500人に聞いた!「いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?」のアンケート調査結果を公開。3位『おおかみこどもの雨と雪』2位『時をかける少女』1位は?

エンタメファン500人を対象に、「いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?」のアンケート調査を実施。

株式会社viviane

動画配信の横断検索サービス「1Screen( https://1screen.tv )」を運営する株式会社viviane(本社:東京都渋谷区・代表取締役:田辺大樹)は、2021年6月22日(火)〜6月25日(金)までドラマが好きな全国10代〜60代の男女500名(有効回答数:500)を対象に「いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?」を調査するWebアンケートを行ったので、その結果を公開します。
2021年7月16日に、最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』の公開を控える細田守監督。彼はこれまで『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』などを発表し、ヒットを連発してきました。

また最新作公開を記念して、金曜ロードショーでは7月に入ってから細田守監督作が3週にわたって放送されています。

そこで今回はエンタメファン500人を対象に、「いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?」を調査するWebアンケートを実施。その結果を公開していきます。

■質問内容:いちばん好きな細田守監督のアニメ映画は?

■調査結果:


1位:『サマーウォーズ』(2009年) 33.0%
回答理由:

「パソコンやスマートフォンが普及しはじめた時代に、インターネットを利用したSNSの先駆けのような舞台で近未来感のある世界観を描いていたところにとても惹かれました。」(20代男性)
「主人公の男の子が、周りの人たちとの関わりの中で自身で築いた他者との壁や思春期特有の鬱屈とした感情を昇華させていくさま、最終的には世界を救うヒーローになるさまがとても印象的でした。」(20代女性)
「インターネット空間でのバトルはまるでアクション映画のようで臨場感にあふれていてワクワクしました。また家族との確執や絆にも感動しました。」(30代女性)
「バーチャル世界という近未来と、地方名家の大家族という日本伝統の良さが合わさっただけでなく、そのお互いの良さを実感させてくれたところが1番好きです。」(40代女性)
「主人公たちが爽やかで、仮想空間で闘うシーンが凝っていて面白いです。」(50代女性)

2位:『時をかける少女』(2006年) 25.2%
回答理由:

「主要キャラクターの3人がとても魅力的に描かれていて、切なく淡い何ともいえないむず痒い気持ちが心地よくなるような不思議な感覚になる大好きな映画。」(20代女性)
「単なるタイムリープの恋愛物かと思いきや、ミステリアスな部分とコミカルな部分もあり、終盤にかけては切ない展開へと進む構成が好きです。」(30代女性)
「現実とはかけ離れているのに、とてもリアルな高校生の青春が描かれていて、何度も何度もめげずに未来を変えようとする姿や3人の友情や恋愛、まさに青春そのものというのが好きです。」(30代女性)
「はじめて細田守監督という存在を知ったアニメ映画で、ストーリーのテンポもよくわくわくしながら観ました。」(30代女性)
「若いうちに色んな事をやりたかったと思う。大人になればなるほど、時間を上手に使えなくなるので、時間の大切さをまた知ることができる。」(40代女性)

3位:『おおかみこどもの雨と雪』(2012年) 18.2%
回答理由:

「繊細な絵柄で、雨と雪の対比とお母さんの気持ちに感情がすごく揺さぶられるお話だからです。」(20代女性)
「雨と雪のお父さんである狼男の声優さんが大沢たかおさんで声がとても好きなのと、狼男の最後がとても悲しく切ない。」(20代女性)
「ほのぼのとした空気感だけど、子ども達の全てを受け入れようとする母親の力強さが好きです。」(30代女性)
「母親の苦労とそれを超える愛情が詰まった作品だと思います。生きる道が違っても、家族を思い合う気持ちが素敵だと思いました。」(30代女性)
「古民家に移住してからのびのびとした生活にほっこりし、成長していくにつれだんだん進む道が異なっていくところが切なくて面白かったから。」(40代女性)

4位:『バケモノの子』(2015年) 7.4%
5位:『ワンピース ザ・ムービー オマツリ男爵と秘密の島』(2005年) 7.2%
6位:『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(1999年) 6.0%
7位:『未来のミライ』(2018年) 3.0%


■分析・総評:
1位に輝いたのは、細田守監督の代名詞ともいえる『サマーウォーズ』でした。夏の定番映画として思い浮かべる人も多いでしょう。本作は田舎町を舞台に、大家族が力を合わせてインターネット世界の危機に挑む物語です。

回答理由として多かったのは、「インターネット世界の描写に感動した」「実世界での家族の絆に心動かされる」「何度観ても面白い」というものでした。2009年公開の映画でありながら、まるでその後のSNS普及を予言するかのような世界観を描いてみせ、観客に衝撃を与えました。

続いて2位にランクインしたのは、『時をかける少女』です。タイムリープものという設定、リアリティあふれる青春らしいストーリーが高評価を得ました。同世代が観て共感することはもちろん、大人になってから観ても「あの頃」に戻れるかのような作品です。

3位は『おおかみこどもの雨と雪』でした。本作では、おおかみと人間のあいだに生まれた姉弟の成長が描かれ、親元を旅立っていく子どもたちの姿が多くの人の涙を誘いました。

全体的な印象として、細田守監督の映画は「現実ではありえない設定」を、違和感なく「人間味あふれるストーリー」と融合させている点が評価されています。

最新作『竜とそばかすの姫』では、再びインターネットの世界へ。仮想世界< U >を舞台に、乱暴で傲慢な竜と、優しい歌声を持つベルの心の交流が描かれるようです。

本作でも、細田守監督の持ち味である「現実ではありえない設定」と「人間味あふれるストーリー」が楽しめるでしょう。『竜とそばかすの姫』は、2021年7月16日から公開です。

※全文は弊社メディア「ciatr by 1Screen( https://ciatr.jp/topics/318688 )」にて公開しています。

■調査概要:
対象者:全国10代〜60代までの男女
回答数:500名(うち有効回答数=500)
調査方法:Webアンケート
アンケート実施期間:2021年6月22日(火)〜6月25日(金)
※本調査内容をご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット「1Screen( https://1screen.tv )」の表記をお願いします。

■「1Screen(ワンスクリーン)」概要:

 


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URL: https://1screen.tv
β版提供開始日:2020年10月13日
検索できる動画配信サービス:Disney+、dTV、Hulu、Netflix、U-NEXT、VideoMarket、TSUTAYA TV(アルファベット順。Amazonプライム・ビデオについては今後追加予定です。)

■会社概要:
会社名:株式会社viviane
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-25-5 島田ビル5階
代表取締役:田辺大樹
設立:2012年3月14日
URL: https://viviane.jp

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田邉大樹
上場
未上場
資本金
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設立
2012年03月