1~2万円で足りる?合宿免許中の学生に聞いた「お金」のリアル!

学生のみなさんに「合宿免許で使ったお金」についてアンケート調査を実施した結果をご紹介します。

IAC

「合宿免許ムーチョ!」を運営する株式会社インター・アート・コミッティーズは、学生のみなさんを対象に「合宿免許期間中のお金の使用」に関するアンケート調査を実施いたしました。

運転免許の取得には、決して安くはないお金がかかります。入校前に支払った合宿免許の料金とは別に、入校中は幾ら必要なのか。どんなことにお金を使うのか。わからないことだらけで不安に思う人も多いのではないでしょうか。 そこで、学生のみなさんを対象に実施したアンケートの調査結果をご紹介します。

<アンケート概要>

【アンケート取得期間】2024年9月1日(日)〜2024年10月4日(金)

【回答人数】307人

【アンケート対象】 

弊社にて合宿免許を予約・入校した、年齢が25歳以下の高校生・高等専門学校生・専門学校生・短大生・大学生・大学院生

「食事の有り・無し」は現地での使用金額に影響する?!

基本的に朝・昼・夕の3食の食事代が合宿免許の料金に含まれており、校内にある食堂や提携している飲食店などで食事が提供されます。毎日の「食事」が使用した金額や持参した金額に大きく影響するのではないかと想定し、今回は3食しっかり提供される「食事あり」と、食事が提供されない「食事なし」で比較していきます。

今回は3食のうち1食でも提供されない場合(例:朝食・昼食は提供されるが夕食のみ提供されない場合など)は「食事なし」とします。今回のアンケート回答者のうち、78%は「食事あり」、22%は「食事なし」の宿泊タイプでの入校でした。

入校時に持参した金額は、どちらも「1~2万円」が最多

入校時に持参した金額は、食事あり・食事なしのどちらも「1~2万円」が最多となり、半数近くの人がこのくらいの金額を持参したようです。続いて、「3~4万円」、「1万円未満」の順となり、「5万円以上」を持参した人は全体の10%にも満たない結果となりました。回答の傾向はどちらのタイプも大きく変わらないものの、食事なしでは「3~4万円」を持参した人が全体の30%ほどとなり、食事ありと比較して少し多めの金額を準備している人が多いことが伺えます。

皆が一番お金を使ったのは、「食事・おやつ・飲み物」代

続いて、合宿期間中どんなことにお金を使用したのか内訳をご紹介します。

合宿期間中に「これにお金を使った」という回答が最も多かったのは、食事あり、食事なし共に「食事・おやつ・飲み物代」でした。

使用項目の他、項目ごとの使用金額も回答してくれた方の平均額を記載しています。

最も多かった回答である「食事・おやつ・飲み物代」ですが、食事ありと食事なしで比較すると、使用した金額には4,500円ほどの差がありました。食事なしのほうが使っている金額が大きい傾向はもちろんですが、食事ありの参加者も6,000円弱の金額を使用しています。

合宿免許での食事は、食事ありの場合、大体は以下のパターンで提供されます。

  1. 自動車学校の宿舎や校舎内にある食堂で提供される

  2. 宿泊するホテル等の食堂で提供される

  3. 近隣の飲食店で使用できる食券や現金で支給(※上限額有り)

食事ありは合宿免許料金に食費を含む宿泊タイプですが、提供される食事が食券や現金支給の自動車学校もあるため、自費を追加して食事を楽しんだという声もありました。
また、食事のありなしを問わず、おやつや軽食(カップラーメンなど)、飲み物の購入をしたという回答も複数ありました。さらに、ご当地ならではのグルメなどを現地で楽しんだ人も。普通の旅行と同様、その土地ならではの「食の楽しみ」を満喫するためのお金が、食事のありなしを問わず最多の結果となりました。

2番目に多かった回答は、「お土産購入」代

また、レジャーや観光よりも多くの回答があったのは「お土産代」でした。せっかく訪れた遠方の地で、家族や友人にお土産を購入した人が多かったようです。「お土産代」に次いで、「レジャーや観光代」となり、空き時間などを活用して、普段は中々訪れない地を堪能した人も多く見られました。自動車学校によっては、入校特典として近隣の観光地に訪れることができる体験プログラムがある場合もあり、現地で観光代を使わずに楽しめたという声もありました。

楽しむためのお金だけでなく、生活に必要なお金もある

さらに、「洗濯・コインランドリー」や「日用品購入」にお金を使った人も。

2週間ほどの滞在となる合宿免許では、現地で洗濯をする人がほとんど。自動車学校の専用宿舎には、お部屋に洗濯機・乾燥機があるか、もしくはランドリールームが設けられており、そこで洗濯をします。洗濯機の使用は無料でも、乾燥機の使用は有料というパターンもあるので、洗濯にかかるお金は念頭に入れて持参したほうが良さそうです。また、ホテル宿泊の場合でも、同様に有料のランドリールームで洗濯をします。乾燥機代を節約したい人は、洗濯ピンチやハンガーなどを持参する人もいます。

日用品に関しては、かさばったり重たかったりする洗濯用洗剤やティッシュなどを現地で購入したり、体調を崩して薬を購入した人もいました。

合宿免許には「1~2万円」くらいあれば十分?!

最後に、合宿免許にどのくらいの金額を持っていけばいいと思うかの回答です。

食事あり、食事なしのどちらも、「1~2万円」の回答が半数以上を占め、最も多い結果となりました。

また、食事ありの場合は、「3~4万円」と「1万円未満」が同率となり、「現地でどんな体験をしたいか」や「キャッシュレスの活用」によって意見が割れています。最も回答者が少なかったかったのは「5万円以上」という結果に。食事なしは「1~2万円」に次いで「3~4万円」、「1万円未満」、「5万円以上」と続いています。

持参したほうがいい金額は「1~2万円」と回答した人の声

食事ありの宿泊タイプでは、「食事付きであれば食費はほとんどかからない」という前提のもと、合宿免許の醍醐味である観光や、現地でできた友人との交流を楽しむには、1~2万円くらい持っていたほうが良いといった意見が多く集まりました。また、不測の事態に備える現金は多少必要であるというアドバイスも寄せられました。

食事なしの宿泊タイプでは、「食事をどのくらいの予算で楽しむか」によると前置きがあった上での意見が多く見受けられました。量はもちろん、外食か自炊かによっても、食費は大きく変わってきます。人によって個人差があるだろうという前提の元、ご自身の経験から「1~2万円くらい」とのアドバイスが寄せられました。また、キャッシュレスを活用することで現金はさほど使わないといった声もありましたが、行き先によってはキャッシュレスが使えないお店もあるため、事前に入校する自動車学校周辺のお店の情報を調べておくと良いでしょう。

持参したほうがいい金額は「3~4万円」と回答した人の声

食事ありの宿泊タイプで「3~4万円」と回答した人の意見として最も多かったのは、「このぐらいあると安心できるから」「不測の事態に備えられるから」という意見でした。その他、合宿生活を余裕を持って満喫するためには少し多めに持っていたほうがよいというアドバイスが多く寄せられました。また、コインランドリーや仮免試験代など、現金のみでしか払えないものもあるので、現金は持っておくと安心という意見も集まりました。

食事なしの宿泊タイプの場合、実体験で「食費がこれくらいかかったから」という意見が寄せられました。とくに、朝・昼・夕の3食全てがついていないタイプの人からの回答が多く、リアルな食費が反映されているように感じます。また、食費だけでなく、検定代や教習が延びてしまった際の延泊料金に備えて、という意見も寄せられました。

持参したほうがいい金額は「5万円以上」「1万円未満」と回答した人の声

少数派となった「5万円以上」と回答した人からは、「観光やレジャーを楽しみ、かつ不足の事態に備えるため」という意見が寄せられました。せっかくの合宿免許、その土地ならではのレジャーやグルメをケチらずに楽しむためには、多めに持っていったほうが安心という意見と、検定などに落ちた場合の延泊などの可能性に備えてという意見も。

また、「急にメガネが必要になる場合がある」という声も寄せられました。

運転免許を取得するために自動車学校に入校する際は視力検査が必須です。視力が基準を満たしていないと入校できないので、視力に不安がある人は合宿免許に参加する前に視力検査をしておくと良いでしょう。

「1万円未満」と回答した人からは、「食事ありの宿泊タイプは食事がついているので、検定費用など以外であまり使わない」といった意見や、「キャッシュレスを活用すれば、現金が必要になることも少ない」と意見が寄せられました。また、「コンビニのATMなどで必要に応じて下ろせるから」といった意見もあり、事前に現金を準備しておくよりもキャッシュカードを持参する、といった意見も寄せられました。

結局、合宿免許にはいくら持っていけば良いの?

アンケート結果から、最も多かった意見は「1~2万円」でしたが、今回のアンケートに寄せられた意見から、合宿免許に持参する金額は「食事の量」と「観光・レジャーなどを楽しむかどうか」、「キャッシュレスの活用」によって、人それぞれであるように感じられました。

合宿免許中に現金が必要になってくるものは、主に以下となります。

  • 仮免学科試験手数料

  • 仮免交付手数料

  • 自動販売機での飲み物購入

  • コインランドリー
                 など

自動車学校の設備によってはキャッシュレスに対応していることもありますが、上記は多くの場合、現金での支払いとなります。また、普段から食事の量が多い人は、提供される食事だけだと物足りない場合も考えられます。観光を楽しみたい人は、手持ちに余裕があったほうがより楽しめるかもしれません。

これから合宿免許を検討している人は、キャッシュレスや現地の銀行やATM、コンビニなども活用を検討しつつ、持参する金額の参考にしてみてはいかがでしょうか。

運転免許を取るなら、合宿免許ムーチョ!

合宿免許の最大の目的は、もちろん運転免許を取得するための技術や知識をしっかりと身につけることです。しかし、それだけでなく、観光やレジャーなどによるその土地ならではの経験や、ご当地グルメを楽しむことで、旅行気分で運転免許を取得できることが合宿免許の醍醐味でもあります。さらに、合宿免許は通学免許と比較して、短期間での運転免許の取得が望めます。せっかく運転免許を取得するのなら、旅行気分で楽しく、短期集中で運転免許の取得を目指してはいかがでしょうか?

合宿免許ムーチョ!のイチオシポイント!

弊社が運営する「合宿免許ムーチョ!」では、公安委員会が指定した、日本全国の指定自動車学校の中から、スタッフが厳選した合宿免許を幅広くご案内しています。さらに、安心・嬉しいサービスも満載!はじめての合宿免許、不安なことも多いと思いますが、ご予約から卒業までしっかりと「合宿免許ムーチョ!」がサポートします。

<合宿免許ムーチョ!の安心サービス>

合宿免許をお考えの方は、「合宿免許ムーチョ!」をぜひチェックしてみてください。

■公式WEBサイト

https://menkyo-mucho.jp/


■公式X
https://x.com/menkyo_mucho

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.interart.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-12-1 カタヤマビル1F・8F
電話番号
048-815-6110
代表者名
皆川充
上場
未上場
資本金
3320万円
設立
1992年05月