合同会社CROPは、3万人の生徒が利用するスクール・塾管理システム「ワンリード」について、株式会社みんがくが開発した生成AI教育サービス基盤「スクールAI」の導入を発表
第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」のテクノロジーを活用した「スクールAI」を合同会社CROPが手掛ける「ワンリード」に導入
今回の導入について
合同会社CROPと株式会社みんがくは、スクール・塾管理システム「ワンリード」に、みんがくが手掛ける生成AI教育サービス基盤「スクールAI」を導入することを発表いたします。この導入により、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞したテクノロジーを活用した「スクールAI」がワンリードに組み込まれます。その結果、ワンリードを利用する3万人のユーザーがこの「スクールAI」の機能を活用することができるようになります。「スクールAI」の面接対策機能や問題生成機能は、生徒一人ひとりのニーズに合わせた最適な教育サポートを提供します。
今後の展望
放課後デイサービス(児童福祉施設)の運営も⼿掛けるクラップは、教室の特徴でもある個別療育に対して「スクールAI」の機能を利⽤することで、個別最適化した支援の実現を⽬指します。個々の子どもたちの理解度や進捗、興味関⼼に合わせた支援を⾏うことで、学びへの意欲向上を図り、苦手なところを特定し、それに対応した教材や問題を提供することで、児童福祉分野でも質の⾼い支援を実現します。
今回の提携にあたってのコメント
合同会社CROP 代表社員 畑中章宏 氏
ワンリードは、福祉と教育の現場に革新をもたらすため、AIシステムを新たに組み込んだサービスを展開します。株式会社みんがくが開発したAIサービスを導入することで、教育分野だけはなく、これまでデジタル化の恩恵が少なかった福祉分野においても、手軽にAIの力を活用いただけるようになります。最新のテクノロジーを駆使して質の高いサービスを提供できるよう支援し、人材不足がもたらす課題にも効率的な解決策を提供します。ワンリードのAI導入は、ケアと学びの場を向上させ、それぞれの分野に新たな価値を生み出すことを目指します。
■ 合同会社CROP
合同会社CROP(クラップ)は「個性を磨く、空間の創造」を理念に掲げ、個の多様性の価値を大切にする。
それが会社の革新と成長の土台であると考えています。
この考えは、独自性の追求という形で、他社とは違う特色あるサービス(空間)の提供できると考えています。
現在は、地域密着型の学習塾「学習塾トレス」、児童福祉事業の「クラップ」、オールイングリッシュ学童
「English Fun Time」などスクール事業を本社のある千葉県内外に15店舗展開しています。
また、スクール事業を円滑に運営するために自社のIT部門にも力を入れており、全国で3万人が利用する塾・福祉向けプラットフォーム「ワンリード」の運営も行っております。
株式会社みんがく 代表取締役 佐藤雄太 氏
私たちのテクノロジーとビジョンが、この度、業界で先進的な取り組みをされているCROP社に認められ、導入されることを大変光栄に思っております。CROP社の畑中代表とは教育業界の会合で知り合い、お互いの思い描く次世代の教育への情熱が強く、共鳴し合う中で、本パートナーシップの可能性が見えてきました。今回、当社「スクールAI」を導入いただけたことは、革新的な教育の実現に向け、我々とCROP社、そして業界全体にとって新たな一歩を意味しています。未来の教育が、この協力を通じてより明るく、より前進することを心から願っています。
■株式会社みんがく
株式会社みんがくは、「次世代の教育のスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社です。もともと、全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室から始まったプロジェクトが発展し、会社となりました。その後も、教育サービスの開発事業、教育機関へのコンサルティング・研修事業、教育メディア事業など「教育×テクノロジー」を軸に幅広く事業を展開しています。現在では、生成AI×教育のサービス開発プラットフォーム「スクールAI」の開発に注力しています。
URL:https://mingaku.net/company
■本件に関するお問い合わせ
株式会社みんがく
担当 佐藤
MAIL: info@mingaku.net
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