3年の休館を経て帰ってくる!宮城県美術館のミュージアムショップが2026年6月20日(土)にリニューアルオープンします!
カンディンスキー、クレー、シーレ、高橋由一、松本竣介、長谷川潾二郎、尾竹竹坡をはじめとする近現代美術作家の作品や、『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』などの絵本原画のミュージアムグッズが新登場!
全国の博物館や水族館等の施設にて、38店舗のミュージアムショップおよびカフェを運営する株式会社オークコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表:新牧章代)は、2026年6月20日(土)より、宮城県仙台市にある宮城県美術館にてミュージアムショップの運営を開始します。
宮城県美術館は今年開館45周年を迎えます。施設や設備の老朽化が進んでいたことから、2023年より3年におよぶ大規模改修を経て、新しい展示室や「見える収蔵庫」、キッズスタジオ、アート・ラウンジなど、これまでなかった空間も備え、新しいスタートを切ります。

オープン当初は約700点だった宮城県美術館のコレクションは、現在では約7,000点となりました。それらは、宮城・東北ゆかりの作家の作品や、日本の近現代美術史の指標となる作品、海外美術ではカンディンスキーやクレーをはじめとしたドイツ表現主義を中心とした作品、そして、月刊絵本「こどものとも」の初期作品や、そこを土壌として絵本の世界で活躍した作家たちの絵本原画まで、実にダイナミズムに富んだ多彩なコレクションです。
当社では休館前からミュージアムショップを運営させていただいておりましたが、今回のリニューアルオープンに際しては、新しく「伝統とモダンの融合」をコンセプトに据えて、店作りを行なってきました。リニューアル前より引き継がれた、天童木工の什器は磨き直してリメイクされ、懐かしさと新しさが共存する空間の代表として、お客様をお迎えします。


このリスタートに際し、宮城県美術館の作品との出会いをいつでも身近に感じていただけるよう、ミュージアムショップではオリジナルグッズを新たに7アイテム35SKUご用意しました。美術館の代表作品などのモチーフは以前と同一のものもありますが、商材やデザインを一新することで、新しい思い出を刻むグッズとしてお持ち帰りいただけるよう工夫しました。
さらに、洗練されたトレンドフルなアクセサリー、ハンドクリーム、アロマ、インセンス、トートバッグ、食品など、新しい感性を感じさせる商品を取り入れ、伝統を受け継いだ什器との対比とともに、新たなミュージアムショップとしてのイメージを打ち出しています。また、絵本や画材などのお子様向けの商品も取り揃え、美術館ファンの方から、小さなお子様までが安心してお楽しみいただける空間づくりにも留意しました。
無料エリアにあるので美術館の観覧時以外でも、アーティスティックなグッズをセレクトショップで選ぶように、お子様との日々のお出かけ先となるように、「ひらかれた美術館」に気軽にお立ち寄りいただく機会が増えることを目指して、皆様のお越しをお待ちしております。
日常でさりげなく使える宮城県美術館オリジナルのミュージアムグッズ

宮城県美術館が所蔵する約7,000点の作品の中から、特に人気や知名度の高い作品を中心に、大判ポストカード、ポストカード、クリアファイル、トートバッグ、手ぬぐい、アクリルマグネット、コーヒーの7アイテムを新商品として製作しました。
モチーフとなる作品の一部は、美術館学芸員と相談しながら選定を進め、コレクションの多彩さや宮城県らしさ、また美術館そのものが持つ空間の魅力をデザインに織り込みました。また、これまで実現化していなかった絵本原画をモチーフにした商品も加わり、絵本ファンの皆様から長年いただいていたご要望にも応えるよう努めました。今後も美術館の魅力を、日常のなかで感じることができるミュージアムグッズの開発を進めていく予定です。
● 大判ポストカード4種 各270円(税込)

『ぐりとぐら』や『おおきなかぶ』など、絵本作品をモチーフにしたポストカードは、通常のポストカードよりも大きなサイズにすることで、絵本ならではの温かみのある筆のタッチや細かな描き込みまでじっくり鑑賞できる仕様にしました。作品の細かな表現や色彩を感じることができ、作品を「読む」だけでなく、「見る」楽しさも感じていただける一枚です。
<モチーフ>
佐藤忠良《おおきなかぶ》24-25頁 原画
山脇百合子《ぐりとぐら》24-25頁 原画
山脇百合子《ぐりとぐら》26-27頁 原画
竹久夢二《ギヤマン問屋の夏》
<サイズ>
W235×H109mm
● ポストカード15種 各150円(税込)

宮城県美術館が所蔵する約7,000点の美術作品の中から、特に人気や知名度の高い作品を中心に選定しました。一部の作品は学芸員の方々と相談しながら選び、この美術館ならではのラインナップを目指しています。
また、高橋由一による宮城県ゆかりの作品を2点採用しました(《松島五大堂図》《宮城県庁門前図》)。いずれも『宮城県指定有形文化財』に指定されており、美術館のコレクションを象徴する作品の魅力を気軽に楽しんでいただけます。
<モチーフ>
ヴァシリー・カンディンスキー《商人たちの到着》
ヴァシリー・カンディンスキー《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》
ヴァシリー・カンディンスキー《活気ある安定》
パウル・クレー《おりたたみ椅子の子供I》
パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》
ヨハネス・イッテン《箴言(しんげん)》『新ヨーロッパ版画集 第1集』
エゴン・シーレ《黄色の女》
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ディヴァン・ジャポネ》
高橋由一《松島五大堂図》
高橋由一《宮城県庁門前図》
松本竣介《画家の像》
松本竣介《郊外》
海老原喜之助《ポアソニエール》
長谷川潾二郎《猫》
尾竹竹坡 《月の潤い・太陽の熱・星の冷え》
<サイズ>
W100×H150mm
● クリアファイル4種 各450円(税込)

宮城県美術館を代表する作品の中から、特に色彩の魅力が際立つ4作品を選定した、4色展開のA4クリアファイルです。それぞれ異なる個性を持ちながらも、4点並べたときに統一感が生まれるようなカラーリングを意識して製作。1枚ずつはもちろん、思わず揃えたくなるコレクション性のあるシリーズを目指しました。
<モチーフ>
長谷川潾二郎《猫》
海老原喜之助《ポアソニエール》
パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》
エゴン・シーレ《黄色の女》
<サイズ>
H220×W310mm
● トートバッグ 1,500円(税込)

美術館1階中庭の足元に広がる、印象的な赤茶色のタイルをモチーフにしています。
中庭は回廊の中心に位置しており、正面入口やミュージアムショップ、創作室、キッズスタジオ、県民ギャラリーなどに囲まれた場所です。来館された方の記憶にも残りやすいこのタイル模様を切り取り、実際のタイルの色味をイメージして仕上げています。
以前の宮城県美術館のオリジナルグッズであったトートバッグはカンディンスキー《素描》をモチーフにしたシンプルなデザインでしたが、今回は特定の作品ではなく、美術館そのものが持つ空間の魅力に着目しました。
シンプルで日常使いしやすく、それでいて宮城県美術館の建築や空間の魅力を日常の中でも感じていただけるトートバッグです。
<モチーフ>
美術館内1階中庭 タイルモチーフ
<サイズ>
本体/約W330×H390mm 持ち手/約W25×H500mm
● アクリルマグネット5種 各800円(税込)

鮮やかな色味がアクリル素材とマッチする絵画から3種、絵本原画から抜き出したモチーフを2種、合計5種のアクリルマグネットです。
絵画3種はドイツ・バウハウスで教鞭をとった作家の作品を取り上げ、見た目の華やかさや色のバランスだけでなく、長年、宮城県美術館のドイツ表現主義のコレクションに親しんできた方々にも違和感なく受け入れていただけるよう選定しました。
また、今回の美術館およびミュージアムショップのリニューアルに合わせ、これまで商品化されていなかった絵本原画をモチーフとした2種を新たにラインアップに加えました。キャラクターの愛らしさが引き立つカットアウト仕様とし、コレクションに楽しいアクセントを加えています。
表裏で色を変えたツートンカラーのカラフルな台紙も、商品の魅力を引き立てるポイントとなっています。
<モチーフ>
ヴァシリー・カンディンスキー《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》
パウル・クレー《アフロディテの解剖学》
ヨハネス・イッテン《箴言(しんげん)》『新ヨーロッパ版画集 第1集』
なかのひろたか《ぞうくんのさんぽ》4-5頁 原画より
中谷千代子《ジオジオのかんむり》表紙 原画より
<サイズ>
本体/約55×80×4 mm 台紙/80×95mm(二つ折り)
● 手ぬぐい3種 各1,800円(税込)

リニューアルした宮城県美術館のミュージアムショップは、これまで使用してきた什器に手を加えながら大切に引き継ぎ、大きな窓を活かした開放的な空間へと生まれ変わりました。
今回の手ぬぐいは、そうした美術館の「受け継ぎながら新たな魅力を加える」という考え方に寄り添い、伝統技法である「注染」にこだわって制作した「カンディンスキー手ぬぐい」の復刻版です。リニューアル前から長くご来館いただいているお客様に、再び「カンディンスキー手ぬぐい」手に取る喜びを感じていただくとともに、新たな色展開(黒・緑・黄色)を加えました。さらに、パッケージにはあえて英文字入りの鮮やかなカラー帯を採用し、新鮮な魅力をプラスしています。
受け継がれてきた技術やデザインを大切にしながら新しい楽しみ方を提案する、宮城県美術館のリニューアルとも重なる想いを形にした商品です。
<モチーフ(原案)>
ヴァシリー・カンディンスキー《活気ある安定》
<サイズ>
本体90×33mm
● オリジナルブレンドコーヒー3種 各350円(税込)

美術館オリジナルブレンドのドリップバッグコーヒーです。
地元メーカーとの協働を大切にしたいという想いから、宮城県内のコーヒーメーカー「いしかわ珈琲」と共にオリジナルコーヒーを制作しました。パプアニューギニア、ケニア、エチオピア、グアテマラ産の豆をブレンドし、宮城県美術館が持つ重厚さと温かみをイメージして開発。豊かなコクと親しみやすさをあわせ持つ、美術館ならではの一杯に仕上げています。美術館で過ごした特別な時間を、ご自宅でも珈琲の香りと味わいとともにお楽しみください。
ラベルには、コーヒーやカフェにまつわる宮城県美術館の収蔵品を採用。アートとグッズが響き合う、ミュージアムショップならではのデザインです。また、収蔵品の周囲にはアール・ヌーヴォーを意識したフレームを施し、それぞれの作品に合わせたアクセントカラーを添えました。落ち着いた雰囲気の中にさりげない華やかさを感じられるパッケージは、贈り物にもおすすめの一品です。
<モチーフ>
竹久夢二《カフェーの女》
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ディヴァン・ジャポネ》
東郷青児《コーヒーを飲む女》
<サイズ>
約122×98mm ドリップパック1個入り(内容量10g)
宮城県美術館ミュージアムショップ
住所 :〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1 宮城県美術館内
*ミュージアムショップは無料エリアにあり、観覧料なしで利用可能です。
電話 :022-797-5704
営業時間:9時30分〜17時
定休日 :美術館の休館日に準じます
宮城県美術館について

1981(昭和56)年11月開館。日本のモダニズム建築を代表する建築家・前川國男の設計。1990(平成2)年6月には、佐藤忠良氏より自作150点他の寄贈を受け、佐藤忠良記念館がオープン。明治時代以降の近現代美術、宮城県および東北地方にゆかりのある作品、カンディンスキーやクレーなど海外作家の作品、また、戦後日本の絵本原画など、約7,000点を所蔵しています。
開館45周年を前に、2023年から開館以来の規模となる大規模改修を行い、新しい時代の「ひらかれた美術館」へと生まれ変わりました。
リニューアルポイント1)もっと出会える美術館
展示室と収蔵庫を拡張し、作品の魅力をさらに引き出す新しい展示室と、保管されている作品をガラス越しに鑑賞できる見える収蔵庫を新設。
リニューアルポイント2)もっとやさしい美術館
トレイや授乳室の新設、県民ギャラリーの移設とアクセスの向上、レストランとミュージアムショップのリニューアル、エレベーター更新によるバリアフリー動線の向上を行い、さまざまな方にとって過ごしやすい空間に。
リニューアルポイント3)もっと楽しむ美術館
子供たちが自由に創作活動を楽しめるキッズスタジオや、美術や美術館に関するさまざまな情報に触れられるアート・ラウンジを設置。


また、美術館スタッフによる創作プログラムや鑑賞プログラム、さまざまな領域の専門家やアーティストによるワークショップ、キッズスタジオでの子供向けの各種プログラム、学芸員が作品解説するギャラリー・トークや各種講座なども随時開催され、美術館と美術について多様な角度からの学びや体験に参加できます。
<今後の展覧会>
■リニューアルオープニング特別展 「全館 コレクションで魅せます 美術の時代」
会 期:2026年6月20日(土)~8月23日(日)
開館以来培ってきたコレクションの中から、変化する近現代美術のダイナミズムとその魅力を紹介します。会期中は展示替えを行い、後期からは特別出品作品も加え、当館の日本近代美術コレクションにとって鍵となる作家に焦点を当てて、深掘りするコーナーも設けます。
■特別展「カンディンスキー 世界は鳴りひびく ー日本のコレクションでたどる画業と反響ー」
会 期:2026年9月12日(土)~10月28日(水)
当館のコレクションの顔、カンディンスキーの待望の回顧展です。国内各所に所蔵される充実した作品群により、抽象絵画を切り拓いた画家の軌跡をたどります。
■特別展「いま、私は現代アートと出会う」
会 期:2026年11月14日(土)~2027年1月24日(日)
ある一人のコレクターが蒐集したコレクションの中から、草間彌生、奈良美智、村上隆、アンディ・ウォーホルといった現代アートを代表する作家の作品約70点をご紹介します。
■特別展「棟方志功展(仮)」
会 期:2027年2月6日(土)~3月28日(日)
青森で芸術家を志し世界的評価を確立した棟方志功。本展覧会では、一般財団法人棟方志功記念館の所蔵品を中心に、「板画」「倭画」「デザイン」など多岐にわたる棟方の芸術世界をご紹介します。
宮城県美術館
住所 :〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
電話 :022-221-2111
開館時間:9時30分〜17時(発券は16時30分まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始、メンテナンス期間
入館料 :所蔵品展 一般350円、大学生以下無料
*特別展料金は別途定めます。
URL :https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
株式会社オークコーポレーションについて(運営事業者)
全国の博物館、美術博物館、動物園、水族館等の展示施設で、ミュージアムショップ及びカフェ38店舗の企画・運営に携わっています。各展示施設のコンセプトに基づいたオリジナル商品の開発や卸売業、店舗運営コンサルティング業も手掛けています。ほかに宮城県内では、仙台市博物館ミュージアムショップを運営しています。
本社所在地:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚一丁目62-3 アルス笹塚1階
代表取締役:新牧 章代
設立 :1987 年
資本金 :2,000 万円
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