図研、ENEX2026で送配電・電設事業者向け設備更新工事の効率化・品質向上ソリューションを公開
株式会社図研(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:勝部迅也、以下 図研)は、電力インフラの構築や設備更新に携わる送配電事業者や電気設備工事業者の省力化、設計品質の向上に貢献する新たなソリューションを提案します。本ソリューションは、「ENEX 2026(2026年1月28日~開催、東京ビッグサイト)」において詳しくご紹介します。
■電力インフラ業界で高まる「工事設計DX」の必要性
近年、AI需要の拡大による電力消費増大や、生産拠点の国内回帰、設備の老朽化を背景に、電力インフラ業界では送配電ネットワークの最適化を目的とした設備更新工事が増加しています。一方で、人材不足や技術継承の問題、電力系統の複雑化・高度化により、工事設計業務の負担は年々大きくなっています。特に更新工事では、既存図面を確認しながら新たな接続構成を作成する必要があり、Microsoft Excelや紙図面に依存した属人的な運用が、工数増大や品質確保の課題となっています。こうした状況から、更新工事全体の負荷を減らし、作業効率と設計品質を両立する工事設計業務のDX推進が大きな課題となっています。
■設備更新工事設計の自動化・効率化と品質向上を支援する新ソリューション
本ソリューションでは、製造業の電気設計分野で多数の実績を持つ電気制御・ケーブル設計システム「E3.series」、およびデータ管理システム「DS-E3」を、電力インフラ・送配電事業者の工事設計業務の効率化支援に適用します。
<特長>
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横河電機株式会社の「設計図面コンバータ」との連携により、既存の設計図面から接続情報を抽出し、設計情報をデータベース化
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設計情報を一元管理することで、図面間の整合性を確保し、設計ミスや反映漏れを防止
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接続情報をもとに関連図面群を自動生成し、更新工事の工数を削減

■製造業で培った設計DXノウハウを電力インフラへ
図研は、これまで産業機器開発の分野において、設計から製造、アフターサービスまで含めた省力化や業務効率化を目的とした多くのモノづくり改革を支援してきました。本ソリューションは、製造業向けのDX支援によって培ってきた製品機能や導入ノウハウを、電気設備の更新工事設計へ展開するものです。すでに大手送配電事業者で採用され、設備更新工事を迅速かつ効率的に行うための配線設計業務に活用されています。
今回のENEX 2026の出展では、本ソリューションのほか、データベース型CADによる自動化で内線工事の電気設備計算の工数と時間を短縮、効率化する、配線工事事業者向けソリューションもご紹介します。
■ENEX2026 (第50回 地球環境とエネルギーの調和展) 出展概要
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会期:2026年1月28日(水)~30日(金) 10:00~17:00
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会場:東京ビッグサイト 南1・2・4ホール&会議棟 1S-S18
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展示内容
・電力インフラ・送配電事業者向け設備更新工事の効率化ソリューション
・配線工事事業者向け内線工事の電気設備計算の効率化ソリューション
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ENEX出展者プレゼンテーション
2026年1月30日(金) 14:25-14:55
「DXで制御ケーブル更新工事を革新!接続情報のDB化とデジタル活用」株式会社図研 事業本部 SE統括部 第二SE部 第三SE課 課長 藤本 万也
会場:南1ホール ステージA
「図研」および図研製品の名称は、株式会社図研の登録商標または商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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