【知事賞受賞】VRが生み出す新しい「写真」の芸術
新領域の文化発信に寄与するとして三重県知事賞が授与される
VR写真大賞とは
VR写真大賞はVR文化を一般に向けて発信することを目的としてNPO法人バーチャルライツが設立したアワードです。VR空間内で撮影された写真が対象となります。また、VRの非営利活用を更に促進し、人間のいのちと尊厳を守るという立場から、日本赤十字社東京都支部への社費協力も実施しています。府省庁をはじめとした8機関が後援しています。
<後援>
・内閣府
・経済産業省
・デジタル庁
・独立行政法人国際協力機構
・群馬県
・三重県
・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
・日本赤十字社東京都支部
受賞作品
タイトル:「離れていても集まれる場所」
作者:くえいろ
受賞者コメント
この度は大変名誉ある賞をいただけましたこと、とても嬉しく思います! 「つながり」というテーマを受けて、人との繋がりを感じられる一枚にしたい!と思い、構図を考えていきました。 その中でもう1つテーマに沿うものを加えられないか考えていたところ、違うワールドと繋げて移動できるVRChatの機能であるポータルがテーマにぴったりだと感じ、写真に組み込むことにしました! 色々と試していく中でポータルは本来の使い方とは逆になってしまいましたが、自分が描いていた「人の繋がり」と「世界の繋がり」を表現できたのではないかと思います。 急なお願いにも関わらず、フレンドの皆様が快く協力してくださり、素敵な写真を撮ることができました!本当にありがとうございました!
主催団体代表コメント
昨年に続き、当団体が主催する「VR写真大賞」の最優秀賞受賞者に三重県知事賞が授与されたことは大きな意味を持つと考えております。VRに係るフォトコンテストは多数開催されていますが、行政府の後援、賞の交付を得ているのは当コンテストのみであり、VR文化を一般に向けて発信するという目的に大きく寄与していると感じます。当コンテストは、群馬県や独立行政法人国際協力機構など多くの行政機関のVR進出を支援することに繋がっており、内外から高い評価を頂いておりますので、引き続き、同様の活動を行っていきたいと思います。
三重県知事賞
NPO法人バーチャルライツについて
日本最大級のVRアドボカシー団体※1。VR文化とユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的として、議員や有識者を招いたVR文化カンファレンスや勉強会、文化発信イベントの開催、調査事業、官公庁・国会議員連盟への政策提言などを実施。会議やイベントはVRSNSやオンラインツールを活用し、コロナ禍でも積極的に活動。2021年3月に設立総会をVR空間で行ったNPO法人として認証・設立。内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」メタバース分科会長を務める。第17回マニフェスト大賞にてコミュニケーション戦略賞を受賞。
理事長:國武悠人
事務所:千葉県印西市大塚三丁目22番地23
会員数:約1000人(2023年1月時点)
設立:2021年3月29日
公式サイト:https://www.npovr.org
※1:NTTdata特集記事( https://www.nttdata.com/jp/ja/data-insight/2022/0608/ )より
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