【2026年4月施行「在職老齢年金制度改正」に伴う意識調査】改正を機に「月収65万円を超える水準を積極的に目指す」との回答が4割超

株式会社エイジレス

ミドル・シニア向け人材関連サービスを展開する株式会社エイジレス(本社:東京都品川区、代表取締役:小出 孝雄、以下「エイジレス」)は、エイジレスのサービス利用者347名を対象に、2026年4月に実施される在職老齢年金制度の改正(以下「本制度改正」)を見据えた就労意識調査を実施しました。

本制度改正は、2026年4月から年金が減額になる基準額(賃金と老齢厚生年金の合計)が月51万円から65万円に引き上げられるもので、高度なスキルを持つシニア世代のいわゆる「働き損」の懸念を緩和し、労働力不足の解消に寄与することが期待されています。
本調査の結果、本制度改正後は「月収65万円を超える水準を積極的に目指す」との回答が4割超、次いで「65万円を超えない範囲で働く(年金の全額受給を優先する)」が3割超となりました。制度改正を機に、自身のライフスタイルに合わせた多様な働き方を選択しようとする傾向がうかがえます。

在職老齢年金制度改正に伴うシニアIT人材の就労意識・実態調査(エイジレス調べ)

<調査サマリ>

  1. 年金支給停止調整額「65万円への引き上げ」、60代以上の認知は約6割、50代以下は約3割にとどまる

  2. 【改正後の働き方】「まだわからない(4割超)」で最多、一方50代以下に絞ると「より高単価・高稼働へシフトしたい(約4割)」が最多に

  3. 「より高単価・高稼働へシフトしたい」と考える最大の理由は「手取り収入の最大化(約8割)」、
    「自身のスキルを活かしたい(約6割)」

  4. 本制度改正後は「月収65万円を超える水準を積極的に目指す」が4割超、「65万円を超えない範囲で働く(年金全額受給を優先)」が3割超

<調査概要>
調査テーマ:在職老齢年金制度改正に伴うシニアIT人材の就労意識・実態調査
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年3月18日(水)~2026年3月24日(火)
調査対象:エイジレスサービス利用者
有効回答数:347
年齢内訳:60代以上 101名、50代 221名、40代以下 25名

1. 年金支給停止調整額「65万円への引き上げ」、60代以上の認知は約6割、50代以下は約3割にとどまる

2026年4月から年金が減額になる基準額(賃金と老齢厚生年金の合計)が月51万円から65万円に引き上げられることを知っているかどうかをたずねたところ、60代以上の方(受給開始を控えた、あるいは受給中である年齢層)の56.4%が「知っている」と回答した一方、50代以下の方は25.2%に留まる結果となりました。

▲ 2026年4月施行「在職老齢年金制度」改正の認知度

2. 【改正後の働き方】「まだわからない(4割超)」で最多、一方50代以下に絞ると「より高単価・高稼働へシフトしたい(約4割)」が最多に

本制度改正後に自身の働き方をどう変化させたいかたずねたところ、「より高単価・高稼働な案件へシフトしたい」との回答が23.6%、「特に変えない」が29.2%となりました。また、「まだ分からない」との回答が44.3%で最多となりました。

▲ 2026年4月施行「在職老齢年金制度」改正に伴う、働き方の変化について(全体)

一方、50代以下の回答者に絞ると、「より高単価・高稼働な案件へシフトしたい」との回答が38.6%で最多となり、本制度改正を機に「稼働を増やす」「より報酬の高い案件へ切り替える」といった選択肢を前向きに検討していることがうかがえる結果となりました。

▲ 2026年4月施行「在職老齢年金制度」改正に伴う、働き方の変化について(50代以下)

3. 「より高単価・高稼働へシフトしたい」と考える最大の理由は「手取り収入の最大化(約8割)」、「自身のスキルを活かしたい(約6割)」

改正後の働き方について「より高単価・高稼働へシフトしたい」と回答した方を対象に、その主な理由をたずねたところ、「手取り収入を最大化したい」が81.3%で最多となりました。次いで「自身のスキルを活かしたい」が54.2%、「人手不足の現場に貢献したい」が20.8%となりました。経済面を重視しながらも、これまでに培った専門性を継続して発揮したいというシニアIT人材の意欲がうかがえます。

▲ 「より高単価・高稼働へシフトしたい」と回答した理由

4. 本制度改正後は「月収65万円を超える水準を積極的に目指す」が4割超、「65万円を超えない範囲で働く(年金全額受給を優先)」が3割超

本制度改正後の収入目標についてたずねたところ、「月収65万円を超える水準を積極的に目指す」が41.8%で4割超となった一方、「65万円を超えない範囲で働く(年金の全額受給を優先する)」との回答も31.1%となりました。この背景には、年金減額を避けたいという経済的理由だけでなく、健康状態への配慮や、長年のキャリアを経て「仕事と私生活のバランス」を最適化したいというシニア世代の実態が反映されていることがうかがえます。

▲ 2026年4月施行「在職老齢年金制度」改正後の収入目標について

【コメント】エイジレス 人材紹介事業部 シニアコンサルタント 佐藤宣子より

▲ 株式会社エイジレス 人材紹介事業部 シニアコンサルタント 佐藤宣子

キャリアカウンセラーとして多くの方とお会いする中で、中高年の働くことへの向き合い方が大きく変わっているのを実感します。
今回の調査で50代を中心に示された「手取り収入の最大化」や「専門スキルの発揮」への力強い意欲を後押しするように、いよいよ2026年4月から、働きながら受け取る年金のカット基準(支給停止調整額)が「65万円」に引き上げられます。これにより、「もっと稼ぎたい」「スキルを活かしたい」という願いが、より叶いやすくなるのです。
一方で、大切なのは収入だけではありません。本調査でも約3割の方が希望するように、健康や生活とのバランスを保ちながら、年金の範囲内で自分らしく働く道もあります。かつての「60歳定年」は、今やひとつの通過点に過ぎません。50代での転職に不安を感じることもあるでしょう。しかし、それは新たな一歩への期待の裏返しでもあります。
これまでの歩みで大切に積み重ねてきたスキルや経験を新しい環境で活かし、自分らしい仕事のやりがいを見つけてみる。心身を労わりワークライフバランスも大切にする。学び直しで自分を磨き、日々の暮らしも楽しむ。そんなキャリアの再設計こそが、人生の後半戦をより彩り豊かなものにしてくれるはずです。

株式会社エイジレスについて

株式会社エイジレスは、「年齢によるしがらみをなくす」をミッションに掲げ、主にミドル・シニア層に対して人材関連サービスを展開しています。

■ フリーランス向け案件マッチング事業『エイジレスフリーランス

■ 人材紹介事業『エイジレスエージェント

■ 40〜50代のハイクラスIT人材に特化した求人・転職サイト『エイジレスキャリア

■ 営業顧問サービス『エイジレスセールスプロ

■ ベテラン世代の知見とAI技術を組み合わせたレガシーシステムのモダナイゼーションソリューション
 『エイジレスデジタルソリューションズ

【会社概要】

会社名:株式会社エイジレス

所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 10F

設立:2021年10月1日

代表取締役社長:小出 孝雄

資本金:432百万円(資本準備金含む)

URL:https://ageless.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社エイジレス 広報担当

メールアドレス:pr@ageless.co.jp

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業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区目黒一丁目6番17号 Daiwa 目黒スクエア 14階
電話番号
-
代表者名
小出孝雄
上場
未上場
資本金
1億2000万円
設立
2021年10月