Cohesity、シスコとHPEとのパートナーシップを拡大し、クラウドサービスの市場浸透を加速

シスコとHPEが、ハイブリッド、マルチクラウドモデルを展開する企業向けに、Cohesityのデータセキュリティとデータ管理でクラウドの簡素化とコスト削減を提供

Cohesity Japan株式会社

データセキュリティとデータ管理のリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、シスコとヒューレットパッカードエンタープライズ (HPE) がそれぞれCohesity Cloud Services (CCS) を提供し、今日の最新のハイブリッドとマルチクラウド環境で運用する企業に対して、効率的なデータセキュリティとデータ管理を提供することを発表しました。

Cohesityは、シスコとHPEとの戦略的パートナーシップにより、Cohesity Data Cloudのメリットを世界中の約1,000の共通の顧客に提供しています。2017年に両社ともにCohesityと協業を開始し、それぞれのCisco UCSサーバーとHPE ProLiant/HPE Apolloサーバー上で統合データ保護ソリューションを提供することで、データ管理を劇的にシンプルにし、サイバーレジリエンスを強化し、サイバー攻撃や災害に遭った際に組織が事業運営を迅速に復旧できるよう支援してきました。


現在、Cohesityとシスコは460社以上の共通の顧客を有しています。Cohesityの受賞歴のある新しいサイバーデータ保管庫サービスであるFortKnoxを導入した最近のお客様の例としては、Master GroupとPearl River Community Collegeが挙げられます。また、HPEとCohesityは共同で、Citizen Potawatomi NationやProliance Surgeonsを含む600社以上のお客様に対し、データセキュリティとデータ管理をシンプルにする最新のプラットフォームへの移行を支援し、サイバーレジリエンスの向上を支援してきました。


Millersville Universityのインフォメーションテクノロジー部門、システムネットワーク担当エグゼクティブディレクター、George Ciarrocchi氏は次のように述べています。

「IT業界では、より少ないコストでより多くのことを成し遂げたいという願望が常にあり、組織の目標を達成するために、俊敏性、セキュリティ、コスト、効率の面で最良のソリューションを見つけることが私たちの仕事です。Cohesityは、データセキュリティと管理のニーズを満たし、コスト削減の目標も達成しながら、ハイブリッド、マルチクラウドモデルを活用するために必要な柔軟性を提供してくれる素晴らしいパートナーです」


Proliance Surgeonsの最高情報責任者、Curt Kwak氏は次のように述べています。

「私たちは、システムの柔軟性、サイバー耐障害性の向上、運用をシンプルにすることに常に取り組んでいます。Cohesityは、サイバーレジリエンスを強化し、複雑さを軽減しながら、変化するニーズに柔軟に対応できるデータセキュリティとデータ管理ソリューションを提供してくれる素晴らしいパートナーです」


ハイブリッド環境、オンプレミス環境、マルチクラウド環境にまたがるデータ管理の複雑さに悩まされながら、組織は日々、サイバー犯罪者、ハッカー、国家からの脅威にさらされています。調査によると、データの89%がグローバルに分散されたハイブリッドストレージやクラウドストレージに保存されており*、その結果、組織のセキュリティリスクと運用の複雑性が増しています。


Cohesity Cloud Servicesは、データセキュリティとデータ管理サービスのポートフォリオであり、クラウドコンポーネントはCohesityによってフルマネージドされ、Amazon Web ServicesおよびMicrosoft Azureでホストされています。このSaaSアプローチは、複数のデータワークフローの管理をシンプルにし、単一のプラットフォーム上で、バックアップとリカバリ、サイバーデータ保管庫とデータ隔離、ディザスタリカバリの自動化、脅威防御を、サービスとして提供します。この簡素化により、IT部門は、オンプレミスのインフラストラクチャの管理ではなく、より重要なビジネス要件に時間を集中させることができ、ITの生産性と士気、ビジネスの俊敏性を向上させることができます。


Cohesity Cloud Services - 成長、革新、業界における評価の加速

CIOやCISOは、増大するサイバー攻撃の脅威に直面し、厳しいコンプライアンス要件を満たす一方で、コストを抑制し、サイバーレジリエンスを高める必要に迫られています。その結果、レガシーモデルから最新のハイブリッド、マルチクラウドモデルへの移行を支援し、組織のセキュリティ体制とサイバー攻撃からの迅速な復旧能力を向上させるソリューションを求めています。


Cohesityは、世界中の企業から信頼されるベンダーとして大きな成功を収めており、クラウドサービス事業でも力強い成長を遂げています。現在、顧客の5社に1社がCohesity Cloud Servicesを利用しており、新規顧客と追加ビジネスの約25%がCCSによるものです。さらに、過去4四半期におけるCCSの年間経常収益の約3分の2は売上高10億ドル以上のエンタープライズカスタマーによるもので、これは大規模企業からの強い関心を示しています。


Cohesityは、受賞歴のあるSaaSベースのサイバーデータ保管ソリューションFortKnoxと、サイバー攻撃やランサムウェア攻撃からの保護、検出、復旧を支援する新サービスDataHawkをリリースし、急速なペースで革新を続けています。Cohesityは昨今、アメリカ、カナダ、ヨーロッパだけでなく、シンガポール、東南アジア、日本、中東など、世界中の新しい地域にクラウドサービスの提供地域を拡大しました。


Cohesityの製品 & ソリューションマーケティング担当バイスプレジデント、Chris Kentは次のように述べています。

「企業は、より俊敏で、サイバーレジリエンスを向上させ、サイバー攻撃の際にシステムを迅速に復旧させる能力を求めて、既存のテクノロジーから最新のプラットフォームへと移行しています。私たちはパートナー重視の企業であり、今回のシスコとHPEとの契約は、世界中のより多くのお客様に私たちのサービスを提供するための重要なリソースを拡大するもので、私たちはデータがどこに存在しようとも、データを安全に管理するための効率的でシンプルなソリューションの革新と開発を続けます」


Cisco ComputeのSVP兼ゼネラルマネージャー、Jeremy Foster氏は次のように述べています。

「かつてないほど多くのアプリケーションから多くのデータが生成されるようになり、お客様は、サイバーレジリエンスと復旧を向上させながら、データの保護と管理をするために、複雑さとコストの増大に直面しています。このような課題に対処するため、Cohesity Cloud Servicesにより、よりシンプルでコスト効率の高いソリューションをお客様に提供できることを嬉しく思います」 


Cohesity Cloud Servicesは、Cohesity、HPEおよびHPEの販売代理店から本日よりご利用いただけます。また、シスコとシスコのチャネルパートナーからは2023年中にご利用いただけるようになる予定です。

* Komprise: 2022年非構造化データ管理の現状レポート https://www.komprise.com/resource/the-2022-komprise-unstructured-data-management-report/

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会社概要

Cohesity Japan株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル
電話番号
03-4578-3371
代表者名
倉橋秀則
上場
未上場
資本金
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設立
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