アート×テクノロジーのスタートバーン株式会社、バイリンガルアートメディアの「Tokyo Art Beat」をグループに迎え、さらなるアート業界の活性化へ
左:田原新司郎(株式会社アートビート 取締役/Tokyo Art Beat ブランドディレクター) 右:施井泰平(スタートバーン株式会社 代表取締役/株式会社アートビート 代表取締役)
スタートバーンは「アート×テクノロジー」を軸に、ブロックチェーン技術を用いたアート作品の証明書や来歴の管理など、アートの流通を支えるインフラ構築をメインに事業を展開しています。アート作品の取引や利用が、より安全でスムーズに行える世界を目指しています。
メディア「Tokyo Art Beat」は、アートファンやアートにこれから興味を持つ人など、世界各地の人々がアートの魅力に触れるきっかけ作りを行っています。2020年10月1日より、NPO法人から株式会社アートビート(以下アートビート)として再始動しました。
このたびスタートバーンは、Tokyo Art Beatをグループに迎え、さらなるアート業界の活性化を目的としたエコシステムの構築を推進します。
■ スタートバーン代表取締役 施井泰平 コメント
Tokyo Art Beatは、2004年の創設以来、16年間バイリンガルでアート情報を発信してきました。世界を見渡してもかなり早い段階からテクノロジーを活用し、人々のアートライフを支え続けています。国内外のアートファンが集まる拠り所としてはもちろん、重要なアーカイブが残っていく場所としても貴重な存在です。
スタートバーンは、アート業界全体の活性化をミッションに、テクノロジーを活用した国際的なインフラを構築しています。スタートバーンにとってアートビートは、アート業界のエコシステム構築を推し進める上で、美術館やギャラリーとの繋がりを強めるハブとして、国内外で重要なシナジーを発揮していくことが想定されます。
またTokyo Art Beatは、最先端のテクノロジーを持つスタートバーンにジョインすることで、ユーザーにとって利便性の高い機能や情報を提供し、地方や海外への展開を積極的に押し進めることが可能になります。これまでのファンの満足度を高め、さらなるファンを生み、ひいてはアート業界全体を活性化していくことでしょう。
このように、単独では創り得なかったような価値を、お互いを高め合いながらであれば創っていけると強く確信しています。
■ 鼎談記事「Tokyo Art Beatのこれまでとこれから」を公開
このたびのアートビートの株式会社化とスタートバーンへのグループ参加について、Tokyo Art Beatにて鼎談記事が公開されています。Tokyo Art Beat共同設立者の藤高晃右、Tokyo Art Beatブランドディレクターの田原新司郎、スタートバーン株式会社代表取締役で美術家の施井泰平が、Tokyo Art Beatの今後について語ります。
▼ 記事はこちら
https://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2021/02/tab_startbahn_2021.html
■ 株式会社アートビートとは
2004年創設のウェブメディア「Tokyo Art Beat」を運営する会社です。Tokyo Art Beatは月間平均500件におよぶ日英バイリンガルの展覧会情報と、最新アート情報を伝える記事で構成。YouTubeで映像コンテンツも配信しています。iPhone用アプリは、人気イベント、最新ニュース、今いる場所から展覧会を探す周辺検索、割引サービスの「ミューぽん」の機能を搭載し、10年間にわたってお出かけアプリとして親しまれてきました。また、ウェブのみならずリアルな場でのアートイベントの企画も行っています。
■ スタートバーン株式会社とは
世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート流通・評価のインフラとなるStartrailの構築を推進しています。2018年10月のテストネットリリース後、数多くのアート関連事業者がパートナーとして参画し、幅広いフィードバックを踏まえたホワイトペーパーを2019年10月にリリース。2020年8月にメインネットへ公開されました。
▼ 詳細はこちら
https://startbahn.jp
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ
スタートバーン株式会社
広報担当:水野
pr@startbahn.jp
株式会社アートビート
担当:諸岡
contact@tokyoartbeat.com
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