「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」着工のお知らせ
小金井市の総合拠点、武蔵小金井駅南口の再開発
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)が参加組合員として参画し、計画を推進中の「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」(施行者:同再開発組合)における新築工事が着工され、8/9(水)に起工式が行われましたので、お知らせ致します。
1. 本事業について
本再開発組合は、2012年4月準備組合の設立、2014年8月の都市計画決定、2015年8月に再開発組合の設立認可を受けました。その後、 2017年1月に権利変換計画認可を経て、今般新築工事の着工となりました。なお、竣工は2020年春を予定しております。
2. 当社の役割
当社は、2015年8月に再開発組合の設立認可を受けて以来、住宅保留床及び商業保留床を取得する参加組合員として本再開事業の推進に関わってまいりました。
本事業では、地上26階・地上24階建のツインタワーマンションを計画しており、住宅約720戸、住宅共用部としてフィットネススタジオ、ライブラリーラウンジ、パーティーラウンジ、スカイビューラウンジ、キッズルーム、ゲストルーム等を整備するほか、地上1~4階には生活利便機能を揃えた地域密着型の商業施設(約3,470坪)の整備を予定しております。また、4階には子育て支援機能を導入し多世代間の交流を促すなど、地域に密着した施設づくりをおこない、地域全体の利便性と街の魅力の向上に寄与します。なお、当社は2009年2月に竣工・引渡した第1地区「プラウドタワー武蔵小金井」(25階建)においても、住宅部分174戸の分譲を行いました。
■建物完成予想パース
■現況写真(平成29年7月末時点)
■再開発施行区域
3.計画概要
4. 当社の再開発事業に対する取組について
当社では、これまでにも主に首都圏を中心に市街地再開発事業、マンション建替事業など、行政、地権者の皆様とともに進める街づくり事業に積極的に参画しておりますが、今後は全国においても再開発事業に積極的に取り組んでまいります。
再開発事業は、老朽化した建物の震災対策の側面から、また「街づくり」の観点からも、社会的に大変意義のある事業であり、今後ますますニーズが高まっていくものと考えております。今後は住宅系再開発において業界トップクラスの実績と豊富なノウハウを活かし、行政、地権者の皆様と協力をしながら、総合デベロッパーとして都市の再生や地域の発展に貢献すると共に、未来(あした)につながる街づくりに取り組んでまいります。
再開発・建替等 主要プロジェクト
上記表は、中長期経営計画(https://www.nomura-re-hd.co.jp/ir/management/plan.html)におけるフェーズ毎の開発スケジュールを記載しております。※1 共同事業案件 ※2住宅用途以外の取得も検討
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