ファクトリエ「コットンプロジェクト2020-2021」が児童福祉施設「プラバスクール Kinder・Junior」で採用
6月2日にタネまき!子供たちが、コットンを育てる!
ファクトリエとしても本プロジェクトの目的にSDGsや服育があり、学校・教育団体・支援施設などに本プロジェクトを取り入れてもらい、子供たちが楽しみながら身に着けて欲しいと考えているため、今回プラバスクールで採用していただいたことをとてもうれしく思います。
■ プラバ スクール 代表 松尾ふみ 様 コメント
・プロジェクトに参加した理由
当児童福祉施設プラバスクールでは、障がいのある子供たちに体験型で五感を育てる療育を行っています。
特に食育に力を入れていますが、今回服をタネから育てるという服育にとても興味をもち参加させていただきました。
普段着ている服がどのようにできているかを意識することによってタネと一緒に子どもたちのモノを大切にする心も育ってくれたらと思っています。
・当日の様子
当日は小学校1年生〜6年生の子どもが10人参加しました。
プラバスクールの子どもたちは特性があり、人と関わるのが苦手だったり、じっと座って話を聞くことができない子どもたちが多いのですが、小林店長さんに30分ほど遊んでもらい仲良くなった上でコットンの説明をしてくれたためみんな真剣に楽しんでお話を聞くことができました。
お話の後に外で一人一づつの鉢にタネを植え大事そうに水をあげ、自分で育てる服が楽しみで仕方ないようです。
コットンにお水をあげたくてスクールに通う回数を増やした子どももいます。
今回のプロジェクトの参加させていただきありがとうございました。
■ 「プラバスクール Kinder・Junior」とは
「プラバスクール Kinder・Junior」は、就学中の障がい児に授業終了後又は、夏休みなどの学校休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流の促進などを行うことを目的とする。 児童の放課後等の活動の充実と社会的自立を目指して訓練や活動を実施する。
「医療的ケア・障がいのある子どもを輝かせるプロフェッショナルケア」を理念に掲げ、児童発達支援事業所で未就学児(0〜6歳)が対象の「プラバスクール Kinder」と、放課後等デイサービスで6歳〜18歳が対象の「プラバスクール Junior」がある。
<プラバスクールについて>
事業者名:株式会社プラバナース
事業所名:プラバスクール
代表者名:松尾 ふみ
所在地 :熊本市東区下江津8丁目9-1(セイラタウン内)
URL : http://www.prabanurse.com/smilepresents/
■ ファクトリエ「コットンプロジェクト2020-2021」とは
コットンをタネからオーガニックで育て、自分の育てたコットンが入ったアイテムを着る。という洋服ができるまでをゼロから体験できるプロジェクトで、今年で2年目となります。
コト体験として記憶にも、モノとして記録にも残る、新しい洋服体験を提供します。
参加方法は2通り。1つ目がファクトリエが運営するオーガニック栽培の「ファクトリエファーム」のイベントに参加、2つ目がおうちでコットンを育てるのを楽しむ「MyFarm」です。
洋服のものづくりの背景や「作り手」について考えるきっかけや「愛着」を感じられる体験を提供するとともに、遊休農地の活用や関係人口創出による地方活性やSDGs、服育にもつながることを目指しています。
・プロジェクトサイト
: https://factelier.com/content/cotton_project/
・ファクトリエファーム(オーガニック栽培)
:山梨県南アルプス市の果樹園に囲まれた遊休農地を開墾し、昨年のプロジェクトから使用。
・プロジェクトメンバー企業、及び、サポート企業
:農業法人アネモス、今枝メリヤス株式会社、大正紡績株式会社、住友生命保険相互会社、有限会社メイガーデンズ
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