管清工業、”下水道”を学べる施設「厚木の杜環境リサーチセンター」で体験活動を実施
日常生活の中で水環境保全を考える取り組み
下水道は社会生活において重要なインフラとして位置付けられています。
当社は、未来を担う若者達へ、限りある水資源の大切さや下水道の役割、また「流して終わりではない」水環境を
日常生活の中の気づきにしてほしいとの思いから、厚木の杜環境リサーチセンターで下水道体験活動を実施いたしました。
- 実施概要
・日時: 2023 年 2 月 21 日(火)12:30~17:00
・場所:厚木の杜環境リサーチセンター
・参加者:横浜市立上白根中学校 127名(生徒112名 教職員15名)
・主催協力:環境清正財団、株式会社カンツール、管清工業
■ 開催目的
環境清正財団の活動の一つとして、厚木の杜環境リサーチセンターで下水道の体験活動を行う。下水道の役割や大切さを理解し、日常生活で下水道について意識してもらう機会を作る。
■ プログラム
・座学
・研修棟で機材/設備の見学
・展示物の紹介・実験
・下水道管内の探検・カメラ車の見学
▷座学
下水道の基礎となる話をモニターや資料を掲示し学びます。
▷研修棟で機材/設備の見学
トイレや洗面台などで使った後の水はどのように下水道管を通っているのか?普段疑問に思っていることを、
透明の配管を使って実際に流れる下水の流れ見学したり、配管のつまりにおける調査や清掃機材を実際に体験して学びます。
▷展示物の紹介・実験
下水道管路管理の歴史や実際に使用されてきた清掃、調査、補修の機材の紹介をします。また、スーパーボールを使ったすくい実験を行いながら「なぜトイレットペーパーは流していいのに、ティッシュペーパーは下水道へ流してはいけないのか」を考えながら学びます。
▷下水道管内の探検・カメラ車の見学
普段入ることのできない下水道管に実際に見て、入って、触って、探検しながら下水道管内を歩きます。下水道管の形成や強度などを説明し理解を深めます。
また、カメラを搭載した車両を使って、下水道管内部をモニター越しに操作し観察し、調査の方法を体験します。
※入孔時には安全柵やカラーコーンを設置、体験者はヘルメットや安全帯を装着し、作業員監視のもと適切な環境下で安全に実施しました。
▷環境清正財団ホームページ
下水道に関する知識や役割の普及啓発活動等を行うことで下水道に対する理解の深化を図ります。同時に人間生活における環境保全及び更なる公衆衛生の向上に寄与することを目的とします。
詳細は、以下よりご覧ください。
https://kankyoseisei.or.jp/
■管清⼯業について
1962年設⽴。以来約60年にわたり、⼀貫して「管」(パイプ)の維持・管理を⾏い、半世紀にわたり⽇本の下⽔道インフラを⽀えてまいりました。下⽔道の管路網を専⾨的に管理、清掃することが当社の社名=管清⼯業の由来となっています。下⽔道点検・調査・清掃の分野で、上下⽔道施設の基盤維持管理を軸に、KPRO®、グランドビーバー、グランドスウィーパーなどの機材を⾃社で開発、事業展開し、下⽔道における問題解決を提供しています。管清⼯業は、“常に上下⽔道を使⽤するお客様の⽬線に⽴ち、”300年継続する企業を⽬指す”を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献 していきます。
社名:管清⼯業株式会社
代表者:代表取締役 ⻑⾕川 健司
本社所在地:東京都世⽥⾕区上⽤賀1丁⽬7番3号
設⽴:1962年10⽉4⽇
事業:上下⽔道施設の維持管理業及びコンサルタントに関する事業
上⽔・下⽔の給排⽔設備及び空調設備の設計、施⼯に関する事業
HP URL:https://www.kansei-pipe.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像