発達障害の子どもを支援するLITALICOスマートフォンアプリ第6弾 シンプルで使いやすい「絵カードスケジューラー」アプリを配信

絵カードを並べて、簡単にタスクを「見える化」!毎日継続したくなる仕組みも満載

株式会社LITALICO

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)は、発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの新作として、絵カードを並べることでタスクを「見える化」し、子どもの生活を支援するスケジュール管理アプリ「やることカード」を、世界150以上の国と地域に向けて2017年9月20日に配信を開始しました。
【配信アプリ 概要】
アプリ名: やることカード (海外タイトル:Kids ToDo List)
内容:発達障害の子どもの場合、物事の優先順位をつけるのが難しいことが多く、生活をする上で必要なタスクの遂行にも困難が生じがちです。こうした子どもへはタスクの見通しを視覚化して提示することで、必要な行動につながる可能性が増えますが、現状では支援者や保護者が一日のスケジュールを手書きなどで自作するというのが主流となっています。

このアプリは、当社が運営するソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」に通う子どもの保護者や指導者からも多くの要望があった、「見通しの視覚化」のハードルを下げるために開発されました。

日常生活における動作や使用する道具、向かう場所など100種類用意された絵カードを選択して画面に並べ、時間を設定するだけで「やることリスト」を簡単に作成できます。スマートフォンの特性を活かして「見通しの視覚化」の自作をアシストし、子どもがタスクを順序立てて取り組んでいけるよう支援します。絵カードは音声読み上げができ、さらに好きな写真と録音により、オリジナルの音声つき絵カードも作成できます。また全ての絵カードが世界10言語に対応しており、世界中の子どもの「見通しの視覚化」をサポートします。

タスクの達成時には星をタップすることができ、タスクをやり遂げることでとかわいい魚を入手できるというコレクター要素も用意。デジタルならではの機能で、継続のモチベーションを高めます。

 

  
対象年齢: 3歳~
価格: 無料
対応OS: iOS、Android
URL: https://app.litalico.com/kidstodolist/jp.html (日本語)
    https://app.litalico.com/kidstodolist/index.html (英語)
 

 

発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ない状況にあります。当社では、「社会課題を技術で解決する」ことを新たな挑戦と位置づけ、2017年4月より発達障害のある子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を開始し、これまでに5作品を配信しています。今後も、コミュニケーションや生活を支援するツールや知育アプリを中心に、世界中での利用に対応したアプリのリリースを順次進めてまいります。

【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。

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会社概要

株式会社LITALICO

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URL
http://litalico.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F
電話番号
03-5704-7355
代表者名
長谷川敦弥
上場
東証1部
資本金
3億2968万円
設立
2005年12月