湘南アイパーク ライフサイエンス業界の投資活性化を目的とした「日本VC コンソーシアム」発足
- TAKEDA VENTURES, INC., キャタリスパシフィック, Strategic Intelligence Inc., KEIRETSU FORUMなどが参画し、機能的な運営体制を構築
- 第1回会議のスピーカーに米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neilが決定
- 第1回会議のスピーカーに米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neilが決定
湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、「湘南アイパーク」)は、本日、TAKEDA VENTURES, INC., キャタリスパシフィック, Strategic Intelligence Inc., KEIRETSU FORUMなどの参画による機能的な運営体制のもと、日本のライフサイエンス業界の投資活性化を目的とした「日本VC コンソーシアム」を発足したことをお知らせします。
2020年6月10日に設立を発表し、参加募集を行った本コンソーシアムは、約1ヶ月間でTAKEDA VENTURES, INC.やキャタリスパシフィックをはじめ、製薬企業、ベンチャーキャピタル(以下、「VC」)やコーポレートベンチャーキャピタル(以下、「CVC」)の参加が決定し、このたびの発足に至りました。運営面では、湘南アイパークがファシリテートを行い、オンラインによる月例会議を設ける他、会員企業間で意見交換する場を持ちます。また、アドバイザーとしてStrategic Intelligence Inc.およびKEIRETSU FORUMに参画いただきます。なお、今後も本コンソーシアムへの企業参加は随時募ってまいります。
キックオフとなる7月29日の第1回会議には、ゲストスピーカーとして米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neilの登壇が決定しました。Dr. Garry A. Neilは「日本でこのようなコンソーシアムが誕生したことを喜ばしく思い、高い関心を持っています。個々のVC, CVCが集結することで、日本のライフサイエンス業界への投資の加速、ひいては発展を期待します。」とコメントされています。
湘南アイパークのジェネラルマネジャー藤本利夫は、次のように述べています。
「本コンソーシアムでは競争前の領域でバイオにおけるリスク投資のありかたを討議し、共に目利き力をあげ必要なネットワークを形成することを目指します。日本のベンチャー投資活性化の一助となるとなることを期待しています。」
日本VCコンソーシアム第1回会議の概要 *会員のみ参加可能
日時:2020年7月29日(水)
10時~11時:講演 11時~12時:ディスカッション
テーマ:Reinventing the Future of Life Sciences/ライフサイエンス投資環境の刷新
スピーカー:米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neil
日本VCコンソーシアムの概要
名称:日本VCコンソーシアム(英語名:Japan VC Consortium)
代表:湘南ヘルスイノベーションパーク コマーシャル&ビジネスディベロップメント ヘッド 久野孝稔
第1期:2020年7月21日~2021年7月20日
目的:VC/CVC が共同でライフサイエンス企業への投資に取り組む場の構築
具体的には、下記の取り組みを共同で行うことで、参画企業全体のケイパビリティを向上させ、リスク投資の活性化を促す。
- 情報収集やピッチイベントなどのプロジェクト実施
- 起業家人材の発掘およびベンチャー企業の創造、育成
対象企業数:VCまたはCVC最大20社まで(1年毎に更新)*発足後の参画可能
年会費:100万円
お問い合わせ: shonan-health-innovation-park@takeda.com (担当:久野)
設立背景
日本のライフサイエンス業界における投資市場は世界的に見ても規模が小さく、2019年の年間総額では、アメリカの220億ドルに対して7億ドルとわずか3%ほどしかありません。* これは個々のVC, CVC の活動規模が小さく、またVC, CVC どうしの横のつながりも世界と比較すると希薄なため、大胆なリスク投資を行えないことが背景にあると考えられます。
そこでこのような現状を打破するため、湘南アイパークがファシリテーターとしてVC, CVC どうしを能動的につなぎ、ノウハウの向上や投資の実行において連携を促していく場として、本コンソーシアムを設立することにいたしました。これにより、投資企業がより大胆かつスピーディに投資を決断・実行できる地盤と文化を醸成し、ひいては日本のヘルスイノベーションの加速に寄与することを目指しています。
* 「PitchBook: Venture Capital, Private Equity and M&A Database」より
プレスリリースはこちらからもご覧になれます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2020072113-5cf708775ff87f6e120475c3586fb347.pdf
2020年6月10日に設立を発表し、参加募集を行った本コンソーシアムは、約1ヶ月間でTAKEDA VENTURES, INC.やキャタリスパシフィックをはじめ、製薬企業、ベンチャーキャピタル(以下、「VC」)やコーポレートベンチャーキャピタル(以下、「CVC」)の参加が決定し、このたびの発足に至りました。運営面では、湘南アイパークがファシリテートを行い、オンラインによる月例会議を設ける他、会員企業間で意見交換する場を持ちます。また、アドバイザーとしてStrategic Intelligence Inc.およびKEIRETSU FORUMに参画いただきます。なお、今後も本コンソーシアムへの企業参加は随時募ってまいります。
キックオフとなる7月29日の第1回会議には、ゲストスピーカーとして米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neilの登壇が決定しました。Dr. Garry A. Neilは「日本でこのようなコンソーシアムが誕生したことを喜ばしく思い、高い関心を持っています。個々のVC, CVCが集結することで、日本のライフサイエンス業界への投資の加速、ひいては発展を期待します。」とコメントされています。
湘南アイパークのジェネラルマネジャー藤本利夫は、次のように述べています。
「本コンソーシアムでは競争前の領域でバイオにおけるリスク投資のありかたを討議し、共に目利き力をあげ必要なネットワークを形成することを目指します。日本のベンチャー投資活性化の一助となるとなることを期待しています。」
日本VCコンソーシアム第1回会議の概要 *会員のみ参加可能
日時:2020年7月29日(水)
10時~11時:講演 11時~12時:ディスカッション
テーマ:Reinventing the Future of Life Sciences/ライフサイエンス投資環境の刷新
スピーカー:米国研究製薬工業協会(PhRMA)元技術委員会委員長Dr. Garry A. Neil
日本VCコンソーシアムの概要
名称:日本VCコンソーシアム(英語名:Japan VC Consortium)
代表:湘南ヘルスイノベーションパーク コマーシャル&ビジネスディベロップメント ヘッド 久野孝稔
第1期:2020年7月21日~2021年7月20日
目的:VC/CVC が共同でライフサイエンス企業への投資に取り組む場の構築
具体的には、下記の取り組みを共同で行うことで、参画企業全体のケイパビリティを向上させ、リスク投資の活性化を促す。
- 情報収集やピッチイベントなどのプロジェクト実施
- 起業家人材の発掘およびベンチャー企業の創造、育成
対象企業数:VCまたはCVC最大20社まで(1年毎に更新)*発足後の参画可能
年会費:100万円
お問い合わせ: shonan-health-innovation-park@takeda.com (担当:久野)
設立背景
日本のライフサイエンス業界における投資市場は世界的に見ても規模が小さく、2019年の年間総額では、アメリカの220億ドルに対して7億ドルとわずか3%ほどしかありません。* これは個々のVC, CVC の活動規模が小さく、またVC, CVC どうしの横のつながりも世界と比較すると希薄なため、大胆なリスク投資を行えないことが背景にあると考えられます。
そこでこのような現状を打破するため、湘南アイパークがファシリテーターとしてVC, CVC どうしを能動的につなぎ、ノウハウの向上や投資の実行において連携を促していく場として、本コンソーシアムを設立することにいたしました。これにより、投資企業がより大胆かつスピーディに投資を決断・実行できる地盤と文化を醸成し、ひいては日本のヘルスイノベーションの加速に寄与することを目指しています。
* 「PitchBook: Venture Capital, Private Equity and M&A Database」より
プレスリリースはこちらからもご覧になれます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2020072113-5cf708775ff87f6e120475c3586fb347.pdf
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