『学校法人初の導入』遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」新渡戸文化学園にサービス提供を開始

株式会社Kids Public

この度、スマートフォンで小児科医に相談ができる遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」を運営する株式会社Kids Public(所在地:東京都千代田区 代表:橋本直也)は、学校法人 新渡戸文化学園に小児科オンラインの提供を開始しました。新渡戸文化学園は、小児科オンラインを導入した初の学校法人となります。
■スマホで小児科医に気軽に相談できる「小児科オンライン」
小児科オンラインは、平日18時〜22時に電話や、LINEのメッセージチャット・動画通話などで、小児科医に相談ができるサービスです。

この度、学校法人新渡戸文化学園は小児科オンラインを導入し、新渡戸文化子ども園・小中学校・アフタースクールに通う児童・生徒の保護者及び学園職員は、小児科オンラインを無料で利用できるようになります。

これにより、病院を受診するべきかという判断や、お子さんの発達・こころの悩み、集団行動で気になるお子さんの行動のことなどを小児科医に相談できるようになります。


■新渡戸文化学園様コメント:導入の背景は「共働き家庭の悩み」と「地縁の希薄化」
新渡戸文化学園は、2011年の幼稚園の子ども園化・小中学校へのアフタースクール導入を契機に共働き家庭児童の入園・入学が増加の一途をたどっています。共働き家庭児童の通園・通学における大きな悩みは「子どもが病気の時の対応」です。学校で病気になって迎えに行ってもすでに小児科は閉まっているケースもあります。またそもそも小児科にかかるかどうかの判断も難しい上、小児科で別の子の病気をもらう懸念もあります。さらに地域の縁も希薄化している現代においては、保護者が相談相手もいなく一人で抱え込んでしまうリスクも広がっています。その現代ならではの背景への対応として、学校法人として「小児科オンライン」を導入しました。当学園初代校長である新渡戸稲造博士は、「東京医療利用組合(現在の新渡戸記念中野総合病院)」を設立し、これが日本の国民皆保険制度につながったと言われています。現代の保護者を幅広く支える仕組みとして今後様々な学校法人に広がり、親子の笑顔が増えていくことを期待しています。


■学校法人 新渡戸文化学園について
●所在地:東京都中野区本町6-38-1
●設立:1927年
●理事長:豊川 圭一 初代校長:新渡戸 稲造
●概要:初代校長新渡戸稲造らによって築かれた学園。生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育を実践するとともに、「女性の自立支援」を実現するために、キャリアマザーを多方面からサポート。子ども園から短期大学にいたる総合学園として、社会で活躍する人材を輩出。


■株式会社Kids Publicについて
●本社:東京都千代田区神田小川町1−8−14 神田新宮嶋ビル4階
●設立日:2015年12月28日
●代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
●事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)や小児医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)、遠隔健康医療相談サービス「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp/)を提供。 


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室
所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル 4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp

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会社概要

株式会社Kids Public

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URL
https://kids-public.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区神田美土代町11-8 SK美土代町ビル5階
電話番号
03-6774-7937
代表者名
橋本直也
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2015年12月