HBC制作『劇場版 クマと民主主義』上映時間&舞台あいさつ決定

TBSドキュメンタリー映画祭2025

北海道放送株式会社

クマと人の課題。その背景に見えてきたのは、人と人の課題だった。

4月5日から札幌・シアターキノで開催される「TBSドキュメンタリー映画祭2025」。HBC制作の『劇場版 クマと民主主義』の上映日時が決定しました。2018年からニュースで伝え続け、2019年・20年・24年にテレビドキュメンタリーとして放送したものに新たな要素を加え、ドキュメンタリー映画化した作品です。

『劇場版 クマと民主主義』上映日時 (札幌・シアターキノ)

①4月5日(土)午後2時半~

②4月7日(月)午後6時半~

③4月9日(水)午後6時40分~

5日の上映後は、酪農学園大学の佐藤喜和教授と、監督による舞台あいさつを行います。

法改正など、国全体でもクマ対策の大きな転換点を迎えている今、これからのクマ対策に求められることや、札幌のクマ対策などについて話します。

【あらすじ】

夕食後、外でガラスが割れる音が響いた。窓を覗くと、黒い影が見えた。ヒグマだ。「家に入ってくるかもしれない…」そんな恐怖の夜が、2か月も続いた。やっと解決したかに思えたとき、今度は住民が頼ってきたハンターたちの姿が突然消えた。クマの被害、ハンターの制約、政治の不透明さ。

7年前、北海道の小さな村が直面した課題は、今や全国に広がっている。村が歩んできた道のりに、クマ対策のヒントがあった。

監督:幾島奈央

編集:永井孝典

撮影:岡本貴寿、宮形徹、大内孝哉 

VE:小関大輔

MA:西岡俊明

CG:長崎洸祐

プロデューサー:山﨑裕侍

【TBSドキュメンタリー映画祭とは】

TBSテレビやTBS系列の各局の記者やディレクターたちが、歴史的事件やいま起きている出来事、市井の人々の日常を追い続け、記録し続け、熱い思いとともにドキュメンタリー映画として世の中に発信し続けるために立ち上げられたブランド「TBS DOCS」。「TBS ドキュメンタリー映画祭」は、TBS DOCSが手がけた至極の作品を集めた映画祭。テレビや SNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続ける本気のドキュメンタリー作品に出会える場として、2021年より開催し、今回で第5回を迎える。

現代を取り巻く重要な社会問題を考える「ソーシャル・セレクション」、多様な生き方や新たな価値観を見つめる「ライフ・セレクション」、表現者や歴史再発見を通して新たな感性に出会える「カルチャー・セレクション」の3つのテーマに沿って、上映作品を選出。あわせて、「戦後80年企画」と題して、戦時下や戦後を生きた人々を映した作品も特別上映。

これまでも『三島由紀夫 vs 東大全共闘50年目の真実』(監督:豊島圭介・20)、『ももいろクローバーZ アイドルの向こう側 特別上映版』(監督:酒井祐輔・22)、『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』(監督:武石浩明・22)、『戦場記者』(監督:須賀川拓・22)、『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ロックと家族の絆』(監督:寺井到・23)、『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(監督:穂坂友紀・23)など、12作品以上を劇場公開へ繋げている。

【札幌会場・シアターキノ】

・北海道札幌市中央区南3条西6丁目 南3条グランドビル 2F

・チケットなど詳細はシアターキノホームページ(https://www.theaterkino.net/)からご確認ください

【お問い合わせ先】

HBC北海道放送 報道部

 (電話)011‐232‐5876

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
映画・演劇・DVD自然・天気
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

北海道放送株式会社

18フォロワー

RSS
URL
https://www.hbc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
北海道札幌市中央区北一条西5丁目 2
電話番号
011-232-5800
代表者名
勝田直樹
上場
未上場
資本金
4億9500万円
設立
1951年11月