26.81%、LONGiが結晶シリコン太陽電池の世界記録達成

業界記録を5年ぶりに更新

LONGi(ロンジ、本社:中国西安市)は、11月19日、同社のHJT(ヘテロ接合技術)太陽電池セルが、量産品フルサイズ結晶シリコンウェハを使用した太陽電池セル変換効率で世界新記録となる26.81%を達成したことを発表しました。この新記録はドイツ・ハーメルンの太陽エネルギー研究所(ISFH)の最新の認証報告書に掲載されています。

この日の発表セレモニーでは、「太陽電池の父」と呼ばれるオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学のマーティン・グリーン教授がビデオを通じて、結晶シリコン太陽電池のセル変換効率としてこの26.81%が現在の世界最高記録であることを発表し、「この素晴らしい成果は、変換効率の表の次のバージョンに含まれ、太陽光発電の進歩として掲載されることになる。」と語りました。同社調べでは、2017年に日本企業が26.7%を記録して以来の最新の世界記録になり、また、中国の太陽光発電技術企業が結晶シリコン太陽電池の効率で世界記録を樹立したのは、太陽光発電産業の歴史において初めてのことになります。

「太陽電池の変換効率向上とLCOE(均等化発電原価)低減は、太陽光発電産業発展の永遠のテーマです。太陽電池の変換効率は、太陽電池の技術革新の灯台の様なものです。しかし、太陽電池の変換効率を0.01%向上させるためには、膨大な努力が必要です。特に、結晶シリコン太陽電池は現在の太陽光発電市場の95%近くを占めていますので、その変換効率の追求は太陽光発電産業の発展の可能性と方向性をも示すことにもなり、同産業界全体において大きな意義があります」と、LONGiの創業者兼社長の李振国はこの発表セレモニーで述べました。

2021年6月以降、LONGiの研究開発チームは継続的にHJT太陽電池の変換効率の世界記録を更新し、1年4ヶ月の間に25.26%から26.81%へと1.55%もの向上を実現しました。特に、この1ヶ月余りで26.74%、26.78%、そして今回の26.81%へと連続して結晶シリコン太陽電池の変換効率の世界記録を更新しており、LONGiが継続的な研究開発投資を重視し、太陽光発電産業の進歩を促す結果をさらに確認できたことになります。この成熟した技術と大型シリコンウェハによる世界記録は、太陽光発電技術の歴史の中で稀有なものと考えています。

LONGiの結晶シリコン太陽電池の変換効率の世界新記録は、国際エネルギー機関(IEA)、エネルギー転換評議会(ETC)、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)、オーストラリアのスマートエネルギー会議(SEC)、再生可能エネルギーアフリカ、チリエネルギーソーラー協会などの業界団体からも注目をいただいています。


ロンジ・グループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について
2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。 
www.longi.com/en

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