J2松本山雅FC/J3AC長野パルセイロと連携 サンプロアルウィン&長野Uスタジアムで春の海ごみゼロウィークの清掃活動を開催しました!
2021年5月30日
ながの海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、春の海ごみゼロウィークのアクションとして、長野県内の2つのJリーグチームと連携した清掃活動をそれぞれのスタジアムで実施しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
街とスタジアムと海をキレイに
【J2松本山雅FCとの清掃活動】
今回はJ2リーグ第16節松本山雅FC対ファジアーノ岡山(5月30日・正午キックオフ)の試合前にサポーターやジュニアサッカー教室の参加者、チームスタッフ、サポーターおよそ150人が「街とスタジアムと海をキレイに」をテーマにスタジアム周辺のごみ拾い活動を行いました。また、会場内に特設ブースを設置し、ごみ袋を配布し、試合終了後、スタジアムから自宅に戻るまでにごみ拾いをしてもらうよう呼びかけた他、会場ビジョンにて海洋ごみ削減を啓発するオリジナル動画を上映し、海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEの取り組みを紹介しました。
推進リーダーが試合前に海洋ごみ削減を啓発
【AC長野パルセイロとの清掃活動】
当日は、ながの海ごみゼロプロジェクトマッチデーとしてJ3リーグ第9節AC長野パルセイロ対鹿児島ユナイテッド(16時キックオフ)の試合を開催。こちらも「街とスタジアムと海をキレイに」をテーマに掲げ、試合開始前に、当日出場予定のない現役Jリーガー5人とサポーター60人によるスタジアム周辺のごみ拾い活動やビジョンで啓発動画を上映するとともに、推進リーダーを務める長野放送の尾島早都樹アナウンサーが試合前に海洋ごみ削減を啓発するメッセージを選手、サポーターの前で伝えました。
尾島アナの啓発コメント
「長野県に海はありませんが、森や川を通じて海につながっています。海洋ごみのおよそ8割は内陸部から出ていることから、他人ごとではありません。身近な場所からごみを拾っていただき、街とスタジアム、そしてその先の海をキレイにするアクションを起こしてください。一緒に上流県ながのから、海ごみゼロを目指していきましょう。」
ながの海ごみゼロプロジェクト実行委員会では、海洋ごみ対策の意識を広めるため、今後も年間を通じてごみ拾いイベントなど様々な企画を打ち出してまいります。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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