65歳以上の高齢者1000人に聞いた”withコロナ”実態調査

新型コロナウイルス感染症の感染拡大前より、50%以上が運動量減少を実感全国の緊急事態宣言解除から一ヶ月、日常生活の変化により生じた不調のトップ3は「膝の痛み」「腰痛」「目の疲れ」

 オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、65歳から85歳の男女1,000人を対象に、「65歳以上の高齢者1000人に聞いた”withコロナ”実態調査」をおこないました。本調査では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大にともなう全国の緊急事態宣言の解除から一ヶ月が経過した現在の65歳以上の方の生活と体調の変化を調べました。
調査の結果、50%以上の方が運動量の減少を実感していることがわかりました。また、3人に1人が不調を感じており、不調のトップ3は「膝の痛み」「腰痛」「目の疲れ」であることがわかりました。
当社では、「膝の痛み」「腰痛」を改善する低周波治療器や、家庭で手軽に血圧チェックができる血圧計など、生活の変化により不調を抱える方の健康状態の確認・改善に役立つ商品やサービス提供してまいります。

 

【調査結果のまとめ】
  1. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大前より運動量が減少したと53.8%が回答。
  2. 日常で減少した行動は「宿泊を伴う旅行」がトップに。「日常的な買い物」も減少。減少理由は「まだ感染リスクがあるから」。
  3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と同じ状況に戻った行動は「とくになし」。
  4. 全国の緊急事態宣言解除から一ヶ月が経過し、身体の不調を感じている人は34.5%。不調のトップ3は「膝の痛み」、「腰痛」「目の疲れ」。
  5. 不調を抱えている方に対策をおこなっているか質問をしたところ、約60%が不調対策をおこなっており、対策は「通院」「姿勢に気を付ける」「散歩」。
  6. withコロナ時代の不調対策で、今後自宅内で取り入れたいことでは、「姿勢に気を付ける」ほかに「ストレッチやエクササイズ」「自宅敷地内での散歩」。

1.新型コロナウイルス感染症の感染拡大前より運動量が減少したと53.8%が回答。

 65歳以上の男女1,064人に新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と比べ、運動量の変化を質問したところ53.8%が「運動量は減少した」と回答しました。35.9%が「変わらない」と回答する中で、約6%は「増加した」と回答しています。運動量が減少したと回答した方に、一日平均の減少した運動時間を質問したところ、「30分~1時間」減少したと回答した方が約半数となりました。

図1図1

図1-2図1-2

2.日常で減少した行動は「宿泊を伴う旅行」がトップに。「日常的な買い物」も減少。減少理由は「まだ感染リスクがあるから」

全国の緊急事態宣言解除から一ヶ月が経過し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と現在を比べ日常で減少した行動の調査では、「宿泊を伴う旅行」が約60%と最も多く、「日常的な買い物」も減少していることがわかりました。また、「ウィンドウショッピングなどの長時間の外出」や「散歩」などの屋外に出かける行動が減少しており、歩行を含めた運動量の減少が生じていることが推測できます。

 

 

図2-1図2-1

図2-2図2-2

 


3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と同じ状況に戻った行動は「とくになし」。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と同じ状況に戻った行動は「とくになし」が約40%となりました。さらに、「日常的な買い物」や「通院」などの生活に必要な行動でさえも、4人のうち3人が戻っていない結果となりました。緊急事態宣言が解除され一ヶ月が経過した現在も、感染防止のための生活を続けていることがわかります。

図3図3

4.全国の緊急事態宣言解除から一ヶ月が経過し、身体の不調を感じている人は34.5%。不調は「膝の痛み」がトップに。

 全国の緊急事態宣言解除から一ヶ月が経過し、身体に不調を感じるかの質問では、34.5%が不調を感じると回答し、どんな不調かを質問したところ、「膝の痛み」が72.5%、「腰痛」が50.7%「目の疲れ」が45.5%という結果となりました。

図4-1図4-1

図4-2図4-2

5.不調を抱えている方に対策をおこなっているか質問をしたところ、約60%が不調対策をおこなっており、対策は「通院」「姿勢に気を付ける」「散歩」。

不調を抱えている方に対策をおこなっているか質問をしたところ、約60%が対策をおこなっていると回答しました。対策として多かったのは「通院」「姿勢に気を付ける」「散歩」という結果になりました。

図5-1図5-1

図5-2図5-2

6.withコロナ時代の不調対策で、今後自宅内で取り入れたいことでは、「姿勢に気を付ける」ほかに「ストレッチやエクササイズ」「自宅敷地内での散歩」。

withコロナ時代の不調対策として今後自宅内で取り入れたいことの質問では、「姿勢に気を付ける」が47.1%、「ストレッチ・エクササイズ」が38.3%となり、「自宅敷地内での散歩」34.3%という結果となりました。この結果から、今後の不調対策には、室内で出来る手軽な運動を取り入れようする傾向が浮き彫りになりました。

図6図6


本調査結果から、京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授は、「これまで日常生活で知らず知らずのうちにおこなっていた行動が、膝の痛みなどを予防する行動に繋がっていた」と解説したうえで、自宅で出来る日常的なエクササイズを推奨しています。

<京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授 コメント>

京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授

 


新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛で運動しなくなったことで膝の痛みが増加しています。自粛前には、特に「膝痛対策」というわけではなく、軽度の運動としてウォーキングやラジオ体操、ヨガ、ウィンドウショッピングなどを楽しんでいた方々が、膝の痛みを自覚するようになりました。
膝の痛みの予防には大腿四頭筋の筋力強化が有効ですが、これだけでなく、軽度な運動をおこなうことにより、膝関節周囲筋の協調性、伸展筋と屈筋の交互の遠心性収縮による、筋力強化とストレッチ効果、サイクリックな関節負荷による関節の潤滑性向上などの効果が期待できます。このような複合的なコンディショニングが、知らず知らずのうちに膝の痛みの予防になっていたことが考えられます。


<青山朋樹教授がおススメする、自宅でできる簡単エクササイズ>
~太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばすストレッチ~
①  壁に片手をついて立ち、片足の膝を曲げ、つま先をつかみます
②  つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばします
③  息を吐きながら30秒キープします
④  反対側も同様に行い、左右2〜3セット行います

~すねの前側(前脛骨筋)とふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ~
①  床に座って両足を伸ばします
②  つま先をゆっくりと遠くに伸ばして、すねを伸ばします
③  つま先をゆっくりと手前に引き寄せ、ふくらはぎを伸ばします
④  2〜3を10回繰り返します
引用元URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/knee-pain/stretch/

【調査の概要】
■調査目的 :新型コロナウイルスの発生によって65歳以上の人々の生活状況や不調、不調対策を浮き彫りにし、実態を調査する。
■調査対象 :関東在住の65歳以上の男女   合計 1,064人
男性65-69歳 136人 / 女性65-69歳 133人
男性70-74歳 133人 / 女性70-74歳 131人
男性75-79歳 133人 / 女性75-79歳 133人
男性80-85歳 136人 / 女性80-85歳 129人
■調査エリア :関東
■調査方法 :インターネット調査
■調査期間 :2020年6月25日(木)~2020年7月5日(日)

【膝の痛みを解消するオムロン ヘルスケア商品のご紹介】
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