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Fastly株式会社
会社概要

Fastly、米国 Fanout 社の買収を発表し、エッジでのリアルタイムアプリ開発を実現

高速、安全かつ魅力的なエクスペリエンス提供に向け Fastly のポートフォリオに最高水準の Web テクノロジーを追加

Fastly株式会社

グローバルでエッジクラウドネットワークを提供する Fastly, Inc.(NYSE: FSLY、https://www.fastly.com/) は本日、米国 Fanout 社(以下「Fanout」)を買収したことを発表しました。Fanout は、ライブチャットサポート、eコマース、ビデオストリーミング、ゲーム、共同編集などのリアルタイムおよびストリーミング API の構築と拡張を容易にするプラットフォームを提供しています。Fastly は成長戦略に、お客様のパフォーマンス、セキュリティ、イノベーション向上を実現する技術や人材獲得を掲げており、その一環として今回の買収を実施しました。
デジタルエクスペリエンスのスピードとパフォーマンスは、ユーザーエンゲージメントとコンバージョンにおいて重要な役割を担っています。Fanout の技術を Fastly の強力なネットワークに統合することで、市場投入までの時間を短縮して、摩擦を減らし、これまでにないスケールでエッジでのリアルタイムなアプリ開発を可能にします。

IDC のリサーチバイスプレジデントである Ghassan Abdo 氏は次のように述べています。「Fanout の技術が Fastly のポートフォリオに加わることで、既存の複雑な自社 WebSocket スタックからの移行を望むお客様や、あらゆるデバイス、場所へのリアルタイムデータおよび通信のためのプッシュアーキテクチャを構築するエンジニアリングリソースを持ちあわせていないお客様に対して Fastly が支援できるようになりました。すでにアプリケーションが構築されているスタック内にこの機能を追加することは、リソースに制約のある中小企業や大企業の開発者の助けになるでしょう。」

Fastly のプラットフォーム上で Fanout は、以下の機能を提供します。
  • トランスポートに依存しないリアルタイム開発を実現します。Fanout は、接続クライアント数の制約を受けず、一対多数のメッセージの拡散を実現します。
  • リアルタイム アプリケーション開発向けの複雑で高価な WebSocket や他のプッシュ プロトコル メッセージング インフラの代わりに、既存の HTTP オリジンを使用できるようになります。
  • ワークフローを効率化するため、開発者はリアルタイムプロトコルの複雑さに悩まされることなく、ユーザーにとって最高のエクスペリエンスを構築することが可能になります。 
Fastly は、開発者が Fastly の巨大エッジネットワーク内でインタラクティブなリアルタイムアプリケーションを安全かつ大規模に構築できるよう、Fanout プロキシを Compute@Edge サーバーレスサービスに統合する計画です。

Fastly の CEO である Joshua Bixby は、次のように述べています。「Fastly は常に、Web の最高峰を支える優れたデジタルエクスペリエンスを構築し提供するために、お客様が必要とするツールの開発に取り組んできました。Fanout のリアルタイムアプリケーション技術を Fastly に統合することで、開発者は一貫した開発体験を得ることができ、少ないリソースかつ短時間でのエンドユーザー エクスペリエンスの容易なアップグレードを可能にします。さらに、この統合により、Fastly のグローバル規模のネットワークを活用することで、大手企業のニーズにも応えることができます。」

詳細は、Fastly の最新ブログ記事「Fastly + Fanout: why real-time messaging and edge computing are an amazing combination(https://www.fastly.com/blog/fastly-fanout-why-real-time-messaging-and-edge-computing-are-an-amazing-combination)」をご覧ください。

 

Fastly について
Fastly は、より柔軟なコントロール、より高速な配信、高度にダイナミックなアプリケーションの実現を通じて、ユーザーやお客様により優れたインターネットエクスペリエンスを提供しています。世界最速のグローバル・エッジ・クラウド・ネットワークと強力なソフトウェアの組み合わせによって、Fastly はお客様が最先端の分散型アプリケーションや魅力的なデジタルエクスペリエンスを開発、提供、保護できるよう支援します。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、リクルート、サイバーエージェント、海外では Pinterest、The New York Times、GitHub など、世界的に著名な企業が多数含まれます。Fastly のミッションや製品に関する詳細は Fastly.com/jp(https://www.fastly.com/jp/)をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan(https://twitter.com/FastlyJapan)および Facebook (https://www.facebook.com/FastlyEdgeCloudJapan/)でも最新の情報を提供しています。

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種類
経営情報
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会社概要

Fastly株式会社

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URL
https://www.fastly.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋3−3−13 Tsao Hibiya 8階
電話番号
-
代表者名
今野 芳弘
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年03月
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