Dropbox、スクラッチDJ界のレジェンド、Shortkut氏の利用事例を公開

〜世界中を飛び回る多忙なスケジュールでもシームレスなコラボレーションを実現、約15年Dropboxを使うShortkutが語るDropboxを活用したワークフロー〜

Dropbox Japan株式会社

Dropbox,Inc.(NASDAQ:DBX)の日本法人であるDropbox Japan株式会社(本社:東京都千代田区)は本日、スクラッチDJとして世界的に有名で、DJの世界大会「DMC World DJ Championships」にて審査員を務めたShortkut氏によるDropboxの利用事例を公開しました。DMC World DJ Championshipsは、40年の歴史を持つDJの技を競う大会で、2025年に初めて日本で開催されました。

この事例では、個人のセットリスト作成からDMCの大会審査まで、Shortkut氏によるDropbox Replayを含めたDropboxの利用方法を紹介します。

2025年の「DMC World DJ Championships」におけるShortkut氏のパフォーマンス

1985年に設立されたDMC World DJ Championshipsは、世界で最も歴史があり、権威のあるDJ大会です。世界75カ国以上からトップクラスのDJが参加し、スクラッチ、ビートジャグリングなどのテクニックから、構成力、音楽性などを総合的に競い合います。DMCワールドチャンピオンの獲得は、すべてのターンテーブリストにとって最高の栄誉であり、チャンピオンジャケットを羽織ることは、DJにとって最大の称号とされています。40周年の節目の年に開催された2025年大会は、アジア初となる日本で行われました。その大会で、世界中のDJがエントリーした数百本の動画を、Shortkut氏を含めた複数の審査員がレビューするプロセスに、DropboxとDropbox Replayが活用されました。

Dropboxが保存できるのは、文書ファイルや写真や大容量の動画ファイルだけではありません。音質にこだわりたい音楽リスナーや、クリエイターが必要とする音楽制作に必要なあらゆる大容量ファイルを保存・共有できます。高音質なWAVやAIFFのマスター音源、ストリーミング配信用のAACやMP3、DAWプロジェクトファイルにも対応しています。また、デスクトップやスマートフォンなど複数のデバイスからアクセスでき、スタジオでも移動先でも、クライアントやコラボレーターとのファイル共有や閲覧、編集権限の管理が1か所で完結します。

Dropbox Replayは、動画や音源等、大容量ファイルを介して共同作業する際に使えるプロジェクト管理ツールです。音源、動画、画像の確認と承認をワンストップで迅速に行うことが可能であり、特許取得済みの「ライブレビュー機能」は、複数人が同時に動画や音声を再生し、マーカーやコメントをリアルタイムで確認できます。また、特定のフレームや時間範囲にコメントを残したり、ファイルの全バージョンを一箇所で整理したりすることができます。Dropbox Replayは、動画、画像、オーディオ、PSD、PDFのファイルに対応しています。

Dropbox Replay

大容量のメディアファイルを扱うチームにとって、さまざまな場所にいる人たちからのフィードバックや承認を整理して管理する作業は、時間がかかるものです。DMC World DJ Championshipsの審査も、そうした特性を持つワークフローでした。DropboxとDropbox Replayを導入したことで、大容量の作品ファイルを安全かつ簡単に保存・共有できるようになったほか、動画に直接コメントを残すことが可能になりました。その結果、審査員同士が互いのコメントを確認しながら、より効率的に審査を進められるようになりました。

個人の作業においても、Shortkut氏はリリースされた初期の段階から、約15年にわたりDropboxを愛用しています。今回は、DJとしてのShortkut氏のこれまでの道のりと、日々の活動に寄り添ってきたDropboxの活用シーンを紹介します。

Shortkut氏(左)と、2025 DMC USA Finalsでのパフォーマンス(右)

世界的DJ Shortkutが語る、プレイから審査までを支えるDropboxとDropbox Replay

2000年代後半からDropboxを使い続けているShortkut氏は、音楽ファイルの管理や共有をはじめ、セットリスト制作から大会審査まで、幅広い場面でDropboxを活用しています。大容量の音楽ファイルや動画を安全かつスムーズに管理・共有できる点が、日々の音楽へのアクセスやコラボレーションの効率を大きく高めているといいます。

12歳のベイエリアDJ少年から世界へ ― Shortkut氏とDJデジタル進化の歴史

1987年のサンフランシスコで、Shortkut氏はDJとしての一歩を踏み出しました。当時12歳のShortkut氏は、誕生日にもらったお小遣いでターンテーブルとミキサーを買いました。パーティーでのプレイを重ねるうちに、DJバトルの世界に足を踏み入れ、ローカルの大会から全米、そして国際規模のDJバトルへとステージを広げていきました。

「高校卒業後に初めてグローバルな舞台に立った時、プロDJとしての覚悟が固まった」と彼は当時を振り返ります。

DJとして40年近くキャリアを積み上げてきたShortkut氏ですが、音楽のデジタル化が進み始めた当初は、強いとまどいもあったといいます。

「20年間レコードでやってきたので、最初にデジタル化の波が来た時は居心地の悪さを感じました。でも、実際に使ってみるうちに可能性が見えてきて、今ではデジタルの恩恵なしに現在の活動は成り立たなかったと思っています」

現在、Shortkut氏はアナログとデジタルのハイブリッドを実現したターンテーブルを使用しています。レコードでの表現を楽しみたいときはアナログを、効率や柔軟性が求められる場面ではデジタルを活用する、それぞれの強みを生かしたスタイルが、現在のDJ活動を支えています。

音楽ファイル管理のハブとなる Dropbox

Shortkut氏がDropboxを使い始めたのは2000年代後半。Dropboxは、彼にとって初めて使ったクラウドストレージサービスであり、リリース初期から現在まで、長年愛用しているツールです。

「音楽の持ち運びが一気に便利になり、Dropboxによってアクセスのスピード感が格段に向上しました」

プロデューサーやDJ仲間から届く音源や動画は、まず全てDropbox内の新規ファイル専用フォルダに集約します。内容を確認した後に自分なりのカテゴリーに振り分けていくのがShortkut氏のスタイルです。

「Dropboxは、わたしにとって巨大な音楽専用のメールボックスのような存在です。音源や動画は、まずDropboxでもらうようにしています。音楽ファイルが届くときの、最初の入口ですね」 

「Dropboxを使っている?」が音楽コミュニティの合言葉

Shortkut氏は、音楽仲間とDropboxを使って音楽をシェアした時の驚きを、その利便性を実感した象徴的な体験として捉えています。

「音楽を本当に簡単に共有できるようになりました。仲間が曲を持っていて、『これ絶対聴かなきゃダメだよ』って言うとき、以前ならメールで送ってもらって、終わりの見えないダウンロードを待つ必要がありました。でもDropboxを使えば、すぐにアクセスして聴くことができた。その体験は、自分にとって大きなゲームチェンジャーでした」

こうした利便性は、Shortkut 氏個人にとどまらず、音楽コミュニティ全体へと浸透していきます。

「僕だけではなく、本当に多くのDJやプロデューサーがDropboxを使っています。初めて会って音楽を共有しようとなったら、『Dropboxを使っている?』と聞くのがもう合言葉のようになっていますね」

Shortkut氏のプライベート・スタジオ

DMCの審査を支えたDropboxとDropbox Replay

DJの世界大会DMC World DJ Championshipsが、2025年10月に東京で開催されました。世界中からDJがエントリーし、数百本に及ぶパフォーマンス動画を、複数の審査員が共同で審査する必要がありました。この大規模な審査プロセスで活用されたのが、Dropboxです。

「世界中のDJがDropboxへ動画をアップロードしてくれて、しかもそれがカテゴリーごとに整理されているので、私が今まで見た中で間違いなく一番よく整理されている大会だったと思います」と審査員として参加したShortkut氏は語ります。

従来の審査では、動画のリンクをメールなどでやり取りする方法が用いられており、ファイル管理やコメントの確認に時間を要する場面もありました。Dropbox Replayを導入したことで、そうした煩雑なプロセスが大きく改善され、審査の流れが格段にスムーズになったといいます。

「動画に直接コメントを書き込めるようになり、審査員同士でお互いのコメントを確認しながら、効率的に審査を進めることができました。Dropbox Replayを使ったことで、審査ははるかに簡単になりました」

「かける」側から「かけてもらう」側へ

Shortkut氏が次に見据えているのは、音楽制作です。

「音楽制作については、自分のキャリアでまだ探索しきれていない部分なので、ここに本格的にフォーカスしていきたい。DJがクラブなど、さまざまな場所でかけられるようなアルバムを作りたいですね」

これまで他のアーティストが作った音楽をプレイする立場から、今度は「かけてもらう側」の音楽を作り出したいと語るShortkut氏。音楽プロデューサーの友人が多い環境にも恵まれており、音楽制作の方向性について意見を交わしながら、ヒップホップやソウルハウスなど、幅広いジャンルを模索していく予定だといいます。

以上

関連リンク

DJ Shortkutについて

DJ Shortkutは、1987年にサンフランシスコでDJとしてキャリアをスタートし、1990年代よりバトルDJとして世界の大会に出場、数々のタイトルを獲得しながら、ターンテーブリズム文化を牽引してきました。スクラッチ界のパイオニアとして、斬新でオリジナルなテクニックやルーティーンを編み出し、シーンを革新し続けています。Shortkutは、歴史上最も影響力のある3つのDJクルー、The Invisibl Skratch Piklz、Beat Junkie Sound、The Triple Threat DJsのメンバーです。

DJカルチャーとテクノロジーの最前線に立つDJ Shortkutは、ドイツのDJソフトウェア企業Algoriddimのブランドアンバサダーを務め、Intel、Adidas、Nike、GAP、Red Bull、Roland、Pioneer DJなど、グローバル企業とのマーケティングキャンペーンでも多数提携しています。

年間平均20か国以上を飛び回り、コーチェラ、The Boiler Roomをはじめとする世界各地のフェスティバルでパフォーマンスを披露。多様な音楽とターンテーブリズムに根ざしたスタイルで、エンターテインメント・音楽業界における重要なアーティストの一人として活躍しています。

Dropbox Japanについて
Dropboxは、プライベートと仕事、それぞれのコンテンツをわかりやすく整理し、生産性を維持できる場所を提供します。Dropboxの製品は、よりスマートな働き方を実現するために開発され、現在180か国以上で7億人を超える方々に愛用されています。本社は米国カリフォルニア州サンフランシスコです。Dropboxの使命と製品については、dropbox.com をご覧ください。
Dropbox Japanは、Dropboxの日本法人です。詳細は、 または https://navi.dropbox.jp/ をご覧ください。

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会社概要

Dropbox Japan株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー14F
電話番号
-
代表者名
梅田成二
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年10月