WHITESTONE が中国初ギャラリースペースを北京798 芸術区にオープン

現代アートを取り扱うホワイトストーンギャラリーが台湾、香港、シンガポールに続いて中国に新スペースを設立

株式会社ホワイトストーン

2023年5月18日 10時10分

戦後日本美術から現代アートまで幅広く取り扱う株式会社ホワイトストーン（東京都中央区銀座 5-1-10）は、2023年5月27日に中国本土で初のギャラリースペースを北京にオープンすることをお知らせします。中国における芸術と文化の中心地である北京で、ホワイトストーンギャラリーは芸術と人々、そしてあらゆる地域での芸術交流の架け橋となるような、刺激的な展覧会とイベントを開催いたします。

2015年以降にホワイトストーンギャラリーは、香港、台北、シンガポールにギャラリースペースを開設。そしてこの度、北京にグランドオープンを果たしました。同じく2023年にはソウルにも新たなスペースを開設し、シンガポールのグランドオープンを予定しております。今後、アジアのアートマーケットへの進出をさらに深めて参ります。

Whitestone Gallery Beijing image（設計隈研吾建築設計事務所）

特集ページ

https://bit.ly/3WmADKN

オープニング記念展覧会 : We Love China

グランドオープニングを飾る展覧会『We Love China』は、アートを通して愛を広め、地域のアートコミュニティと有意義なつながりを築くという弊ギャラリーの意思を、力強く表現する展覧会となっています。中国での初展覧会という記念すべきこの機会に、40名以上ものアーティストの作品を一同に展示。ギャラリーコレクションから傑作の数々を紹介するとともに、ギャラリー所属のアーティストが展覧会のために制作した新作をご覧に入れます。

アート素養の高い地域への設立

北京の芸術文化の中心地に位置する「北京798芸術区」に、新拠点のホワイトストーンギャラリー北京をオープン。多数のギャラリー、デザインショップ、カフェ、イベントスペースが軒を連ねる一大アートエリアでアートファンを迎えます。

Whitestone Gallery Beijing image

隈研吾設計の内装にリニューアル

新スペースに関する設計を世界を代表する建築家・隈研吾氏に依頼しました。「都市のアイデンティティとエネルギーを体現したランドマーク的な存在感で人々を惹きつけながらも、一歩足を踏み入れれば周囲の雑踏から切り離された静寂と『非日常』の空間がある。そんな、未知なるアートの世界への驚きが待ち受けているようなダイナミックな体験をイメージしながら、デザインしています」と隈氏が語るように、ホワイトストーンギャラリーの美意識とその土地との繋がりが空間においても表現されています。

スペース設計に関する隈研吾氏のインタビュー全文はサイトでご覧いただけます。
https://bit.ly/3o1wfUF

Whitestone Gallery Beijing image