みちのくコカ・コーラボトリング、青森県つがる市と「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録 PR推進に関する協定を締結
つがる市生涯学習交流センターへPR自動販売機を設置
この協定は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を契機としたつがる市のPRや地域の活性化を図るため、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録PRの推進に寄与することを目的としています。世界文化遺産登録PR推進に関する協定の締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では初めてとなります。
また、この協定に基づき、「北海道・北東北の縄文遺跡群」PR自動販売機(以下「縄文PR自販機)を、つがる市生涯学習交流センター「松の館」ギャラリーホールに設置いたしました。縄文PR自販機は、つがる市では初めての設置となり、「亀ヶ岡石器時代遺跡」と「田小屋野貝塚」に関するラッピングを施し、市民や遺跡来訪者に対する機運醸成を広く図ります。併せて、縄文PR自販機の売上金の一部を、「北海道・北東北の縄文遺跡群」に係る各種PR活動への支援金として、つがる市に寄付いたします。なお、縄文遺跡群は、北海道に6つ、青森県に8つ、岩手県に1つ、秋田県に2つあり、北東北を事業エリアとする当社は、縄文PR自販機にその地域ならではのデザインをあしらいながら設置を増やすことで、観光客の回遊を促し地域経済への貢献を狙います。こうした取り組みの一環としての縄文PR自販機の設置は、このたびのものが北東北および青森県内で3台目となります。
■ 締結式概要
【日時】 2021年11月16日(火)10:00~
【場所】 つがる市役所
【出席者】 <つがる市> 市長 倉光 弘昭 様、副市長 今 正行 様、社会教育文化課長 高橋 隆治 様、<当社> 青森営業統括部長 中村 誠悦、五所川原営業所長 三田 守、五所川原営業所 チーフマネジャー 成田 純
締結式では、つがる市 市長 倉光 弘昭 様と当社 青森営業統括部長 中村 誠悦との間で協定書を取り交わしました。この協定により、当社とつがる市は協働して「北海道・北東北の縄文遺跡群」のPR活動を推進し、地域の活性化を目指してまいります。
つがる市 市長 倉光 弘昭 様 コメント
「このたびの『北海道・北東北の縄文遺跡群』世界文化遺産登録にあたり、その価値と魅力を世間の人々へどう発信していけばよいのか研究する必要があると考えていました。その折、みちのくコカ・コーラボトリングから自動販売機を活用したPRの一環として、当市の『亀ヶ岡石器時代遺跡』、『田小屋野貝塚』のラッピングを施した自販機の設置をご提案いただきました。さらに、こちらのPR自販機の売上の一部を支援金として寄付いただけるとのことで、当市としましては非常に心強く思っており、この場を借りて改めて感謝申し上げます。」
青森営業統括部長 中村 誠悦 コメント
「新たに世界遺産へと登録となった『北海道・北東北の縄文遺跡群』を、より多くの方に知っていただき、地域の活性化につなげたいという思いから協定を締結させていただきました。また、この協定に基づいて『北海道・北東北の縄文遺跡群PR自販機』を設置できたことは非常に嬉しく、こちらにデザインされた『亀ヶ岡石器時代遺跡』、『田小屋野貝塚』といった、つがる市の縄文遺跡群の盛り上げに貢献できればと思っております。昨年から続くコロナ禍ではありますが、安全・安心を確保したうえで、多くのみなさまに縄文遺跡群を訪れていただきたいと思います。当社としても、さらに地元を盛り上げていけるよう、今後ともみなさまと連携して取り組んでまいります。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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