アークエッジ・スペース、みずほ銀行主催の「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」を受賞
小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役CEO :福代 孝良、以下「アークエッジ・スペース」)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:加藤 勝彦、以下 「みずほ銀行」)が四半期ごとに有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」受賞企業に選定されたことをお知らせします。
■受賞理由(みずほ銀行より)
「アークエッジ・スペースは、世界最先端の超小型人工衛星事業のフロンティアとして、多種多様なミッションに果敢に挑戦されており、中でも、気候変動や生物多様性といった地球規模のサステナビリティへの課題解決に向けた取組み、さらに、優秀なチームを率いる経営者の高いリーダーシップを評価し、同賞を贈呈させて頂きます。より安全で豊かな世界の実現に貢献する同社事業の社会性や成長性に大いに期待を寄せています。」
■アークエッジ・スペース 代表取締役CEO 福代 孝良よりコメント
「『Mizuho Innovation Award 2024.3Q』の受賞を光栄に思います。当社は、『衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を』というミッションの実現に向け、小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューションの提供に取り組んでいます。
小型衛星の台頭により、低コストかつ短期間での人工衛星の開発、打ち上げ、地球観測・データ利用が可能となり、宇宙利活用のハードルは劇的に下がりました。当社の小型衛星が、国内外の多種多様なプレイヤーとの連携を通じて、社会のあり方を変革しつつあります。特に、気候変動対策、生物多様性確保、人々の安全の確保といった地球規模の課題の解決に向けて、小型衛星による海洋や森林等を定量的かつ多頻度な観測の実現など、より安全で豊かな社会の実現の一助となるよう、引き続き尽力してまいります。」
■「Mizuho Innovation Award」について
みずほ銀行は、イノベーティブな事業に挑戦するスタートアップ企業の成長をサポートしていく観点から、有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を 2017年10月に創設。四半期ごとに、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しています。受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援しています。
特設サイト:https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/b_support/ms_salon/special/index.html
■株式会社アークエッジ・スペースについて
アークエッジ・スペースは、世界最先端の超小型人工衛星の開発を中心とする多種類複数の人工衛星生産体制を構築し、超小型人工衛星、地上局整備、関連部品の設計・製作などのハードウェア事業を展開しています。さらに、人工衛星運用サービスの提供、関連するソフトウェア開発、教育・コンサルティングなどの各種事業を幅広く展開しているベンチャー企業です。
“衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を”実現することを目指し、今後はIoT通信、地球観測、海洋VDES等に対応した人工衛星コンステレーションの構築を実現するとともに、月面活動にむけた衛星コンステレーション構築や深宇宙探査など、あらゆる宇宙ニーズに応える事業モデルにより誰でも手が届く宇宙の開発利用を推進します。
本社所在地 :東京都江東区有明一丁目3番33号ドーム有明ヘッドクォーター3階
代表取締役CEO :福代 孝良(ふくよ たかよし)
設立 :2018年7月
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