり、車に乗りながら非接触で決済できるサービスの利便性がどうかよりも、そもそもの認知がされていないのが現状という結果に
設問2|これまでに、ETCXを利用したことがあるか?
※設問1で「知っている」と回答した人向け
しかし、ETCXを知っている人でも利用した経験があるというのは、たった3%(5名)であり、残りの97%の人は利用した経験がないことがわかりました。
一方、「利用してみたいと思っていても利用する場所がなかった。ない。」などの声も少なからずあり、まだまだ利用場所が限られているという課題が見えます。
設問3|ETCXのサービスを利用したいと思うか?
その結果、認知度だけでは約18%だったものが、「ぜひ使ってみたいと思う」「便利なら使ってみたい」の前向きな回答が多数にのぼり、認知と利用場所という環境さえ整えば、更に伸びていくサービスだということが伺えます。
認知の拡大という課題と共に、需要と供給(設置箇所)バランスが大きくかけ離れていることも注目したい点です。
設問4|どのような所がETCXに対応してほしいか?
どういった場所にETCXのサービスが導入されれば、利用したいと思うか?
※複数回答あり"
少し細かい回答の中には、「テーマパーク等で前払い式の駐車場がよく渋滞する為、そこでETCXのサービスが利用できれば、混雑も緩和され便利。」「駐車券を発行するタイプの駐車場だと、受け取る際に手が届かないこともあるので、ETCXでそれが解消されると嬉しい。」など、普段から感じる不満の声も伺えます。
また、上記アンケート結果から、自動車ユーザーが日頃感じる不満も可視化されたとも言えます。
その他の項目の内訳は、下記となります。
アンケートを終えて
ETCXという比較的新しいサービスでは、認知と利用場所の拡大が鍵となってくることが、今回のアンケートでわかりました。
昨今、QRコード決済を利用する人たちが急増したのも、キャッシュバック等の恩恵というメリットはありつつも、やはり利用場所の拡大、社会的に普及することにより、ネットワーク効果が生まれるものだと考えられます。
これまで知らなかったETCXというサービスでも、利用できる環境さえ整えば、多くの人達が当たり前のように利用するインフラになることが予想される為、今後のETCXの普及に注目して参ります。
【調査掲載サイトURL】https://review.card-shinsa.com/what-is-etcx/
【株式会社 アイコム総研 公式HP】https://corporate.card-shinsa.com/
【運営メディア】
【クレコミ】https://review.card-shinsa.com/
【D-portfolio】https://jep.jp/
【クルマ屋集客ネット】https://photomaterial.net/
※ETCXは、ETCソリューションズ株式会社の登録商標です。
2022年12月26日
株式会社 アイコム総研
この度、株式会社 アイコム総研のアンケート事業部におきまして、コロナ禍で注目を集めた車に乗りながらドライブスルーなどでETC決済ができる、『ETCX』※というサービスの認知度調査を行い、その結果をここに発表致します。
【アンケート実施】
調査期間:2022年12月19~24日
集計対象人数:951名(男女年令問わず)
調査場所:インターネット調査/弊社クライアントの車関係事業者のお客様
※自動車利用者限定
なお、より細かいアンケート情報は下記の弊社運営サイト【クレコミ】のページでも公開しております。
車に乗りながら、様々な決済が可能となるETCXというサービスにつきまして、株式会社 アイコム総研では、下記の設問でアンケートを実施致しました。
- 設問1|ETCXというサービスを知っているか
- 設問2|これまでに、ETCXを利用したことがあるか
※設問1で「知っている」と回答した人向け - 設問3|ETCXのサービスを利用したいと思うか?
- 設問4|どのような所がETCXに対応してほしいか?
どういった場所にETCXのサービスが導入されれば、利用したいと思うか?
※複数回答あり"
設問1|ETCXというサービスを知っているか
ETCXというサービスの認知度アンケートでは、回答をいただいた951件中、「知らない」という回答が約82%にものぼり、現時点ではほとんど知られていない状況がわかりました。
令和2年12月に公表されている国土交通省のロードマップ※では、都市部では5年、地方部では10年程度を目安にETC専用化を目指しています。
※国土交通省資料:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001378536.pdf
有料道路には欠かせないETCというサービスの認知度は誰もが知る所でありますが、そのETCを活用したETCXは今後の認知、利用場所の拡大が必要不可欠となってくると考えられます。
上記アンケートを実施した段階で「初めて知った!」という声も多数あり、車に乗りながら非接触で決済できるサービスの利便性がどうかよりも、そもそもの認知がされていないのが現状という結果に
設問2|これまでに、ETCXを利用したことがあるか?
※設問1で「知っている」と回答した人向け
そこで、設問2では、ETCXというサービスを知っているという残り約18%(171名)の方に、【利用した経験の有無】のアンケートを実施。
しかし、ETCXを知っている人でも利用した経験があるというのは、たった3%(5名)であり、残りの97%の人は利用した経験がないことがわかりました。
一方、「利用してみたいと思っていても利用する場所がなかった。ない。」などの声も少なからずあり、まだまだ利用場所が限られているという課題が見えます。
設問3|ETCXのサービスを利用したいと思うか?
ここまで、ETCXのサービス認知度が高くない傾向が見られましたが、アンケートを行った自動車ユーザーにETCXのサービスを理解してもらった上で、改めて「ETCXのサービスを利用したいと思うかどうか」について、回答いただきました。
その結果、認知度だけでは約18%だったものが、「ぜひ使ってみたいと思う」「便利なら使ってみたい」の前向きな回答が多数にのぼり、認知と利用場所という環境さえ整えば、更に伸びていくサービスだということが伺えます。
認知の拡大という課題と共に、需要と供給(設置箇所)バランスが大きくかけ離れていることも注目したい点です。
設問4|どのような所がETCXに対応してほしいか?
どういった場所にETCXのサービスが導入されれば、利用したいと思うか?
※複数回答あり"
最後に、ETCXというサービスを知った上で、「どのような場所が対応すれば、利用したい、利用すると思うか?」というアンケートに回答頂いた結果、やはり多くはドライブスルーやコインパーキング、ガソリンスタンドが上位を占めました。
少し細かい回答の中には、「テーマパーク等で前払い式の駐車場がよく渋滞する為、そこでETCXのサービスが利用できれば、混雑も緩和され便利。」「駐車券を発行するタイプの駐車場だと、受け取る際に手が届かないこともあるので、ETCXでそれが解消されると嬉しい。」など、普段から感じる不満の声も伺えます。
また、上記アンケート結果から、自動車ユーザーが日頃感じる不満も可視化されたとも言えます。
その他の項目の内訳は、下記となります。
- 交通違反の罰金
- ETCマイレージサービスのような一定利用するとサービスやポイント付与
- ドライブシアター
- 車検の費用
- カーフェリー
- 病院/薬局
- サファリパーク
- ゴミ処理場
- キャンプ場
- 役所や銀行・郵便局など
アンケートを終えて
ETCXという比較的新しいサービスでは、認知と利用場所の拡大が鍵となってくることが、今回のアンケートでわかりました。
昨今、QRコード決済を利用する人たちが急増したのも、キャッシュバック等の恩恵というメリットはありつつも、やはり利用場所の拡大、社会的に普及することにより、ネットワーク効果が生まれるものだと考えられます。
これまで知らなかったETCXというサービスでも、利用できる環境さえ整えば、多くの人達が当たり前のように利用するインフラになることが予想される為、今後のETCXの普及に注目して参ります。
【調査掲載サイトURL】https://review.card-shinsa.com/what-is-etcx/
【株式会社 アイコム総研 公式HP】https://corporate.card-shinsa.com/
【運営メディア】
【クレコミ】https://review.card-shinsa.com/
【D-portfolio】https://jep.jp/
【クルマ屋集客ネット】https://photomaterial.net/
※ETCXは、ETCソリューションズ株式会社の登録商標です。
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