日産自動車、高齢者運転問題に関連して 家族で出来る活動の呼びかけを開始夏休みに帰省したら 「#親の運転となりで見守ろう」 「#助手席孝行」
社員が実施した 「助手席から親の運転を見守るハウツー」 を公開 8月2日(金)・3日(土) には日産自動車グローバル本社ギャラリーでの体験試乗も実施
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区)は、車を運転する親・祖父母をもつ全てのご家族に向けて、助手席から ドライバーを見守り、運転能力を確認することを薦める 「#助手席孝行」 の呼びかけを開始いたしました。
「#助手席孝行」 とは、 「帰省」 などのタイミングを活用し、親孝行を兼ねてドライブをともにすることで親・祖父毋の運転能力を簡易的に確認するアクションです。
具体的な方法(=運転能力を確認するチェックポイント)は高齢ドライバーに詳しいNPO法人「高齢者安全運転支援研究会」の監修を受けながら、誰もが簡易的に試せるよう、大きく5つのポイントに絞り、その頭文字から 「みぎあしは」 の合言葉にまとめています。
※日産車がかかわる交通事故による死亡・重傷者数ゼロ。
本日公開したコンセプトムービーでは、実際に社員が 「#助手席孝行」 を行なった様子がご覧いただけます。
また、具体的な方法として 「みぎあしは」 の詳細が分かるハウツームービー、実際に 「#助手席孝行」 を行う際に参考となる特設HPも、あわせて公開しました。今後、本社ギャラリーでの 「#助手席孝行」 体験イベント(8月 2日〜3日)や、ツイッターを介した呼びかけ、首都圏電車内広告での告知などで呼びかけを行ってまいります。
コンセプトムービー URL https://youtu.be/j5pa6cza3-Q
ハウツームービー URL https://youtu.be/tQYFqfTA8eM
特設サイト URL https://www.nissan.co.jp/SP/JOSHUSEKI/
いずれの親も、日頃からクルマの運転をされている現役ドライバーで運転には慣れている方々ですが、客観的に助手席から確認すると、気になる点も…。
また 「#助手席孝行」 には 「親とドライブすることが親孝行にもつながる」 という側面もあり、実際の映像には、久しぶりのドライブが、親子の思い出や、新たな会話を引き出すきっかけとなる様子もご覧いただけます。
このチェックポイントに関しては、NPO法人「高齢者安全運転支援研究会」の監修・協力をいただいております。
「み」 は 「ミラーちゃんと見てる?」。
:走行中や交差点の進入時に、バックミラーやサイドミラーでしっかり確認できていますか?
「ぎ」 は 「ギアチェンジ迷ってない?」。
:発進時のギア操作に間違いや迷いがなく、PからD/Rへの切り替えはスムースですか?
「あ」 は 「アクセルとブレーキ急じゃない?」。
:アクセルペダルとブレーキペダルの、足の移動はスムースですか? 急発進や急ブレーキになっていませんか?
「し」 は 「シャカンキョリ保ててる?」。
:法定速度を守って、走っていますか? 前方のクルマに近寄り過ぎずに、正しい車間距離を保てていますか?
「は」 は 「ハンドル遅れてない?」。
:交差点やカーブ時に、ハンドルを切るのが遅れて、急ハンドルになっていませんか?
日産自動車は 「ゼロ・フェイタリティ」 社会の実現を目指しています。インテリジェント エマージェンシーブレーキなどの安全装備はもちろん、最新の予防安全技術も 「交通死亡事故ゼロ」 を実現するための技術のひとつとして開発されています。
本日から呼びかけを開始する 「#助手席孝行」 は、これら技術的な安全対策に加え、より多くの親子・ご家族が、自分たちの身近な問題として、より簡単に、より積極的に会話していただけるよう、簡易で優しい方法をお薦めするものです。
これらのメッセージが入ったこの画像は、8月5日(月)〜18日(日)まで主要都市の駅や電車内の広告などでもご覧いただけます。
具体的には、同会が提唱している 「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」 を基に、より気軽に、誰しもが覚えやすく助手席から確認できるポイントを5つに絞り、簡便化を行なっています。
□:試乗体験 実施日= 8月2日(金) 10:00〜20:00 ・ 8月3日(土) 10:00〜20:00
※おひとりでもご家族でも参加可能です。 (定員には限りがあります)
□:「#助手席孝行」講演会= 8月2日(金) 11:00〜12:00 / 14:00〜15:00 ・ 8月3日(土) 12:00〜13:00 / 14:00〜15:00
□:実施場所= 日産グローバル本社ギャラリー (神奈川県横浜市西区高島1-1-1)
調査概要
調査対象は以下の条件による計700名
:自身が運転免許を持つ、20代〜80代までの各世代100名ずつ、計700名(男女は均等ではありません)。
:20代〜50代までの計400名を 「子世代」 と位置付け 「運転免許をもつ親(実父母/義父母は不問)がいる」 ことを必須条件とした。
:60代〜80代までの計300名を「親世代」 と位置付け 「子がいる」 ことを必須条件とした。
: 「親の運転を心配している」 = 71.3%
高齢者の事故が注目されていることを背景に 「あなたは親の運転について心配したことがありますか?」 と20代〜50代に尋ねたところ 「心配している/心配したことがある」 との回答が71.3%となりました。
この質問に 「ある」 と回答した方に理由を尋ねたところ 「親が交通事故の加害者になることが心配だ」(87.0%) が最も多く 「親自身が交通事故の被害者になることが心配だ」(72.6%) を越えました。
: 「親が運転する車に乗る機会は、半年に1回以下」 = 70.6%
20代〜50代の子世代に「親(ここでは親と離れて暮らしている方に限定)の運転する車に乗ることはありますか?」 と同乗の頻度を尋ねたところ、最多回答は 「1年に1回以下しか乗る機会がない」(48.2%) であり、次点は 「半年に1回程度ある」(12.5%) でした。頻度が 「半年」 を基準に合算すると 「半年に1回以下」 の方が全体の7割であり、多くの方は、お盆や正月などの帰省のタイミングで親の車に同乗する程度であることが推測されました。
なお 「いままで親の運転する車に乗っていましたか?」 と過去の経験を尋ねた質問に対しては 「子どもの頃、親の運転する車に乗って移動していた」 の回答が80.8%(n=323/400) となりました。
: 親世代が 「運転の衰えを指摘されて納得する/聞く気になる」 のは = 「妻・夫・子ども」
60代〜80代の親世代に 「自分自身の運転能力が衰えたのではないかと不安をおぼえたことはありますか?」 と尋ねたところ 「やや不安になったことがある」(60.0%) と 「不安になったことがある」(10.0%) との回答でした。
では、親世代の皆さんは、誰に指摘されるとそれを受け入れるのでしょうか。
「あなたが運転能力の衰えを指摘されるとして、誰に言われると 納得する/聞く気になるか」 を尋ねたところ、 「警察官など運転の指導に関わる方」(20.0%)、 「友人」(20.7%) を越えて支持されたのが、 「子」(51.7%)、 「妻/夫などの配偶者」(52.0%) でした。
: 親世代も、最新安全技術に 「関心」
「自動車の最新安全技術に関心をもったことはありますか?」 との問いに対し 70代の91%、80代の88% が 「関心がある」 と回答。安全を鑑みて情報にアンテナを張っている様子が伺えました。なお、20代〜50代の子世代は 「親が次に車を購入する際には自分にも必ず相談して欲しい」(65.6%) と答えています。
具体的な方法(=運転能力を確認するチェックポイント)は高齢ドライバーに詳しいNPO法人「高齢者安全運転支援研究会」の監修を受けながら、誰もが簡易的に試せるよう、大きく5つのポイントに絞り、その頭文字から 「みぎあしは」 の合言葉にまとめています。
「#助手席孝行」 は、日産自動車社員の想いから生まれました。「ゼロ・フェイタリティ※」 社会の実現を目指す自動車会社の一員として、お盆などの帰省シーズンを利用して、まずは自分の親・祖父母との 「気軽な会話」 から、今後の運転について考えるきっかけをもっていただきたい、との思いが込められています。
※日産車がかかわる交通事故による死亡・重傷者数ゼロ。
本日公開したコンセプトムービーでは、実際に社員が 「#助手席孝行」 を行なった様子がご覧いただけます。
また、具体的な方法として 「みぎあしは」 の詳細が分かるハウツームービー、実際に 「#助手席孝行」 を行う際に参考となる特設HPも、あわせて公開しました。今後、本社ギャラリーでの 「#助手席孝行」 体験イベント(8月 2日〜3日)や、ツイッターを介した呼びかけ、首都圏電車内広告での告知などで呼びかけを行ってまいります。
コンセプトムービー URL https://youtu.be/j5pa6cza3-Q
ハウツームービー URL https://youtu.be/tQYFqfTA8eM
特設サイト URL https://www.nissan.co.jp/SP/JOSHUSEKI/
- コンセプトムービー: 社員が実際にやってみた
いずれの親も、日頃からクルマの運転をされている現役ドライバーで運転には慣れている方々ですが、客観的に助手席から確認すると、気になる点も…。
また 「#助手席孝行」 には 「親とドライブすることが親孝行にもつながる」 という側面もあり、実際の映像には、久しぶりのドライブが、親子の思い出や、新たな会話を引き出すきっかけとなる様子もご覧いただけます。
- ハウツー:#助手席孝行の合言葉 「みぎあしは」
より多くの皆さまに、気軽に 「#助手席孝行」 を行っていただくために、「助手席から確認することができる」 簡易的なチェックポイントを、親の運転を見守る合言葉 「みぎあしは」 として5つに集約しました。
このチェックポイントに関しては、NPO法人「高齢者安全運転支援研究会」の監修・協力をいただいております。
「み」 は 「ミラーちゃんと見てる?」。
:走行中や交差点の進入時に、バックミラーやサイドミラーでしっかり確認できていますか?
「ぎ」 は 「ギアチェンジ迷ってない?」。
:発進時のギア操作に間違いや迷いがなく、PからD/Rへの切り替えはスムースですか?
「あ」 は 「アクセルとブレーキ急じゃない?」。
:アクセルペダルとブレーキペダルの、足の移動はスムースですか? 急発進や急ブレーキになっていませんか?
「し」 は 「シャカンキョリ保ててる?」。
:法定速度を守って、走っていますか? 前方のクルマに近寄り過ぎずに、正しい車間距離を保てていますか?
「は」 は 「ハンドル遅れてない?」。
:交差点やカーブ時に、ハンドルを切るのが遅れて、急ハンドルになっていませんか?
- 日産自動車の思い
日産自動車は 「ゼロ・フェイタリティ」 社会の実現を目指しています。インテリジェント エマージェンシーブレーキなどの安全装備はもちろん、最新の予防安全技術も 「交通死亡事故ゼロ」 を実現するための技術のひとつとして開発されています。
本日から呼びかけを開始する 「#助手席孝行」 は、これら技術的な安全対策に加え、より多くの親子・ご家族が、自分たちの身近な問題として、より簡単に、より積極的に会話していただけるよう、簡易で優しい方法をお薦めするものです。
これらのメッセージが入ったこの画像は、8月5日(月)〜18日(日)まで主要都市の駅や電車内の広告などでもご覧いただけます。
- 監修協力:NPO法人「高齢者安全運転支援研究会」
「#助手席孝行」 の具体的な方法 「みぎあしは」は、「高齢者の安全な運転」 や 「高齢運転者の活性化」 を多面的に研究し続けている 「高齢者安全運転支援研究会」 の監修・協力をいただいております。
具体的には、同会が提唱している 「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」 を基に、より気軽に、誰しもが覚えやすく助手席から確認できるポイントを5つに絞り、簡便化を行なっています。
- 8月2日〜3日、日産グローバル本社ギャラリーにて試乗体験を実施
□:試乗体験 実施日= 8月2日(金) 10:00〜20:00 ・ 8月3日(土) 10:00〜20:00
※おひとりでもご家族でも参加可能です。 (定員には限りがあります)
□:「#助手席孝行」講演会= 8月2日(金) 11:00〜12:00 / 14:00〜15:00 ・ 8月3日(土) 12:00〜13:00 / 14:00〜15:00
□:実施場所= 日産グローバル本社ギャラリー (神奈川県横浜市西区高島1-1-1)
- 参考:「親の運転に関するアンケート調査」
調査概要
調査対象は以下の条件による計700名
:自身が運転免許を持つ、20代〜80代までの各世代100名ずつ、計700名(男女は均等ではありません)。
:20代〜50代までの計400名を 「子世代」 と位置付け 「運転免許をもつ親(実父母/義父母は不問)がいる」 ことを必須条件とした。
:60代〜80代までの計300名を「親世代」 と位置付け 「子がいる」 ことを必須条件とした。
: 「親の運転を心配している」 = 71.3%
高齢者の事故が注目されていることを背景に 「あなたは親の運転について心配したことがありますか?」 と20代〜50代に尋ねたところ 「心配している/心配したことがある」 との回答が71.3%となりました。
この質問に 「ある」 と回答した方に理由を尋ねたところ 「親が交通事故の加害者になることが心配だ」(87.0%) が最も多く 「親自身が交通事故の被害者になることが心配だ」(72.6%) を越えました。
: 「親が運転する車に乗る機会は、半年に1回以下」 = 70.6%
20代〜50代の子世代に「親(ここでは親と離れて暮らしている方に限定)の運転する車に乗ることはありますか?」 と同乗の頻度を尋ねたところ、最多回答は 「1年に1回以下しか乗る機会がない」(48.2%) であり、次点は 「半年に1回程度ある」(12.5%) でした。頻度が 「半年」 を基準に合算すると 「半年に1回以下」 の方が全体の7割であり、多くの方は、お盆や正月などの帰省のタイミングで親の車に同乗する程度であることが推測されました。
なお 「いままで親の運転する車に乗っていましたか?」 と過去の経験を尋ねた質問に対しては 「子どもの頃、親の運転する車に乗って移動していた」 の回答が80.8%(n=323/400) となりました。
: 親世代が 「運転の衰えを指摘されて納得する/聞く気になる」 のは = 「妻・夫・子ども」
60代〜80代の親世代に 「自分自身の運転能力が衰えたのではないかと不安をおぼえたことはありますか?」 と尋ねたところ 「やや不安になったことがある」(60.0%) と 「不安になったことがある」(10.0%) との回答でした。
では、親世代の皆さんは、誰に指摘されるとそれを受け入れるのでしょうか。
「あなたが運転能力の衰えを指摘されるとして、誰に言われると 納得する/聞く気になるか」 を尋ねたところ、 「警察官など運転の指導に関わる方」(20.0%)、 「友人」(20.7%) を越えて支持されたのが、 「子」(51.7%)、 「妻/夫などの配偶者」(52.0%) でした。
: 親世代も、最新安全技術に 「関心」
「自動車の最新安全技術に関心をもったことはありますか?」 との問いに対し 70代の91%、80代の88% が 「関心がある」 と回答。安全を鑑みて情報にアンテナを張っている様子が伺えました。なお、20代〜50代の子世代は 「親が次に車を購入する際には自分にも必ず相談して欲しい」(65.6%) と答えています。
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