行政デジタル化プロジェクトを成功に導く『こうすればうまくいく 行政のデジタル化』発刊
行政サービスのデジタル変革を手掛ける株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井大地、以下「グラファー」)は、2020年12月25日に株式会社ぎょうせいから代表取締役である石井大地著『こうすればうまくいく 行政のデジタル化』を発刊しました。
著者コメント
2019年のデジタル手続法の施行、そして2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大といった背景もあり、いま、行政のデジタル化が強く求められています。住民向けの手続きをオンライン化することはもちろん、公務員の仕事の進め方についても、テレワークの導入、紙と印鑑からデータを用いた業務処理への転換など、急速なデジタルシフトが求められているのです。
本書は、多くの自治体の皆様と取り組んできた数十に及ぶ行政のデジタル化プロジェクトで培った、具体的かつ実戦的なノウハウをまとめたものです。行政のデジタル化がなぜ必要で、どのような視点からアプローチしていくべきか、という大きな考え方から、プロジェクト進行の工夫、業務の流れ、事業者選定のコツに至るまで、可能な限り幅広く体系的に知識を得られるよう構成しました。
待ったなしの行政デジタル化を推進するためのハンドブックとして、多くの公務員の皆様に本書の知見を日々の職務に活かしていただけたならば、著者として大変嬉しく思います。
目次
はじめに
第1章 なぜ、いま「行政サービスのデジタル化」なのか?
第2章 デジタル化プロジェクトを立ち上げる
コラム:ユーザーヒアリングでサービスを改善する(大阪府泉大津市)
第3章 事業者の選び方と連携
第4章 デジタル化プロジェクトをマネジメントする
第5章 プロジェクトケーススタディ
ケース1:横浜市「危機関連保証認定のオンライン申請」
ケース2:神戸市「新型コロナウイルス関連補助金のオンライン申請」
著者プロフィール
東京大学医学部に進学後、文学部に転じ卒業。2011年に第48回文藝賞(河出書房新社主催)を受賞し、小説家としてプロデビュー。複数社の起業・経営、スタートアップ企業での事業立ち上げ等に関わったのち、株式会社リクルートホールディングス メディア&ソリューションSBUにて事業戦略の策定及び国内外のテクノロジー企業への事業開発投資を手掛け、2017年に株式会社グラファーを創業。
書籍情報
タイトル:『こうすればうまくいく 行政のデジタル化』(株式会社ぎょうせい)
著者:石井大地
発売日:2020年12月25日
本体定価:1980円(税込)
ISBN:978-4-324-10929 8
書籍に関するお問い合わせ・ご注文
株式会社ぎょうせい
TEL:0120-953-431 FAX:0120-953-495
https://shop.gyosei.jp/
株式会社グラファーについて
グラファーは、「Digital Government for the People」をかかげ、市民にとってメリットの大きいデジタル行政プラットフォームを開発・提供しているスタートアップ企業です。
政令指定都市から中小自治体までを対象に、オンライン申請や電子認証などのサービスを提供しています。
企業情報
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-2-3 INビル2階
代表者:石井 大地
設立:2017年7月18日
資本金:975,000,313(資本準備金含む)
URL:https://graffer.jp
お問い合わせ:pr@graffer.jp
本リリースの元記事
https://graffer.jp/news/2214
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