鳥海翔、三井住友海上あいおい生命保険にて「『ネットで済む』と言われない営業保険×金融リテラシー講座」を開催
オンライン化が進む今、保険営業が「信頼」と「学び」で差をつけるための4つのポイント

金融教育サービスを手掛ける株式会社Challenger(本社:愛知県名古屋市)の代表取締役・鳥海翔は、2025年10月9日、三井住友海上あいおい生命保険株式会社にて、セミナー「『ネットで済む』と言われない営業保険×金融リテラシー講座」を開催いたしました。5月に行われた第1回が好評だったことから、今回はその第2弾として実施されたものです。開催レポートをお届けします。
■講演の概要
テーマ:「ネットで済む」と言われない営業保険×金融リテラシー講座 第2弾
保険の加入や見直しをオンラインで完結する時代となりつつあります。そのような中で、顧客一人ひとりに最適な提案を行う保険募集人としての価値も改めて問われています。保険募集人として、どのように顧客の信頼を獲得し、長期的な関係を築いていけばいいのか。鳥海が自身の知見をもとに解説しました。
開催日時: 2025年10月9日(木)
対象者:三井住友海上あいおい生命保険の社員の皆様及び代理店の皆様
■講演内容の詳細
・生命保険に関心を持つ層へのアプローチ
講座では最初に、「生命保険には加入しているが、資産運用はしていない人」に注目すべきだと説明しました。こうした方々はすでに保険の大切さを理解しており、これからの資産づくりにも関心を持ち始めています。そのため、保険だけでなく、資産運用の視点も取り入れた幅広い提案ができるようになります。
・「長期・積立・分散投資」で将来への投資を伝える
次に、お客様に「保険の見直しが自分の目標をかなえる助けになる」と感じてもらうための伝え方を紹介しました。鳥海はまず、データやグラフを使いながら、コツコツ資産を増やす「長期・積立・分散投資」の大切さを解説しました。
この考え方をお客様に理解してもらうことで、保険の見直しが単なる支出の削減ではなく、将来の安心につながる“前向きな投資”であることを伝えられるようになります。
・信頼を築くためのコミュニケーション力
さらに、保険やお金の知識だけでなく、顧客とのコミュニケーション力の大切さにも触れました。鳥海は「お客様が何を不安に思っているのか、どんな将来を望んでいるのかを理解し、その気持ちに寄り添った提案をすることが信頼関係を築く鍵になる」と語りました。
・学び続ける姿勢が信頼される営業をつくる
最後に、変化の激しい保険業界で活躍し続けるためには、募集人自身が常に学び続ける姿勢を持つことが欠かせないと呼びかけました。日々の業務に追われる中でも、自己研鑽や知識のアップデートに時間を使うことが、長く信頼される営業につながります。
株式会社Challengerは、今後も社会全体の金融リテラシー向上と挑戦する人々を支援する活動を続けてまいります。
登壇者プロフィール 鳥海翔

〈プロフィール〉
ファイナンシャルプランナー、投資家。初心者でも学びながら無理なく実践できる金融・家計改善プログラム「Private Bank College」を運営するほか、企業での金融教育の講師などをつとめる。群馬県太田市に生まれる。慶応義塾大学商学部を卒業し、三井住友海上火災保険株式会社に入社。8年間勤務しリテール営業、企業営業と幅広い営業を経験。その後、退職。2016年 株式会社Challengerを設立し、代表取締役に就任。エージェント・オブ・ザ・イヤー2017、ベストエージェントアワード2017、トッププランナーコンベンション2017、2018、2019、2021といった様々なタイトルを受賞。また、2020年には生命保険募集人の1%以下しか取得できないと言われるMDRT会員のタイトルを獲得。2025年8月現在、YouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」は登録者数30万人を越える。
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCJkq3q4UnEnayNbwt6N9ttg
Voicyチャンネル:https://voicy.jp/channel/820873
【会社概要】
企業名:株式会社Challenger
代表者:鳥海翔
事業内容:ファイナンシャルプランニング
本社: 〒453-0801 愛知県名古屋市中村区太閤5丁目-8-20
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