いわいずみ短角牛と龍泉洞黒豚の生ハンバーグを11/9発売
岩手県・岩泉町の台風10号復興支援
有機食材宅配のパイオニア・大地宅配を運営する株式会社大地を守る会(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤田和芳 以下、当社)は、「いわいずみ短角牛と龍泉洞黒豚の生ハンバーグ」を11月9日(水)に発売致します。
本商品は、岩手県・岩泉町にある「道の駅いわいずみ」で主に販売していましたが、同地域は台風10号により大きな被害を受けました。その影響で販路の見込みが立たなくなってしまったため、新たな販売先として、大地宅配のお買い物サイトで発売を致します。
低脂肪・高タンパクな赤身肉として、近年人気が高まっている岩泉短角牛と、しっとりとした甘みが特徴の龍泉洞黒豚の合挽き肉を100%使用しました。お肉のうま味を最大限に引き出す製法と肉の食感を生かす粗挽きで仕上げたハンバーグステーキです。さらに当社完全契約栽培の玉ねぎを使用し、素材を吟味したジューシーな美味しさが特徴です。
大きな被害を受けながらも、復興に向けて頑張っている岩泉の応援商品として、ぜひ多くの方に手にとっていただきたい商品です。
■台風10号による激甚被害。工場が営業停止に。
8月30日、台風10号により降り続けた豪雨は、岩手県岩泉町、久慈市をはじめ各地に甚大な被害を及ぼしました。岩泉町の台風10号豪雨災害の被害状況としては、9月28日現在、死亡者19人、行方不明者2人、被害総額は道路や建物、農業被害をあわせて400億円を超える見込みとなっており、これは東日本大震災時の約10倍の被害額想定。国からも「激甚災害」と「局地激甚災害」の指定がされました。(参考:広報いわいずみ平成28年10月号より)
いわいずみ短角牛については、商品の流通・加工拠点、販売先である道の駅いわいずみに濁流が流入し、壊滅的な被害を受けました。11月1日より一部営業再開したものの、現在も全面営業再開のめどは立っていません。
そこで、今年春から道の駅いわいずみ向けのハンバーグも製造していた、弊社関連会社である(有)総合農舎山形村(岩手県久慈市)を拠点とし、製造と流通を再開しました。岩泉町、久慈市山形町は、全国有数の短角牛の産地であり、以前から築いてきた関係性が活かされ素早い連携が可能となりました。
さらに、新たな販売先として大地宅配のお買い物サイトでも取扱い、大地宅配会員にも購入を呼びかけます。
短角牛肉は、低脂肪で旨みのある赤身肉が特徴ですが、伝統的な「夏山冬里方式」という飼養方法と短角牛の持つ遺伝的な特徴によります。
夏は山の広大な放牧地で運動をしながら、たくさんの牧草や野草を食べて過ごし、冬になると里の牛舎に降りて、手間ひまと愛情をかけてもらって大切に育てられています。
■長期間飼育で実現した上質な脂の甘みとコクが自慢の龍泉洞黒豚
「豚にとって良い環境で育てたい」と、生産者の高橋さん夫妻が目指す養豚の地を求めて、たどり着いた最高の地が岩泉の自然でした。
「龍泉洞黒豚」は、岩泉町の標高700mの高原に位置する「龍泉洞黒豚ファーム」で飼育された純粋バークシャー種(黒豚)です。岩泉町は日本三大鍾乳洞「龍泉洞」で知られており、その名前を冠した、岩手県内でも知名度の高いブランド豚です。
「豚の健康が美味しさの源」をコンセプトに、ゆったりと放牧した親豚から生まれた健康な子豚を、豚舎で通常よりも1か月長い期間をかけてじっくりと飼育しています。さらに、大麦と地養素を強化した黒豚専用飼料を与えることで、風味豊かな肉質と、臭みがなくあっさりと甘みのある脂も特徴です。
■商品名:いわいずみ短角牛と龍泉洞黒豚の生ハンバーグ
■発売日:11月9日(水)
■価格 :1,590円(税抜)
■内容 :160g×2個入り
■賞味期限:冷凍180日
■保存方法:冷凍保存-18℃以下 ※十分に加熱してお召し上がりください。
■商品URL: https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/06713119
<株式会社 大地を守る会について>
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約31万人、生産者会員は全国に2,500人(2016年9月末現在)。
本社:千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン D棟21階
低脂肪・高タンパクな赤身肉として、近年人気が高まっている岩泉短角牛と、しっとりとした甘みが特徴の龍泉洞黒豚の合挽き肉を100%使用しました。お肉のうま味を最大限に引き出す製法と肉の食感を生かす粗挽きで仕上げたハンバーグステーキです。さらに当社完全契約栽培の玉ねぎを使用し、素材を吟味したジューシーな美味しさが特徴です。
大きな被害を受けながらも、復興に向けて頑張っている岩泉の応援商品として、ぜひ多くの方に手にとっていただきたい商品です。
■台風10号による激甚被害。工場が営業停止に。
8月30日、台風10号により降り続けた豪雨は、岩手県岩泉町、久慈市をはじめ各地に甚大な被害を及ぼしました。岩泉町の台風10号豪雨災害の被害状況としては、9月28日現在、死亡者19人、行方不明者2人、被害総額は道路や建物、農業被害をあわせて400億円を超える見込みとなっており、これは東日本大震災時の約10倍の被害額想定。国からも「激甚災害」と「局地激甚災害」の指定がされました。(参考:広報いわいずみ平成28年10月号より)
いわいずみ短角牛については、商品の流通・加工拠点、販売先である道の駅いわいずみに濁流が流入し、壊滅的な被害を受けました。11月1日より一部営業再開したものの、現在も全面営業再開のめどは立っていません。
そこで、今年春から道の駅いわいずみ向けのハンバーグも製造していた、弊社関連会社である(有)総合農舎山形村(岩手県久慈市)を拠点とし、製造と流通を再開しました。岩泉町、久慈市山形町は、全国有数の短角牛の産地であり、以前から築いてきた関係性が活かされ素早い連携が可能となりました。
さらに、新たな販売先として大地宅配のお買い物サイトでも取扱い、大地宅配会員にも購入を呼びかけます。
■肉本来のおいしさが味わえる、希少ないわいずみ短角牛
いわいずみ短角牛を含む「日本短角種」は和牛全体の1%にも満たない希少な肉用種で、北東北と北海道で1万頭弱が飼われています。その半分以上が岩手県で飼われており、特に岩泉町、久慈市山形町、二戸市は全国有数の産地です。
短角牛肉は、低脂肪で旨みのある赤身肉が特徴ですが、伝統的な「夏山冬里方式」という飼養方法と短角牛の持つ遺伝的な特徴によります。
夏は山の広大な放牧地で運動をしながら、たくさんの牧草や野草を食べて過ごし、冬になると里の牛舎に降りて、手間ひまと愛情をかけてもらって大切に育てられています。
■長期間飼育で実現した上質な脂の甘みとコクが自慢の龍泉洞黒豚
「豚にとって良い環境で育てたい」と、生産者の高橋さん夫妻が目指す養豚の地を求めて、たどり着いた最高の地が岩泉の自然でした。
「龍泉洞黒豚」は、岩泉町の標高700mの高原に位置する「龍泉洞黒豚ファーム」で飼育された純粋バークシャー種(黒豚)です。岩泉町は日本三大鍾乳洞「龍泉洞」で知られており、その名前を冠した、岩手県内でも知名度の高いブランド豚です。
「豚の健康が美味しさの源」をコンセプトに、ゆったりと放牧した親豚から生まれた健康な子豚を、豚舎で通常よりも1か月長い期間をかけてじっくりと飼育しています。さらに、大麦と地養素を強化した黒豚専用飼料を与えることで、風味豊かな肉質と、臭みがなくあっさりと甘みのある脂も特徴です。
●販売概要
■商品名:いわいずみ短角牛と龍泉洞黒豚の生ハンバーグ
■発売日:11月9日(水)
■価格 :1,590円(税抜)
■内容 :160g×2個入り
■賞味期限:冷凍180日
■保存方法:冷凍保存-18℃以下 ※十分に加熱してお召し上がりください。
■商品URL: https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/06713119
▲冷凍でお届け
▲ハンバーグステーキ調理例
<株式会社 大地を守る会について>
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約31万人、生産者会員は全国に2,500人(2016年9月末現在)。
本社:千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン D棟21階
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