松竹ベンチャーズ・アクセラレータープログラム2期パートナー企業7社が決定!
松竹グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)「松竹ベンチャーズ株式会社」(住所:東京都中央区、代表取締役社長:井上貴弘)は、第二期となるアクセラレータープログラム Shochiku Accelerator2023「Entertainment Festival」を進めております。
この度、2023年7月の募集開始より約3ヶ月にわたる厳正なる選考を経て、パートナー企業7社が確定しましたのでお知らせいたします。今後は松竹グループの事業部門と連携しながら、中長期の事業共創に向け、各社と実証実験を行う予定です。
【 パートナー企業 】
映画や演劇、不動産など自社事業の領域にくわえ、エンタテインメントを広義に定義して「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」志を持つ企業を対象に選考を進めてまいりました。その結果、『生成AI』や『XR』を活用したデジタル共創を目指す取り組みから、『伝統工芸』や『海外デジタルインフラ』など7社のパートナー企業とともに幅広い領域で実証実験を行います。
※以下、五十音順
企業名 :株式会社AI Impulse
代表 :水谷 晃大
事業概要:生成AIを活用したAITuberのライブ配信プラットフォームの開発
企業名 :エンゲート株式会社
代表 :城戸 幸一郎
事業概要:スポーツ・エンパワーメント・プラットフォーム「Engate」の開発運営
企業名 :株式会社KASASAGI
代表 :塚原 大
事業概要:日本の文化資源を活かした総合プロデュース事業
企業名 :株式会社Castee
代表 :大竹 慎太郎
事業概要:ソーシャルコラボレーションサービス「Castee」の開発運営
企業名 :TakeMe株式会社
代表 :董 路
事業概要:インバウンドマーケティングなどクロスボーダー事業を展開
企業名 :株式会社Dots for
代表 :大場 カルロス
事業概要:アフリカ農村でのデジタルプラットフォームの拡大
企業名 :MarbleXR株式会社
代表 :木村 沙那 ダイアナ
事業概要:ARプラットフォームによる「新たな顧客体験機会」の創出
URL :https://marblexr.io/
【 『アクセラレータープログラム』について 】
Shochiku Accelerator2023「Entertainment Festival」
松竹グループは、伝統を守りながら革新的なものづくりの挑戦を100年以上続けてきました。挑戦を繰り返しながら、挑戦を一時的なムーヴメントに終わらせずに文化として紡いでいく。そういったDNAや物事の考え方は我々の強みだと感じています。私たちのノウハウ・リソース・ネットワークと、スタートアップの皆さんのサービスや技術を組み合わせることで、「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」ことを目指しています。
【 『未来創造プログラム2023』 始動! 】
未来の映画館を「共創」するスタートアップ企業募集
本プログラムは、松竹株式会社とその関連企業において、特定のセクション(企業や部署)が持つ課題の解決、または、中長期で描く未来像を共創するスタートアップ企業を募集するプログラムです。特定のセクションに注目することで、その業務内容や業務上の課題や描いている未来像について、パートナーとなるスタートアップ企業がより深く理解し、スピーディーに事業共創を実現させることが目的です。
第1回目となる今回の募集では、映画館の企画・開発・運営等を行う株式会社松竹マルチプレックスシアターズ(東京都中央区、代表取締役社長: 森口 和則)が持つ課題や、描いている未来像について、スタートアップ企業に対し順次発信し、身近なエンタメ施設である映画館の未来を共創するスタートアップ企業の技術、サービス、並びにアイディアを広く募集致します。
【募集締切】 2024年1月15日(月)
【詳細】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000104108.html
【応募フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-MgkbNnnr5ZG63zpKhQpLxLej18SWx_C_RFLSccus3PECuw/viewform
【テーマに関する説明動画】
【募集テーマ】
①【映画館従業員の業務効率化を実現するテクノロジー】
お客様からの問い合わせや機材(映写機等)のトラブル等が起こった際にソリューションに到達するまでの流れを早くできるテクノロジー企業を求めます。
②【お客様への新たな価値提供を実現する売店運営】
混雑時もお客様に快適に購入頂ける飲食物販店舗の運営方法や、お客様に喜んで頂ける新たなメニューや商品の提供方法を求めます。
③【映画館の特性を活かした遊休地の活用方法】
映画館は非常に特殊な不動産としての特性を持っているので、その特性を活かした遊休スペースの活用方法や広告事業を求めます。
④【新たな映画館の出店を実現する提案】
未来の映画館を定義し、その中でどの部分の役割を担えるのかについて提案を求めます。その際に、出展検討場所の記載をお願い致します。
例:空き店舗を活用したコンパクト映画館や駅構内に無人決済の映画館を作りお客様は終電を気にせず、映画を鑑賞することが出来ます。当社では、決済システムの役割を担います。など
【 松竹ベンチャーズについて 】
2022年7月1日に設立した、松竹グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)です。オープンイノベーションの加速を目指し、【スタートアップ企業を対象とする投資事業】と【スタートアップ企業との共創事業】の2つの事業を行います。
松竹ベンチャーズ公式ホームページ(https://www.shochiku-ventures.co.jp)
連絡先:松竹ベンチャーズ株式会社 / sh_ventures@shochiku.co.jp
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