ドイツ観光局、「ドイツフェスティバル2025」に出展
―テーマはドイツ・メルヘン街道開設50周年と世界遺産ノイシュヴァンシタイン城―

2025年10月27日 – ドイツ観光局(DZT)は、10月31日(金)から11月3日(祝)までの4日間、東京都港区・青山公園で開催される「ドイツフェスティバル2025」に出展し、PRブースを設けます。
「ドイツフェスティバル」は、2011年以降、毎年11月初旬の連休にあわせて開催されている日独交流イベントです。今年のテーマは、ドイツ・メルヘン街道開設50周年と、世界遺産に登録されたルートヴィヒ2世の城。会場では、これらのテーマに関連した展示や体験コンテンツが展開されます。
ドイツ観光局のブースでは、来場者参加型のアトラクションとして、スマートフォンを使った「ミッションコンプリート」ゲームを実施します。グリム童話ゆかりの地を結ぶメルヘン街道50周年を記念して開発されたスマホゲーム「Grimm’s Quest」や、「行きたいドイツの町」アンケートなど、複数のミッションをクリアした先着2,000名様に素敵なプレゼントをご用意。さらに、ミッションを達成し、DZTメールマガジンに登録した方の中から抽選で30名にAmazonギフトカード5,000円分が当たるダブルチャンスもあります。
ドイツフェスティバルについて
「ドイツフェスティバル」は、2010〜2011年にかけて開催された日独交流150周年記念事業の一環として誕生しました。当初は「ドイツフェスティバル ― 絆をつなごう ドイツと日本 ―」のタイトルで、有栖川宮記念公園(東京都港区)にて開催されましたが、好評を受けて翌2012年から会場を青山公園に移し、以降毎年開催されています。
ステージでのエンターテインメントをはじめ、ドイツビールやワイン、ソーセージなどのストリートフード、Made in Germanyのグッズ販売のほか、ドイツ大使館、東京ドイツ文化センター、ドイツ観光局、日独協会などによる文化体験コーナーも展開。
さらに、ミニサッカートーナメント「ブンデスリーガカップ」など多彩なプログラムが用意され、期間中は約25,000人の来場が見込まれる人気イベントとして定着しています。
🔗 イベント詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046573.html
ドイツ観光局 (DZT) について
ドイツ観光局 (DZT)はドイツ連邦経済エネルギー省 (BMWE) の委託により観光の国ドイツを代表しており、ドイツ連邦議会の決議に基づきBMWEから助成されている。 ドイツ国内のインバウンド観光業界、民間のパートナー企業や各種旅行団体との協業にて、DZTは観光の国ドイツのイメージアップと外国人旅客のドイツ旅行促進のための戦略を立てマーケティング活動を実施している。
DZTの中心的な戦略は以下の3つである。
- 明確な目的のもとで実施される市場調査とエビデンスに基づく市場特有の顧客需要
(Sinus-Milieus)の分析
- ドイツインバウンド業界の中核を担う中小企業を中心に、連携と情報共有の強化
- 観光の国ドイツのブランドイメージの向上とブランド力の強化
重点テーマ:デジタル化と持続可能性
ドイツ観光局 (DZT)は、ドイツ政府の目標に沿う将来を見据えた観光の促進に力を入れている。中でも重点項目となっているのは、デジタル化と持続可能性である。
より持続可能でかつ競争力の高いインカミングツーリズムのために、3本柱の戦略でまず外部に向けた知識の共有を行い、これを支援する形で組織内での持続可能性イニシャティブと組み合わせている。DZTは、観光の国ドイツを国際観光市場で万人に優しく持続可能性にも富んだ観光の目的地として位置づけている。
DZTは、チャットボットのようなAI人工知能や対話型インターフェイスを駆使した注目の新技術(VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実)実用化のパイオニアである。AI支援型マーケティングプラットフォームで、観光分野のサービスやオファーを目に見えるわかりやすい形で提供できるよう、DZTはドイツ観光経済のオープンデータ/ナレッジグラフプロジェクトを実施している。
DZTは、東京を含む世界19 ヶ所にある海外支局を通じてマーケティング活動を行っており、フランクフルトに所在する本局がこれらの海外支局を統括している。
すべての画像
