ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』自主上映会開催へ向けて協賛募集開始
ともに生きるすべての人へ―対話をひらく上映会を、地域の力で実現したい。
特定非営利活動法人リバリューライフは、ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』の自主上映会を2026年3月に埼玉県川越市で開催することを目指し、協賛者を募集します。
地域の人々とともに「対話と気づきの場」をつくることを目的としたこの上映会は、目標協賛額40,000円に達した時点で開催が決定します。募集期間は2025年11月末までです。

■ 開催の背景
映画『どうすればよかったか?』は、家族と統合失調症をめぐる20年の記録を描いたドキュメンタリー作品です。
社会から隔てられた家の中と、分かりあえなさを抱えながら生きる家族の姿を丁寧に映し出しています。 
「正解のない問い」を投げかける本作は、観る人の心に深く響き、対話を生み出すきっかけとなります。私たちはこの作品を、地域の人々が共に考え、語り合える場として上映したいと考えています。
しかし、上映料や会場費などの費用が必要となるため、協賛者を広く募集します。
■ 協賛募集について
募集期間:2025年11月末まで
目標金額:40,000円(達成した時点で上映会実施を決定)
開催予定日:2026年3月(川越市内にて開催予定)
【協賛金額と特典】
1,000円以上:チラシ・配布物にお名前掲載
5,000円以上:お名前掲載+割引価格でのチケット購入
※目標金額に達した場合のみ、振込先情報をご案内します。未達の場合は上映会を中止し、ご入金のお願いは行いません。
■ 作品について
面倒見がよく、優秀だった姉は医学部に進学したある日、突然おかしな言動を始めた。
統合失調症が疑われたが、両親は病を認めず、治療の機会を遠ざける。
その判断に疑問を抱いた弟・藤野知明氏(監督)は実家を離れ、18年後、家族の記録を始めた。 
20年にわたり、閉ざされた家の中と家族を見つめ続けた記録。
「どうすればよかったか?」という問いが、観る者一人ひとりに突きつけられる。
■ 協賛申し込みはこちら
https://forms.office.com/r/PgtsBZu3fv
■ お問い合わせ先
特定非営利活動法人リバリューライフ
📩 info@revalu.life
📞 049-214-6457
特定非営利活動法人リバリューライフ
現代社会において「当たり前」や「普通」といわれることに、合わせるや実行するがうまくいかない人が沢山います。それは例えば障害者や女性、子ども、高齢者、生活困窮者、引きこもりなどにカテゴライズされていますが、私たちの周りを見回すと小さいことでも「当たり前」や「普通」に合わせるや実行するが実はうまくいかなく、傷ついている人が沢山います。
そういった人の多くは「当たり前」や「普通」を求められる場から排除され、その存在が社会的に低められています。これまで、社会から排除され、その存在価値を低められた人々は支援の対象者として扱われ、中には 「当たり前」や「普通」に適合するよう訓練を受ける対象者ともなっています。
支援や訓練対象者となると、そこには「支援・訓練をする側」と「支援・訓練を受ける側」という明らかな従属性を持つ関係性が否応なしに構築されます。
そして、その従属的な関係が、その人が持っていた力をそぎ落とし、その人自身が持っている価値を見失う結果となっていると考えます。 人を社会に合わせるのではなく、社会が人に合わせて変われる力を持つことが大事だと思います。
私たちは「当たり前」や「普通」という言葉に惑わされず、全ての人々が元々持っている力を見つめ直し、それらの力を組み合わせることにより、新たな価値を創造するための取組としての活動・共同創造(Co-production)の活動を続けています。
お問合せ:https://revalu.life

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