キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』、プレシリーズAラウンドで1.4億円の資金調達を実施
Payn株式会社は(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山下 恭平)は、ジェネシア・ベンチャーズをリード投資家とする、総額1.4億円の資金調達を実施いたしました。
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』
『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になる請求ツールです。
Payn公式サイト
ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。
これらの問題を解決するために、2022年10月にキャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』をリリースいたしました。
以降、様々な機能開発や、各業界にある予約管理サービス等との連携を進め、ホテルやレストランを中心に様々な事業者にご利用いただき、着実に導入店舗を伸ばしております。
資金調達の概要
この度、第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。ジェネシア・ベンチャーズをリード投資家とし、既存投資家及び新規投資家の計6社から総額1.4億円を出資いただきました。本資金でさらなる機能開発等を行いサービスの飛躍を目指します。
既存投資家
・ジェネシア・ベンチャーズ
・ガゼルキャピタル
新規投資家
・GxPartners
・SMBCベンチャーキャピタル
・山口キャピタル
・ヨシックスキャピタル
ジェネシア・ベンチャーズ 水谷 航己氏のコメント
「シードラウンドに続き、今回のプレシリーズAラウンドでもPayn社の資金調達をリードさせていただきました。成長角度がシャープになるにつれて顧客からの嬉しい声を聞くことも増えており、本領域のデファクト・スタンダードをPaynが担う未来への視界がかなりクリアになってきました。非連続成長に向けて複数の打ち手が控えており、さらなる成長がますます楽しみです!」
最近のプレスリリース
・Payn(ペイン)、予約管理サービス等と連携してシームレスにキャンセル料を請求する特許を取得
・株式会社相鉄ホテルマネジメントがキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』を全国の52施設に導入
・キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』、次回来店時や予約時に使える特典発行機能をリリース
・キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』、飲食店向け予約/顧客台帳サービス『トレタ®️』と協業を開始
・自社サービスにキャンセル料の請求・回収機能を追加することができる『Payn Connect』をリリース
代表者プロフィール
Payn株式会社
代表取締役CEO 山下 恭平
ヤフーや自身で創業したスタートアップ「宿泊予約の売買サービス Cansell」などを経て、2022年3月にPayn株式会社を設立。Cansellでは、数億円の資金調達や東洋経済すごいベンチャー100に選ばれるも、2020年のコロナ禍をきっかけに事業状況が悪化し、2022年3月に会社が破産。これらの経験を糧にPayn株式会社を創業し、新しいチャレンジに挑戦中。スタートアップの創業は2社目。
会社概要
社名 :Payn株式会社
住所 :東京都中央区日本橋兜町5-1
代表者 :代表取締役CEO 山下 恭平
設立 :2022年3月
会社HP:https://payn.io/about
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